2016年4月30日土曜日

まるは BEYOND@あべの近鉄大北海道展

今週の水曜から、あべのハルカス近鉄本店で、大北海道展が行われています。

GWの初日に、花園町の方で午後から食事をする用事があったので、早めの時間にラーメンだけをいただきに行きました。

さすがに会場はGWとあって凄い人。到着したのはまだ11時前という時間でしたが、既に20人ぐらいの客が並んでいて、食べるまでに20分ぐらい待たされましたよ。

「まるは BEYOND」という札幌の中の島ある店だそうで、メニューはどうやら催事限定らしい「次世代札幌味噌」(900円)と「煮干し醤油」(850円)の2品のみ。煮干し醤油だったら大阪でも食べられるので、味噌のほうを選びました。

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今流行の深い円錐形になった器で出された瞬間、かなりガツンと煮干しとニンニクの香りが漂います。味噌自体は甘めでシンプルな味ですが、炒めひき肉と煮干し、ニンニク、一味唐辛子で味に奥行きが作られています。

麺は細い縮れ麺でパツンと張りのある札幌らしい食感。具は分厚くホロホロと柔らかいバラ肉巻チャーシュー、さらしネギ、メンマ、アオサが乗っています。

900円という値段はさすがにお高いですが、値段のことを忘れればバランスが良くて美味しい味噌ラーメンだったと思います(笑)。

まるは BEYONDラーメン / 中の島駅山鼻19条駅幌南小学校前駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5

2016年4月29日金曜日

復活の「ニューとん助」@北加賀屋でビフカツ

大阪に「とん助」という名がついた洋食店は、杭全や堺などにいくつかあったりしますが、その中でもひときわ有名だったのが、住之江区北加賀屋にある「ニューとん助」。

ニンニクをたっぷり使ったドミグラスソースとポタージュが有名で、2年前に一度立ち退きのために閉店した時に、株式会社五一五五が難波で同じレシピを引き継いだ「ニューとん助本舗」(現勘之助本舗)をオープンさせたぐらいでした。

そして1年後、同じ住之江区に再び「ニューとん助」として復活オープンした次第というわけですね。

私にとっても、ずっと旧店舗時代から宿題店だったのですが、いかんせん場所が仕事場から遠い北加賀屋、しかもランチタイムしかオープンしておらず、小学生以下の子供は入店禁止など、私にとってはどれも高いハードルでなかなか訪問が叶わないでおりました。

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しかしやっとこさ訪問が調整できる日がやって来たので、念願の初訪問と相成りました。

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せっかくなので、店のイチオシであるビフカツとポタージュと行きたかったのですが、全部頼むと1500円オーバーで、ポタージュの量が多いという噂を聞いていたのでビビってしまって、ビフカツとライス(小)でのオーダー。

ライスを小にしたのも、どんなサイズか分からなかったからなのですが、実際はご飯を軽めに茶碗1杯ぐらいの量で、これならポタージュを頼んでも大丈夫だったかなと。まあ、オーダーが来てからでは後の祭りだったんですけどね。

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そしてすぐにビフカツが登場! やはり噂通りにドミグラスソースからはかなり強烈なニンニクの臭いが漂います。

でも食べてみるとさほどニンニクの臭いは気にならなくなって、ドロリと粘度の高いケチャップを利かした甘酸っぱい味と、ルーのコクとほのかな苦味が何とも食欲を掻き立てます。

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ビフカツの肉はしっかり厚みがあって中はミディアムのピンク色。ナイフがサクッと入るぐらいに柔らかくて美味しいんですが、ほんの少し牛肉特有の癖を感じました。もうちょっと塩コショウを効かせてあれば、癖は弱まりそうな気がしますがね。

値段的にも場所的にも本サイトに載せるような回数を訪れるのは難しいですが、次来るなら今後こそポタージュを頼んでみたいものですなあ。どうもご馳走様!

ニューとん助洋食 / 北加賀屋駅住吉大社駅住吉公園駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5

2016年4月28日木曜日

醤油ラーメンの王道「友愛亭」@恵美須町

だいたい、私が店の情報を本サイトに載せるのは、同じ店に時期を変えて3回以上通ってからというパターンが多いです。

やはり1回だけだと、たまたま料理の出来や自分の体調の問題で評価に偏りが出来てしまいますし、「店に3度行けば既に常連」という格言もあったりしますからね。

とは言え、常連ではなくてあくまで一見さんのためのガイドでありたいと思っているので、3回通うにしても間隔を離して訪れる事が多いです。ま、単なる自意識過剰かもしれませんが(笑)。

そういう事をしていると時々困るのが、何かのきっかけで店の内容がガラッと変わってしまう事。最悪のパターンは潰れてしまう事で、それが気に入っていた店だとかなり辛いものがあります・・・

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今回の「友愛亭」は、行き始めた時はひっそりと営業されておられたのに、テレビの取材が入ってからは行列が出来る人気店になり、店の従業員も増えて店の雰囲気が大きく変化しちゃいました。

そして限定ラーメンのバリエーションも増えたように思います。それは別に悪いことじゃないんですけど、ブログと言うよりはガイドを作っている人間からすると、再現度が低い限定を売りにされるとちょっと困るんですよね・・・まあ、この店の場合はあくまでレギュラーメニューからの派生が多いからいいんですが。

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さて、レギュラーメニューのストレート。やはり店主さんが金久右衛門で修行されたという話なので、ほとんどのラーメンが醤油ベース。最近流行りの煮干しや貝など魚介成分に頼らず、スッキリしつつ香味油でふくよかさをプラスした王道の味わいですね。

麺は加水率が低めの中細麺でしっかりした歯ざわりで、具はシャキッと茹でたほうれん草とメンマ、巻きバラチャーシュー、白ネギ。ほうれん草とメンマには少し癖を残していて、チャーシューも比較的がっしりした噛みごたえと、シンプルなスープとの対比があって計算されたバランスを感じます。

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カミソリは、薄口醤油と塩で味付けされており、ストレートに比べると穏やかな味わいの分、ベースとなっている鶏ガラスープの雑味の無さ、丁寧な仕事ぶりがよく分かります。

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最後のヘヴィは、金久右衛門の大阪ブラックを思わせるラーメンですが、魚介成分がないのでより高井田系に近い雰囲気。かすかな苦味と熱く熱した香味油が奥行きを作っていて、シコシコした平打ち気味の太麺に負けてません。

同じ醤油ベースではありますが、麺の太さや具に変化をつけるなど、店主のきめ細かいこだわりが伺えます。サイドメニューにも、バタめし、おじやめし、カレーおじやめしなど、香りや食感に工夫を凝らしています。

これで日本橋の電気街にあって難波からのアクセスが良いとあっては、そりゃ人気になるのも当然ですよね。最近はいろいろ凝りまくって意識も値段も高い創作ラーメンが多い中、こういう店が頑張っているのは嬉しい限りですな!

詳細は「大阪・関西のB級グルメガイド 最近の更新店」
>>https://gourmet.gazfootball.com/recent.html

友愛亭ラーメン / 恵美須町駅難波駅(南海)今宮戎駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

昼総合点★★★☆☆ 3.5

2016年4月27日水曜日

超穴場ローカル焼肉店「眉山」@鴻池新田

今週末からゴールデンウィークが始まるのでちょっと早めの更新です。

今まで、大阪の焼肉店をいろいろ訪れましたが、大きく分けると3つの系統があるように思います。

1つは韓国系焼肉店。鶴橋など生野区に大箱の本店を構える店が多く、甘辛いもみダレと、さっぱりしたつけダレというコンビネーションが定番。サイドメニューには、クッパやピビンパ、冷麺などが揃ってます。

2つ目は新興資本系。黒毛和牛一頭買いみたいなセールストークが多く、多彩な部位のメニューを揃えて、肉に短冊で部位名を添えたりします。カルビ一本壺漬けとか凝ったキャッチーなメニューも目立ちます。最近は小皿立ち飲み路線もやってたりしますね。肉は一見綺麗だけど、食べてみると味わいに乏しくがっかりすることもしばしば。

そして3つ目が、昔からその場所で変わらぬ営業を続けているオールドスタイル個人店。タレの個性が千差万別で、肉の熟成に関してその店ならではの流儀を持っていて、食肉関係のルートを持っているので総じて肉質に比べて値段が安い。

もちろん、B級グルメ的に注目するのは3つ目のタイプで、今までも京橋の味一杭全の北大谷大正のミヤコ鶴見橋のみやこ天下茶屋の角店、さらには新今宮の大寅食堂長瀬の杉ホルモンと良い店に出会って来ました。今や有名チェーン店になった板前焼肉一斗も、元はといえばこの系統の店でした。

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今回の「眉山」という店は、さすがに大東市という場所柄ネット上にはほとんど情報がなくて、自分のアンテナを信じて入ってみた店だったのですが、まだ錆びついてなくて良かったと思いましたね(笑)。

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壁には色あせたビールや演歌歌手のポスター、店内の半分はカウンター席になっていて、常連さんは全てそっちのカウンターに固まって、誰も肉を焼かずに普通のおかずで酒を飲んでいただけなので、これはまずったかなと一瞬思ったのですが、とりあえず頼んだ塩タンを見てビックリしました。

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一切れのサイズが大きく厚みが5mmぐらいあって、外側の色を見るときっちり熟成されているようで、厚みの割に驚くほど柔らかくて値段は何と800円!

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普通の店でこの値段なら冷凍物でペラペラのゴムみたいな牛タンしか出ない値段ですよ。

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ハラミも脂が乗って分厚くジューシー。色は黒いですが、これは肉の色じゃなくて揉み込んだタレの色。

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こちらのタレは醤油ベースで見た目は真っ黒。このタレの個性がオールドスタイルの楽しみですね。甘さ控えめではありますが、さほど醤油辛くなくてビールに良く合います。

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ツラミもやはり分厚く、ハツもエッジが立って歯ごたえサックリ。

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ホルモン(アカセン)、レバーは臭みなく新鮮です。

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ロースも800円という値段なのにきっちり霜降りで溶けるよう。ミノもしっかり歯で噛み切れる食感です。

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良く漬かったキムチは甘すぎず、量も300円で1パック分ぐらい出て来ます。

子供がすぐ食べたので写真は撮ってませんが、わかめスープは巨大などんぶりになみなみと入ってたったの200円ですからね。

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そして食べ物だけじゃなくてドリンクも凄い。ビール大瓶は500円とまずまずリーズナブルかな、という値段なのですが、400円のマッコリと焼酎ロックは、何と中ジョッキに入って出て来るという豪快さ。焼酎なんてこれ一杯飲んでヘロヘロになってしまいましたよ(笑)。

古びた店の空気も値段も、全て昭和から何一つ変わってなさそうな超穴場。入るのにちょっと勇気は必要かもしれませんが、是非楽しんでみてください。

詳細は「大阪・関西のB級グルメガイド 最近の更新店」
>>https://gourmet.gazfootball.com/recent.html

焼肉眉山焼肉 / 鴻池新田駅

夜総合点★★★★ 4.0

2016年4月26日火曜日

大阪市こどもカーニバル2016

先週の日曜日、大阪城公園太陽の広場で、「大阪市こどもカーニバル2016」という催しが行われていたので行ってみました。

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今回初めて訪れたのですが、昭和54年から開催している歴史の長い催しなんですね。全然今まで知りませんでした。

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ちなみに、同じ大阪城公園ではこんな催しもやってましたが、今月は福井も行ったし給料日前で金欠だったのでスルー。(T_T)

今までこんな感じの子供向けイベントにいろいろ行った事はありますが、だいたいはゲームがあっても1回100円とか200円とか取られたりスルのですが、こちらはほとんどの遊びが無料なのだから凄いです(@_@;)。

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これは長い風船でお花や動物なんかを作るコーナー。男の子が剣をたくさん腕にぶら下げてチャンバラをしていましたよ。

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風船つりももちろん無料。

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男の子に人気のキックターゲット。遊んだ後は、飴玉をもらえたりします。

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うちの子が通っていた幼稚園の父兄にもいましたが、町工場のおっちゃんとかはこんなパチンコやスマートボールを自作してたりするんですよね。

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空気を入れて中で跳びはねる遊具も、時間は短いですがもちろんタダです。

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あまりにタイムリーな地震体験車。他にも消防関係の遊びが予定されていたそうですが、多くの隊員が熊本地震への応援に行ってしまって中止になったものも多かったようです。

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バザーのコーナーもありましたが、これはあんまり見るものは多くなかったかな。

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あと、食べ物の模擬店も凄く安くて、焼きそばは200円、かき氷が100円、ポテトフライが50円などなど、学園祭でもここまで安くないだろというお値段です。金欠のために、昼飯をあらかじめ早めに食べてから出かけたことを後悔しました(笑)。

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中でもサービスが良かったのはこちら。ポテトフライにソーセージが3本、揚げたこ焼き1個がセットになって何と100円ですよ! 子供も100円でたんまりもらえるお菓子のつかみどりをやってホクホク顔でしたね。

親子が1日お安く楽しめるこの催し、絶対のオススメです! また来年も必ず来ようっと。

2016年4月25日月曜日

双葉マルヤス製麺所の冷やし中華そば

国内、海外関わらずその土地に行った時に必ずやっているのは、現地の市場や店で食材を見ること。

ただし近年はどこの駅前アーケードのようなところはシャッター街になってしまっているので、地元の食材を扱ってそうなローカルスーパーに寄ることが多くなっていますね。

と言う訳で、前回の福井旅行でも立ち寄ったローカルスーパー、「ハニー食彩館四ツ居店」に今回も寄ってみました。

前回ここで買って気に入ったのは八番麺工房の袋麺で、それは当然買ったのですが、今回はこれもちょっと気になったので買ってみました。

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パッケージには「双葉軒」と書いてあるので、どこか有名な中華料理の店が監修しているのかと思ったら、製造している「双葉マルヤス製麺所」が自分で付けてる屋号みたいですね(笑)。

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早速ハム、きゅうり、薄焼き卵で冷麺を作ってみましたが、麺自体は普通の冷麺と変わらないものの、タレがあまり甘くなくて醤油が立った感じで特色がありますね。

もう1度買うかと言われたらちょっと微妙なところですが、まずまず現地の味として楽しめました。ご馳走様!

2016年4月24日日曜日

スパイス料理ナッラマナム@堺筋本町

グルコバにもいらっしゃった事があり、食材の調達とかでもお付き合いがある井川店主が、しばらくの間借り営業を経てようやくご自分の店をオープンされました。

オープン自体は3月末で、割りと仕事場から近いのでもっと早く訪問する予定だったのですが、やはり最初はいろいろバタバタしておられると思ったので、ちょっと落ち着きそうなタイミングを見計らって初訪問しました。

場所は堺筋本町の北東側にあるオフィスビルの1F奥まったところ。ビル自体は古ぼけてはいますが、中はウッディーな雰囲気でなかなかおしゃれです。

メニューはメインのプレートが1000円で、そこに別のメインのカレー(この日はソーキウェンジャナ)やゆで卵のピックルなどをプラスするシステムです。ライスの大盛りは100円アップ。

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月末で金欠気味とあって私はノーマルにしたのですが(笑)、それでもこんなに料理が盛り沢山! 私も調理会をやるので分かりますが、これだけの仕込みをするのがどんだけ大変か・・・はっきり言って、原価と労働時間を考えるととても割にあわないと思いますよ。

さらに井川さんは、それら料理の1品1品を全てのお客さんに毎回説明されておられ、これはよほどインド料理が好きでないとやれない芸当です。良い意味でプロらしくない、いまどき稀有なお店だと思います。

この日のプレートは、豚キムキーマにダール、ダヒ(ヨーグルト)、玉ねぎのアチャール、トマトチャットニー、サンボル、かぼちゃのケララシチュー、バスマティライスを使ったベジプラオの上には、ナスのモージュ、れんこんのピックル、ルヌミリスと何と11品! 

どれも井川店主らしい南インドとスリランカをベースにした、優しくしかも本格的なスパイス使いで素材の味が活きています。昨今のスパイスカレー屋は、無理やりローストスパイスやホールスパイス、カスリメティなどで口当たりや香りにインパクトをつけたがる事が多いのですが、本来のインド料理とは素材とスパイスが調和するものですからね。

昨今の流行とは逆行する、王道の路線が大阪の地でどこまで理解されるか分かりませんが、この路線は本当に大事にしてもらいたいなと思います。どうもご馳走様でした!

スパイス料理ナッラマナムインド料理 / 堺筋本町駅北浜駅本町駅

昼総合点★★★★ 4.0

2016年4月23日土曜日

天たつの汐雲丹@福井

前回、福井に来た時はセイコガニを買って帰ったのですが、今回はカニのシーズンじゃなかったので、前回は迷って断念した別の名物を買って帰りました。

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それが、「天たつ」の汐雲丹

上のパッケージは公式サイトから拝借したものですが、これは6000円もする40gの品であって、実際に自分が購入したのは25g入りのお試しパッケージ。

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上の品は綺麗に桐箱の中に形を整えて入れられてますが、下のは本当にざっくりすくって入れてみたという感じで、見た目の高級感が全く違いますね(笑)。

でも中身はもちろん同じ(はず・・・)で、塩蔵法と呼ばれるバフンウニと塩のみで作られた、生でも濃厚な旨味のウニを、塩を使った脱水によってさらに旨味を濃縮した究極とも言える酒のアテです。

天たつさんの公式Facebookなんかでは、この汐雲丹を使った料理レシピなんかがあったりしますが、そんな使い方などもったいなくて出来るはずありません(笑)。

箸の先にちょっとずつ付けながら、最後の最後まで指ですくい取って至高の時を楽しませていただきました。(^o^)

2016年4月22日金曜日

【現在満席】2016/5/22(日)開催、グルコバ48募集開始!

5月のグルコバは、半年ぶりの開催となるベジタリアン・ミールス。バナナの葉の上に、サンバライスを載せていただく現地仕様!

今回は、熊本地震へのチャリティ企画としまして、参加費の中から1人頭300円を寄付に当てさせていただく予定です(原価が高い会なので金額がショボくてすいません・・・)。

皆さまの参加費自体は、今までと同じ1700円ですので特に何かしていただく必要はありませんが、もし余分に寄付していただければ幸いです。

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今回も申込方法は自動フォームメールに統一しています。Facebookのイベント参加ボタンを押しただけでは参加にカウントしませんので、くれぐれもご注意ください。

フォームメールで申し込まれた後、自動で返信されるメールの到着をもって、参加受付とします。従って、PCからのメールを受信拒否設定にしているメールアドレスは記入しないでください。もし返信メールが届かない場合は、その旨ご連絡ください

食事開始時間も、17時半からに変更していますのでご注意ください。

日時:

2016年5月22日(日) 13時00分調理開始、17時半ごろ食事開始予定

調理に先立ち、12時より野菜の買い出しに行きます。買い物を手伝っても良いという方は連絡をお願いします。なお、会場予約の都合上、部屋には13時まで入ることが出来ませんので注意してください。

大きな地図で見る

場所:
「サンシビック尼崎」内中央地区会館 2F調理室
住所:兵庫県尼崎市西御園町93-2
電話:06-6413-8171
徒歩でのアクセス:
阪神尼崎駅西口下車、西方向へ徒歩5分

会費:1700円(うち300円は熊本地震義援金)+ α

募集人数:約27名(料理がいらない子供を除く)

現在満席になっております。

参加者リストは、随時こちら[https://goo.gl/NDFX4K]で確認できます。

調理予定:

今回は、南インド・タミル料理がメインのベジタリアン・ミールス。バナナの葉に盛っていただきます!

今までに作った品については、
拙ブログのグルコバカテゴリhttps://gourmet.gazfootball.com/blog/archives/category/gurukoba
をご覧ください。

参加方法:

こちら[https://goo.gl/1F43lm]の自動フォームメールから申し込みをお願いします。調理をお手伝いしてくれる方は、調理から、食事のみの方は食事からと指定して申し込みをお願いします。

キャンセル料はいただきませんが、仕入れの都合上、なるべく早く、最悪2~3日前までにキャンセルの連絡をお願いします。無断キャンセル等、悪質な場合は次回以降の参加をお断りする場合がありますのでご注意ください。

持ち物:

エプロン、手ぬぐい、頭巾は出来るだけ持って来るようにしてください。
筆記用具やカメラ、持ち帰り用タッパーなどはご自由に。

注意事項:

この会は、あくまで調理隊は調理のお手伝いをしてもらう会なので、質問には出来るだけお答えしますが、基本的に詳しい講習は行いません。

参加料金は先にいただいておりますので、会場に入ったら主催者を見つけてください。ゆる~い会ですので、途中抜け、アテの持ち込みなどは自由です。

レシピはどなたでも差し上げてますので、必要があればFacebookやブログコメント等で、PCメールアドレスを教えていただければ後日送付させていただきます。

飲み物は各自で用意をお願いします。近くに大きな商店街・スーパーがありますので、どこでも何でも買えます。

ただし、会場ではゴミの処分を行っておりませんので、ご自分で買われた飲み物の瓶や缶は、各自で持ち帰っていただくようお願いします。

飲み物の種類の制限は特にありませんが、あくまで公共施設での開催ですので、飲酒をされる場合はくれぐれも他の方に迷惑の掛からないようお願いいたします。

お子様連れでの参加も歓迎ですが、子供が食べられる料理は少ないので、お子様の食事は各自で用意をお願いします。お子様の分の椅子は用意してありませんので、必要であれば折り畳み椅子などのご用意をお願いします。

2016年4月21日木曜日

「越前 田村屋」@福井駅の焼き鯖寿司

青春18切符での福井日帰り旅の続き。

レストラントミーでの昼食時間が早めで、その後は「ふくい鮮いちば」までテクテクと歩いたので、福井駅に着いた時には若干小腹が空いた状態になってました。

帰りの電車の時間まであまり余裕が無かったので、福井駅の中にある「プリズム福井」という土産物コーナーで、帰りに飲む酒のアテ兼用で越前・田村屋の焼き鯖寿司を買いました。

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ぶっちゃけ、個人的に焼き鯖寿司ってあんまり美味しいと思ったこと無いんですよね。鯖寿司自体は好きなんですが、焼かれてしまうとどうしてもボソボソ感が前に出て来ると言うか、ご飯と馴染まないというか・・・

でもここの焼き鯖寿司は、福井県知事賞を取った品だと言うことでちょっと期待してみたんですよね。

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で、実際に食べてみると、やっぱり鯖がボソボソな事はボソボソでした(笑)。

ただ脂が適度に乗っているのでしっとり感もそれなりにありますし、鯖と酢飯の間に仕込まれた椎茸煮としょうが千切りがアクセントになって飽きさせません。

それなりに美味しくいただけましたが、やっぱり次は普通の鯖寿司を買おうっと(笑)。

越前 田村屋 プリズム福井店寿司 / 福井駅福井駅前駅市役所前駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5

2016年4月19日火曜日

青春18切符で福井まで「レストラントミー」ツアー

食い物仲間のishさんが惚れ込んで、何と昨年は4回も行ってしまったという福井の「レストラン・トミー」

まだ全然懲りてない様子で、この春も青春18切符を使ってのトミーツアーが計画され、つい私もそれに乗ってしまいました(笑)。

大阪駅を7時半に出る早い時間の新快速に乗ったのですが、おそらくほとんどが青春18切符のお客さんなんでしょうが、中高年のグループ客で車内は満席、マキノあたりまで立つ羽目になってしまいました・・・

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そんなこんなで福井に着いたら既にお腹ペコペコ。11時の開店時間すぐにトミーまで直行する事にしました。

今回は人数が多く、トミーが初めての人も多かったので、ドミグラスソースが味わえるタンシチューとハンバーグ、前回好評だったとんかつをまずオーダー。そして経験者用に、プレミアムランチを頼んでシェアする事にしました。

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相変わらずカメラの撮像能力の限界を超える黒さの、とてつもなく深みのあるドミグラスソースがたっぷりかかったタンシチュー。もちろん、パンで皿が綺麗になるまでソースを堪能しましたよ。

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私にとっては初のハンバーグ。ハンバーグ自体は普通にふんわりしたタイプで、これはそんなに驚きは無かったかな。

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そしてとんかつ。宮崎豚の上質な脂の甘味は、初参加者にも好評でした。しかもこのボリュームで970円というのはやはり凄いコストパフォーマンスです。

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プレミアムランチから「本日のポタージュ」。手間がかかる割に地味なメニューですが、ちゃんと手抜きなく丁寧な仕事がトミーならでは。

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これもプレミアムランチの「鮮魚のポワレ 赤ワインソース」、甘酸っぱいソースが新鮮な感じ。

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もういっちょプレミアムランチから「ミラノ風カツレツ」。とんかつとは違うきめの細かいパン粉で仔牛肉を包んだ優しい味。

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店のマダムから、タンの切れ端がゴロゴロ入った、贅沢な牛タンクリームコロッケの嬉しいプレゼント。これもやはり外せない美味しさですなあ。

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まだ皆さん食い足りなかったので、ハヤシライスのソースがかかったオムライス。ふわふわ玉子と、肉がたっぷり入ったハヤシソースがたまりません!

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最後にプレミアムランチに付いて来たデザート。甘いモノが苦手なので、タルトとブルーベリーのシャーベットをひとくちもらいましたが、上品な甘さで私のような甘味音痴にも美味しく感じました。

そういや、前回セイコガニ料理を食べに行った時、牡蠣メニューが無くてトミーでは提供してないのかと聞いてみたところ、牡蠣を使った料理もあるそうなので、そのタイミングを狙って再訪したいものですなあ。

この後は、腹ごなしも兼ねて前回は時間が無くて行けなかった「ふくい鮮いちば」というところに行ってみましたが、時間が遅かったのもあって品数がどこも少なく、あまり食指が動かず。次の電車を逃すと何時間も遅い電車になってしまうので、さっさとタクシーで福井駅まで戻りました。

青春18切符で行くと安いけど、意外と本数が無くて不便ですね・・・ishさんは性懲りもなくまた夏の18切符シーズンに行くことを企んでるようですが(笑)、次は都合が合うかな~?

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