2017年12月30日土曜日

歳末恒例、鶴橋市場買い物行脚

今年は何とか29日までにほとんど大掃除を終わらせ、30日は心置きなく正月食材の買い出しに出かけておりました。

と言っても、嫁さんが自分の料理教室でおせち料理を作った残りがあるので、私の担当は数の子と雑煮、酒のアテ、そして年越しそばなどの用意がメインなんですけどね。

まず最初に訪れたのは、生野区にある御幸森商店街、通称コリアタウン。その商店街の東側にある「ミナミ大沢商店」の蒸し豚を購入。

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まだ朝の9時だと言うのに、既に50人ほどの行列が出来ていてビックリ・・・(@_@)

店頭にはこんな巨大な蒸し豚の肉塊がドサドサと置かれるのですが、中には5~6kgも買う人が居て、あっという間に消えてしまうのにまた仰天。

モモやバラ、肩ロースなど部位と値段(100gで240円)を指定して購入するのですが、我が家はバラで1000円ほどいただきました。

その後は鶴橋鮮魚市場へ移動し、数の子や年末にいただくマグロを購入。

普段はプロ相手がメインの市場なのですが、年末は一般客向けに値札を付けて売っている店が多くなるんですよね。

市場の中ほどにあるマグロ卸の店では、いつもこの時期になると中落ち部分の試食を出していて、これが脂が乗っていて絶品なんですよ!

鮮魚市場の西側に隣接した、鶴橋本通り商店街は一般客向けの食料品店が立ち並ぶ通り。年末は一番混み合うエリアです。

こちらで雑煮と年越しそば用の鰹節、混合節、鶏肉などをゲット。

その後、黒門市場もちょっと見てみるかなと思ったのですが、既にほぼインバウンド客向けの商売になっているところに、普段はあまり来ない日本人客が詰めかけて阿鼻叫喚の地獄絵図になっていました・・・

見ただけで退散した後、そういやどこも値段が高いのにビビってまだ雑煮大根を買えていない事に気づき、野菜が安い天満市場まで移動する事に。今年は下手するとごぼうのように細い大根が1本300円とかしたりしますからね。

幸い、天満では雑煮大根をまあまあ納得できる値段で買えたので、はるばる足を伸ばした甲斐があって良かったです。

だいたい買い物ミッションが終了したので、お疲れ様のご休憩~。天満酒蔵はお客さんでほぼぎっしり。皆さん、掃除や買い物も一段落したんでしょうかね?

ビール大瓶と、ポテサラ、3尾入りの海老天で締めて800円。

今年もいろいろ飲み食いさせていただいた1年でした。また来年も、健康で美味しくB級グルメをいただける年であってほしいものです。では皆さん、良いお年を!

2017年12月28日木曜日

今回はなかなか高めにブレた(?)一杯でした「ラーメン荘おもしろい方 へ」@住道

普段は自転車通勤以外では、マウスを動かしてキーボードを叩くぐらいしか運動らしい運動をしていない私。

でも年末になると、やはり大掃除や買い出しなどで体力を使う事が多く、今年はさらに京都でのヤボ用もこなさなくてなはならず、休みは27日からスタートと早かったのですが既にお疲れモード(笑)。

なので、ちょっとスタミナ補給で二郎インスパイア系の「ラーメン荘おもしろい方へ」でニンニク補給~。

とは言え、「おもしろい方へ」はここ1~2年ほど出来のブレが多くて、一時期よりは訪問頻度が下げていたのもあって少し警戒しながら食べてみたのですが・・・

スープは十分熱く、多めの液体脂に覆われてややオイリーですが微乳化できっちり豚の出汁が出ており、野菜はシャキッと歯ごたえがあってスープの塩気、固体脂とのバランスが良いです。

麺はちと柔らかめですが好みの範疇、そして豚が脂身のふわふわ感、赤身のほぐれ具合、味の染み方が実に良いです。

以前に勤めておられた店長さんが辞めて現在のスタッフに変わってからは、ここまで出来の良い一杯に巡り合った事が無かったので、今回は嬉しい驚きでした。

最近は、大阪市内の二郎系ではそこそこ安定していて値段が安いマッチョの千日前店へ行くことが多くなっているのですが、このレベルで安定してくれば行く頻度は高くなりそうですな。どうもご馳走様!

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2017年12月27日水曜日

クリスマス恒例、本格ビーフシチュー!(レシピと作り方)

もう我が家では毎年の恒例になった、自作ビーフシチューのディナー。

今年はふるさと納税で佐賀牛のスネ肉を1kg仕入れ、2日がかりで作りましたよ。

去年はトマトペーストを使って濃い甘さになり過ぎたので、今回はトマト成分はトマト缶とジュースのみ、ワインを1本丸々使ってワインを煮詰めた酸味を全面に押し出すことにしました。

最初に作ったブラウンルーが、ちょっと火加減を適当にし過ぎてしまったためにダマが出来、1度廃棄してしまったので2度目はつい慎重になってしまい、あまりビターに出来なかったのが心残りでしたが、バランスとしてはかなり狙った方向に固まって来たのではないかと思います。

黒毛和牛なので途中で相当脂が浮き出てビビりましたが、肉はホロホロと柔らかく、ギガルのコート・デュ・ローヌ2012と良く合ってご機嫌、嫁さんからも好評を得られて良かったです。

なので、今回のシチューについてはレシピを記載しておきます。皆さんのご参考になればと思います。

 

ビーフシチュー

◆材料(6人分)

牛すね肉 1kg
小麦粉少々
フォン・ド・ボー 100cc
赤ワイン 700cc
マディラ酒 100cc
トマト缶 1個
醤油 大さじ1
塩 適宜
ケチャップ 適宜
オリーブオイル 大さじ1

ブーケガルニ用

乾燥タイム、ローズマリー各小さじ1/4
ベイリーフ 2枚
クローブ、ブラックペッパーホール(あれば) 少々

ミルポワ用

セロリ 1本
玉ねぎ 1個
ニンジン 1本
ニンニク 2かけ
オリーブオイル 大さじ3

ブラウンルー用

バター 大さじ6
小麦粉 大さじ4
トマトジュース 1缶
ワインビネガー 大さじ1

付け合せ用

さやいんげん 50g
ニンジン 1本
タリアテッレ 100g
マッシュルーム 100g
バター 適宜
塩コショウ 適宜

 

◆作り方

牛すね肉は大きめにカットし、分量の赤ワインとローリエで半日漬け込みます。

ミルポワ作り。セロリは斜め薄切り、にんじんは薄くいちょう切り、玉ねぎは薄切りにします。
ニンニク2かけを叩き潰してオリーブオイルとフライパンに入れ、中火にかけます。香りが出てきたら野菜を投入、しんなりするまで炒めます。
フライパンにきっちり蓋をしたら弱火で30分、焦げ付かないように時々混ぜながらじっくり火を通します。

ワインを漬けた肉を取り出し、ペーパータオルで水気を拭き取ったら塩コショウを振ってまぶします。
その後、多めの油を引いたフライパンで表面がこんがりするまで炒めます。
肉を取り出し、余計な油を捨てたら肉を漬けていた赤ワインを注ぎ、アクを取りながら1/4量になるまでしっかり煮詰めます。

圧力鍋に肉、煮詰めた赤ワイン、フォン・ド・ボー、ミルポワ、トマト缶、ベイリーフ、タイムとローズマリー、クローブ、ベイリーフ、黒胡椒をガーゼにくるんだ簡易ブーケガルニを入れ、水をひたひたになるまで注ぎます。
沸騰したらアクを取り、10分高圧で加熱、火を切って圧力が下がるまで待ちます。

その間にブラウンルー作り。バターをフライパンで溶かし、火を止めてから小麦粉を加えて馴染ませ、5分ほどおく。
その後さらっとするまで木べらでかき混ぜながら中火で炒めます。
色づき始めたら弱火に落とし、焦げ付きそうになったら時々火から外して温度を下げながらじっくり炒めます。
20分ほど炒めてチョコレート色になったらトマトジュース1缶、ビネガー大さじ1を少しずつ加えながら伸ばします。

残ったソースから肉を取り出し、ブーケガルニを捨て、ソースをザルで漉し、野菜くずも絞って汁を出しつくします。
漉したソースに肉を戻し、マディラ酒、醤油、ブラウンルー、バターで炒めたマッシュルームを加えます。
そこから弱火で1時間ほど、ソースの粘度を見てシャバいようなら蓋を開けつつ煮込みます。
その間に付け合せ。ニンジンは輪切りにしてバター、塩コショウをまぶし、レンジでチンしてグラッセに。さやいんげんは塩茹で、タリアテッレも茹でてオリーブオイル、塩コショウで絡めておきます。
最後にシチューに塩とケチャップを加えて味を整え、皿に付け合せと盛りつけて出来上がり!

2017年12月26日火曜日

魚にスポットライトを当てた小資本系立ち飲み「じんべえ」@梅田

今や個人で飲食店を開業する場合は、ラーメンかカレーか立ち飲みかというぐらいに、いち業態として完全に定着してしまった立ち飲み店。

そして最近特に目立っているのが、ルクアのバルチカなんかがその典型ですが、資本系立ち飲み店の増加ですね。

資本系立ち飲み店に共通しているのが、女性でも入れるオシャレな雰囲気、インスタ映えしそうなキャッチーな目玉メニューの存在、種類は沢山あるけど値段高めの酒類というコンセプト。

個人的には原則として距離を置いているジャンルではあるのですが、以前にデータを追加した「金獅子」と同様に、資本系の中でも前からちょっと気になっていた店がこちら。

お初天神商店街の東側、最近は裏路地に新しく飲食店がオープンしたりて、ちょうどミナミの裏なんばみたいな雰囲気の一角にあります。

ピザやイタリア料理店の「アレグロ」などを経営している有限会社レストランバンクが経営する立ち飲み店で、ここがちょっと他と違うのは自前で魚の卸会社を持っている事です。

A4ランクの黒毛和牛一頭買いとか漁港直送とか、供給の安定性を考えたら眉唾ものなウリ文句を掲げる店が少なくない中、本当に自前で持っている割にそれを全面に押し出さないところに好感が持てます。

この店一番の目玉メニューは、580円の「刺し身5種2貫盛り」。

小皿の中にスマ、イトヒキアジ、メダイ、アカハナ、スギ、コショウダイなど珍しい呼び名の魚や、カニとアボカドの寿司などが隙間なくギッシリ盛られて、コストパフォーマンスはもちろん、見た目の楽しさも抜群な品。

脂が乗りまくった「鰤王」というブランド魚など、単品の刺し身も粒ぞろい。

レモンをこれでもかと詰め込んだレモンチューハイスペシャルも、いかにもInstagramやTwitter受けしそうなドリンクですな。ドリンクはグラスジョッキで390円と、やっぱり全体的にお高め。

あっさり滋味な「ゆでタン」、香住カニをたっぷり使ったサラスパ、売り切れ御免のてんこ盛りなあら煮、しらすどっさりなこぼれしらす冷奴も激安目玉品。

今や貴重品である本ししゃもは、メスとオスと並べて食べ比べが出来る、というウリ文句が書いてあってアイデアがありますね。

インカのめざめを使ったスモーキーなポテサラ、エビそぼろ入りの卵が挟まれた海老パンなども驚きがあって楽しいです。

魚だけじゃなくガッツリ系のメニューも豊富で、モモ肉を1枚使った鶏南蛮はタルタルソースもふんだんにぶっかけ~

クリーミーなカニコロッケは1個から注文可、肉豆腐はごくごくあっさりアツアツで体が温まります。

透き通った出汁で極めて上品なおでんは、大ぶりで食べごたえ十分、しかもお値段は格安。

やはり店内は1人客よりも圧倒的にカップル、女性同士が多いですね~。オッサンとしては若干の居心地悪さはありますが(笑)、旨い魚が食べたい時はこれからも寄りたいお店ですな!

立ち飲み じんべえ立ち飲み居酒屋・バー / 東梅田駅梅田駅(阪神)梅田駅(大阪市営)

夜総合点★★★★ 4.0

2017年12月25日月曜日

天六の元禄寿司で”年末くじ運残念会”?

先週末は会社の忘年会があり、ビンゴ大会で皆が狙っていた1等賞まであと2人というところで外れてしまい、結局何も賞品はゲットできず。

そして12/23は、桜ノ宮のOAPでクリスマス抽選会があり、私と子供がガラポンを回しても外れだったのに、直後にいた人が何と2等賞、帝国ホテル大阪のジュニアスイートペア宿泊券をゲットされ、さすがに連続でこの仕打ちは凹みました・・・

いや、分かってるんですけどね。ビンゴで2番目も最下位も確率としては同じですし、次の人がガラポンで当てたからと言って、自分と順番が変わってもガラポンの確率はやっぱり同じ。でも、やはり感情では納得できないものがあるのも事実(笑)。

なので、気晴らしついでに天満の元禄寿司で予定外の昼酒を敢行~

まずはレーンに流れていたハマチやマグロ、イカなどがサイコロ状に切られて載せられた海鮮軍艦。

最近の100円寿司はどこもネタの盛りが寂しくなる一方ですが、元禄寿司は125円ですがネタのボリュームが変わっていなくて嬉しいですな。

原価が安いのは分かっていても、あるとつい頼んでしまうカニサラダ。

マグロがイマイチな様子だったのでハマチを注文。しっかり厚みがあって良い感じ。

最後は梅しそ巻で締め。

天満は寿司屋激戦区ですが、春駒はいつも大行列だし、寿し政は定食はワンコインですがビールが高く、寿司をちょっと摘んで飲むだけなら選択がここになっちゃうんですよね。どうもご馳走様!

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2017年12月24日日曜日

エビが入って珍しく高級な皿うどん!

八宝菜などの中華うま煮類は、私の休日夕食レパートリーの中でも登場機会が多いメニューです。

食べ盛りの子供らにはご飯をたっぷり盛って中華丼に、そんなに炭水化物がいらない大人には皿うどん、または厚揚げにかけたりと、1品を大量に作るだけで栄養バランスの取れた家族の食事が完成する有り難い存在です。

でも家で作る場合は、お店の八宝菜のようにいちいちイカやエビ、うずら卵を使うわけにもいかず、だいたい豚肉に白菜、キノコなど片手で足る材料を炒めるだけなので、写真映えしないからいちいちブログに書かないんですよね。

たまたまこの日は、冷凍庫にエビが余っていて、絹さやも野菜室でしなびていたので利用と、出来上がってみるとなかなか彩り的に見栄えがする感じだったので写真をパチリ。

あんの味付けは、毎回目先を代えてオイスターソース味や甘辛味なんかにしたりもしますが、今回はシンプルに創味シャンタンベースの塩味。それがエビの色を立たせる事になったのも良かったですね。

さて今日はクリスマスイブ。今年は珍しく嫁さんの仕事が早い目に終わるようで、イブ当日にクリスマスのお祝いをするのは久々のような気がします。

今年もまた本格ビーフシチューを仕込んでいるので、また完成したらブログにアップしようと思います。

2017年12月22日金曜日

寒~い時にはたまらない「松屋」@難波の油かすうどん

先週、ウチの会社も何とかボーナスが出まして、ちょっぴり私の小遣いもおこぼれに預かったので、難波まで出かけてボロボロのダウンジャケットを買い替えたりしておりました。

その勢いで、昼飯もどっか豪華目なものにしようかと一瞬血迷ったのですが、次週に福井ツアーが待っている事を思い出してかろうじて自重。

とても寒い天気だったので、安くで温まりそうな料理は何があるかなと考えて思いついたのが、松屋@道具屋筋の「油かすうどん」。

かすうどんには親子丼かかき揚げ丼がセットになったメニューがあって、そちらなら安いのでそれとなく次女に振ってみましたが、あっさりカツ丼が良いとの返答だったので、泣く泣く単品で1つずつオーダー。

カツ丼は、相変わらず薄っぺらいフニャフニャのカツで安っぽさは否めませんが、350円という値段を考えたら十分なボリュームです。

そして私はもちろんうどんの方で。かすうどんの場合は、オーダーしてから出汁に玉ねぎと油かすを入れて煮込んでくれるので、出来上がりはすぐに食べられないぐらいにアツアツなんですよね。

フーフーと息を吹きかけながら、小腸を揚げた油かすから滲み出たこってりした旨味に天カスのコク、玉ねぎの甘さ、ネギの辛味、そして出汁が織りなすハーモニーは、激安B級グルメという枠を超えた完成度です。

4年前に初めて食べたときと同じ350円なのに、相変わらず今や高級食材である油かすはたっぷりで、他店でかすうどんを食べると軽く800円は取られる事を考えると本当に頭が下がります。

途中から七味唐辛子をぶっかけ、さらには瓶に入ったニンニクも投入、ひときわジャンキーに変化した味わいを楽しんでご馳走様。やはり冬に食べるかすうどんは格別でした!

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2017年12月21日木曜日

【現在満席】2018/1/21(日)開催 牡蠣のビリヤニ、海老カレーの「グルコバ 58」

今年の年明けから恒例化しました、シーフードグルコバ。

今回も大好評だった牡蠣のビリヤニ、そしてエビカレーを作ります! 牡蠣はたっぷり3kgを使い、ヒンドゥー式で牡蠣の出汁をバスマティライスにじっくり吸わせて炊き上げます。海老は大ぶりサイズでさらにリッチなレシピで仕上げますよ!

従って、申し訳ありませんが料金は通常よりも200円多い、2000円をいただく事にします。そして、下の参加要項にも書いてありますが、牡蠣は予約で仕入れるため、2日前以降のキャンセルについては、キャンセル料を請求させていただく可能性があるので、ご注意下さい。

この会は、おかげさまで募集をすると数時間で満席になる状況が続いているのですが、直前でキャンセルされると募集をかけてもなかなか埋まらないんですよね・・・当日に牡蠣の予約を減らすわけにもいかず、金銭的なダメージが大きいので、こういうルールにさせていただきました。申し訳ありませんが、ご了解ください。

今回も申込方法は自動フォームメールに統一しています。Facebookのイベント参加ボタンを押しただけでは参加にカウントしませんので、くれぐれもご注意ください。

フォームメールで申し込まれた後、自動で返信されるメールの到着をもって、参加受付完了とします。従って、PCからのメールを受信拒否設定にしているメールアドレスは記入しないでください。もし返信メールが届かない場合は、その旨ご連絡ください

日時:

2018年1月21日(日) 13時00分調理開始、17時半ごろ食事開始予定

調理に先立ち、12時より野菜等の買い出しに行きます。買い物を手伝っても良いという方は連絡をお願いします。なお、会場予約の都合上、部屋には13時まで入ることが出来ませんので注意してください。

大きな地図で見る

場所:
「サンシビック尼崎」内中央地区会館 2F調理室
住所:兵庫県尼崎市西御園町93-2
電話:06-6413-8171
徒歩でのアクセス:
阪神尼崎駅西口下車、西方向へ徒歩5分

会費:2000円

募集人数:約27名(料理がいらない子供を除く)

現在満席です。

参加者リストは、随時こちら↓
https://goo.gl/NDFX4K
で確認できます。

調理予定:

今回は牡蠣のビリヤニ、エビカレーをメインとした北インド料理を10品以上作ります。

今までに作った品については、
拙ブログのグルコバカテゴリhttps://gourmet.gazfootball.com/blog/archives/category/gurukoba
をご覧ください。

参加方法:

こちら↓
https://goo.gl/1F43lm
の自動フォームメールから申し込みをお願いします。調理をお手伝いしてくれる方は、調理から、食事のみの方は食事からと指定して申し込みをお願いします。

今回は、事前に高額な食材を予約しますので、2日前(1/19)以降にキャンセルされた場合、当日の不足人数を均等割りした金額を、後ほどキャンセル料として振り込んでいただきます。その点を了解される方のみ、お申込みください。

インフルエンザなど風邪が流行る季節ですので、体調に異変を感じる場合は早めにキャンセルを申し出てください。

持ち物:

エプロン、手ぬぐい、頭巾は出来るだけ持って来るようにしてください。
筆記用具やカメラ、持ち帰り用タッパーなどはご自由に。

注意事項:

この会は、あくまで調理隊は調理のお手伝いをしてもらう会なので、質問には出来るだけお答えしますが、基本的に詳しい講習は行いません。

参加料金は先にいただいておりますので、会場に入ったら主催者を見つけてください。ゆる~い会ですので、途中抜け、アテの持ち込みなどは自由です。

余った料理は持ち帰ってもらって結構ですが、だいたい食事が一段落した後でタッパーに詰めるなど、タイミングにはご配慮ください。

レシピはどなたでも差し上げてますので、必要があればFacebookやブログコメント等で、PCメールアドレスを教えていただければ後日送付させていただきます。

飲み物は各自で用意をお願いします。近くに大きな商店街・スーパーがありますので、どこでも何でも買えます。

ただし、会場ではゴミの処分を行っておりませんので、ご自分で買われた飲み物の瓶や缶は、各自で持ち帰っていただくようお願いします。

飲み物の種類の制限は特にありませんが、あくまで公共施設での開催ですので、飲酒をされる場合はくれぐれも他の方に迷惑の掛からないようお願いいたします。

お子様連れでの参加も歓迎ですが、子供が食べられる料理は少ないので、お子様の食事は各自で用意をお願いします。お子様の分の椅子は用意してありませんので、必要であれば折り畳み椅子などのご用意をお願いします。

2017年12月20日水曜日

寒い日はやっぱりミートソースグラタン

久々の自作料理ネタです。

以前に作って冷凍していたミートソースを、年末の食材在庫処分という事で消費の指令が出されまして、夜にパスタだけというのも芸がないなと思っていたところ、思いついたのがグラタンに使うこと。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

マカロニグラタン クイックアップ ホワイトソース(160g(4皿分))
価格:238円(税込、送料別) (2017/12/20時点)

ホワイトソースの材料とマカロニは持っていたのですが、ちょうど嫁さんがモニターでハウスの「グラタンマカロニクイックアップ」を大量に持っていたので、それも使ってという事だったので2箱消費。

上にミートソースを乗っけるので、具はマッシュルームと玉ねぎのみ。そしてチーズをふりかけてオーブンで焼き上げました。

アツアツのグラタンをフーフーいいながらワインと一緒に、冬の時期ならではのお楽しみになりましたよ!

2017年12月19日火曜日

大阪屈指の濃厚ビター系ドミグラスソースの洋食「グリル・フレンドシップ」森 ノ宮

谷町4丁目から森ノ宮まで中央大通を下って行く途中に、「洋食とビール」という看板を掲げた店があるのは10年以上前から知っていました。

ずっと「洋食とビール」が店名だと思っていて変な店だなと思ってましたが、「グリル・フレンドシップ」が正式名だと知ったのは結構な月日経ってからでした(笑)。

それでも大衆洋食にしてはやや値段が高めな様子だったのと、チャリで通りがかっても勢いでつい坂を下り切ってしまい、何となくスルーしたまま最近まで来てしまいました。

ところがある時、ブログのコメント欄でオススメだという話を聞いて、調べてみるとドミグラスソースがかなりビターだという情報も得られたので、訪問のチャンスを伺っておりました。

そしてある日、休肝日だけど外食してこいという指令が出たので、普段なら適当に安い食事で済ませるところでしたが、ふとこの店の存在を思い出してやっとこさ初訪問と相成りました。

ランチタイムだと日替わり定食があるようですが、夜だったので定食の中でも一番安い、トンカツと白身フライがセットになった950円のA定食にしてみました。

トンカツに半分かけられたドミグラスソースは、漆黒でドロリとした粘度といかにも濃厚そうで期待が高まります。

ソースがかかった部分を食べてみると、やはりガツンとビターに苦味が舌に来て、そこにトマトとワインを煮詰めたような深みを感じ、これはかなり個人的に好きなタイプですね~。

大阪でビター系ドミグラスソースと言えば、ぐりる樹林亭STEREOなんかを思い浮かべますが、それらよりもビター度では上回り、神戸・塚本のマルヤに匹敵するレベルですよ。

もちろんソースだけでなく、トンカツのサイズは標準的ですが、脂が甘くて良い豚肉を使っているのが分かります。

そして白身フライも鮮魚が使われていてジューシー、キリッと酸味を利かせたタルタルソースが良く合います。

付け合せも、キャベツ、にんじん、カイワレのサラダは極めて細い千切りで技術が感じられ、ご飯はツヤツヤで粒が立っており美味しいです。ただ味噌汁は普通ですかね~。

値段的に何度も通えないのが残念ですが、予想以上に丁寧でしっかり手のかかった、今時珍しいクラシックな仕事守っている洋食店で嬉しくなりました。しかもこの店が、あのカレーチェーンの得正系列と知って二度ビックリ!

でも言われてみれば、上等カレーのロゴと「洋食とビール」の文字になんか同じDNAを感じさせるところがありますよね・・・

まさかそのまま得正のカレーが出て来るわけでは無いでしょうが、ちょっと怖いもの見たさもあるので、今度来る時はカレーメニューを試してみたいと思います(笑)。

フレンドシップ洋食 / 森ノ宮駅玉造駅(大阪市営)大阪城公園駅

夜総合点★★★★ 4.0

2017年12月18日月曜日

梅田の隠れた二郎系「つけめんTETSU 阪急三番街店」のまぜそば

この日は久々に梅田の阪急三番街へ。

阪急三番街は、私が小さい頃から営業している地下街の草分けのような存在で、昔は垂直に落ちる滝があってその真横に展望エレベーターがあり、子供の時はキディランドに寄った後、それに乗るのが楽しみだったんですよね。

それに比べると、今の三番街は川やトレビの広場も無くなってすっかり遊びの部分が消えてしまい、単なる普通の地下街になってしまって寂しい限りです。

北館の地下2階の飲食店街は相変わらずの賑わいで、特にステーキ重の「本みやけ」はアジア観光客の有名スポットになってしまったようで、常時スーツケースを持った人の行列が出来ていて、今ではとてもランチタイムに入店出来ません・・・

なので、待ち客が無かった「つけめんTETSU」に2度目の訪問。今回はメインメニューのつけ麺にしようかと思ったのですが、やはり自分の欲望には逆らえず、二郎系っぽいまぜそばをまたオーダーしてしまいました(笑)。

むっちりした多加水の縮れ太麺に、キャベツ、もやし、カイワレ、メンマ、ネギ、フライドガーリック、鰹節、腕肉のチャーシューと盛りだくさんの内容。

これに別添の小さい入れ物に入ったタレをかけていただくのですが、このタレが背脂と生卵入りでこってりかつふくよかな味わいでお気に入りなんですよね。一般的な二郎系まぜそばだと醤油キツイ事が多くて途中で飽きるのですが、ここのまぜそばなら最後まで楽しくいただけますね。

値段が800円とやや高めなのがちと残念ですが、今回もガッツリ腹一杯で満足いたしました。どうもご馳走様!

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2017年12月17日日曜日

道の駅「しらとりの郷」@羽曳野で、ソーセージや豚ヒレカツなど

最近の週末は、嫁さんが自宅で料理教室をする事が多く、長女はだいたい部活なので、その間は次女と一緒に家を追い出される事が恒例になっております(笑)。

駐車場の事を考えるのが億劫なので、普段はあまり車で出かけることが無い私ですが、この時はたまたま気まぐれで道の駅に行きたくなって、羽曳野にある「しらとりの郷」までちょっくらドライブ。

相変わらずここは人気で入場まで結構な渋滞を食らってしまったのですが、いざ中に入ってみると意外と駐車場が空いているのが不思議です。どういう判断で誘導をしてるんだろう・・・

ここには羽曳野が本拠で、今年はグルコバと日程がかぶって行けませんでしたが、むかいの南食ミートミーフェアでおなじみのタケダハムの直売所があって、前回訪問時はつるしの焼豚を購入したので、今回はソーセージの方を購入。

1袋330円で、スモークが効いたブリっと歯ごたえのあるポークソーセージがたっぷり入っていて大変にお得なんですよね~。

豚ヒレカツが美味しそうだったのでこれも購入。帰宅したからさっと二度揚げして食べたらビールに良く合って絶品でした!

200円で豆腐一丁分がぎっしり入った揚げ出し豆腐も。あとはキノコなど野菜をいろいろ買いました。

道の駅を出たらちょうど昼時だったので、近所の丸亀製麺でざるうどん大盛り、ご飯、野菜かき揚げという炭水化物だらけのセットをオーダー(笑)、次女と分けていただきました。まあたまにはドライブも良いですよね。

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2017年12月15日金曜日

いかにも今時な戦略の人気立ち飲み「金獅子 堺筋本町店」

今から5年前ぐらいに、西中島南方に「金獅子」という立ち飲み店がオープンして人気になっているという噂を聞いていて、いつか行こうと思いながら早くも幾星霜・・・

もうそんな情報を忘れかけていた頃に、仕事場の近所である堺筋本町に支店が出来たと聞いて思い出し、やっとこさ通う事が出来ました。

ほとんどの料理メニューは290~390円という値段ですが、酒は焼酎が300円、生ビールや黒ビールが小さめのジョッキで390円、地酒は豊富だけど1杯450円からと、コスト割れの目玉料理で客を集め、それ以外のメニューと種類豊富な酒で利益を稼ぐという、いかにも今時コンサルが考えそうな戦略だなと。

当然、コストパフォーマンス重視な私としては、その目玉と思しきメニューを重点的に攻めていただきましたよ(笑)。

まずは午後7時まではマジックアワーと称し、アテ3品セットに好きなドリンク1つが付いてワンコインのサービスメニューは必須。

中身も手抜きなく、ポテサラ+南蛮漬け+韓国風モツ煮込みや、ナスの煮浸し+牛肉の赤ワイン煮込み+魚の天ぷらなど、日替わりでバリエーション豊富。

そしてこの店一番の看板メニューである390円のビフテキ。当然輸入肉ながら150gはありそうなボリュームは満足度パーフェクト!

少し臭みはあるものの鶏肝造りもこのボリュームで390円だから自然と笑いがこぼれます。

ネットリしたチレ刺し、コリコリのミノ刺しも、他の店ならこの値段ではとてもいただけません。

390円の鶏南蛮はモモ肉1枚が豪快に揚げられボリューム満点。

卵3個は使ってそうな巨大納豆オムレツもたったの350円です。

ゲンコツ大のミンチカツは290円で、脂が乗った炙りシメサバに至っては120円ですよ!

締めにありがたい鳥スープは1杯5円でほぼタダのようなもの(笑)。

豚肉を使った肉吸いも、大きめの鍋に入ったこのサイズで1人前ですからね~。

酒の種類は豊富ですが全体的に高めなので、1人でじっくり飲むというよりは、仲間内でメシ中心にワイワイ楽しむのがオススメかと思います。

立喰酒場 金獅子 堺筋本町店立ち飲み居酒屋・バー / 堺筋本町駅本町駅谷町四丁目駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5