2017年5月31日水曜日

ベルギービール・ウィークエンド2017

先週の土曜は、グルコバの準備でいろいろと慌ただしい中、何とか恒例の「ベルギービール・ウィークエンド」へ行ってきました。

嫁さんからは、難波でクラフトビールのイベントがあって、そっちのほうが安いみたいよ、と言われたのですが、わたしゃビールなら何でも良いのではなくて、ベルギービールが飲みたいのですよ。

確かに以前と比べると決してお得な値段じゃなくなりましたが、自分がビール好きになったきっかけは大学時代にベルギーで飲んだトラピスト・ビールだったので、思い入れがあるんですよね。

帰国してからシメイの瓶ビールを買って飲んだりしましたが、瓶詰めされたものと生とでは全然味が違うんですよ。今でこそ、生のベルギービールは珍しくなくなりましたが、当時は現地に行くしか無いのか、と相当ガッカリした記憶があります。

なので、今回もトラピスト・ビールをメインに攻めております。

いつもなら、午前中に行くのがパターンなのですが、今回は買い物優先で到着したのが午後3時。この時間になると席を確保するのは無理な人手ですなあ。

まずは毎年飲んでいるような気がする「ウェストマール・ダブル」。

半分飲んじゃいましたが、ドラフトのトラピスト・ビールならではの芳醇な香りと上品な甘さはやっぱり好きですね~。

アテは、ベルギーと言えば当然のフリット。品種が違うのか、ここで食べるフリットは中はホクホクで外はカリカリ、ベルギー流にマヨネーズをぶっかけるとたまらないです。

2杯目は、アルコール度数に釣られて「バリスタ・チョコレート・クォード」。

でもこれは正直失敗しましたね。チョコレートと名が付いているだけあって、本当にチョコのような過剰な甘みがあって、自分にはキツかったです・・・

ラストの3杯目は、ベーシックに「シメイ」のブラウン。トラピスト・ビールの定番、安定の味わい。

子供はヒマそうだったので、アイスを買い与え。

プチ・ブランといういちごアイスにホワイトチョコレートをコーティングしたものらしいです。

恒例イベントのジャンケン大会は今年も惨敗。二度とも、最初のジャンケンで負けてしまいましたとさ・・・

ゆっくりしたかったですが、席も無いしグルコバの準備も残っているので早々に退散。来年は余裕のある時に来たいですな~。

2017年5月30日火曜日

また若干路線変更?「ラーメン荘おもしろい方へ」@住道

もう気がつけば開店してから6年にもなるんですね~。

5月は3人以上のグループで、初来店の人がいた場合は1人が無料という分かりにくい(笑)キャンペーンをやってるらしい、「ラーメン荘おもしろい方へ」。

まあ私は3人で行くことなんかまずありえないので関係ないですけどね。ちょっと最近は行列が落ち着いてきたので、新規開拓をしているんでしょうか。

さて今回のオーダーは、並の野菜ちょいマシ。

噂ではちょっと味が変わったんじゃないかと言われていましたが、確かに麺は今までよりも柔めでガシッというよりもブリっとした食感になってますし、麺のボリュームも二郎系の並としてはちょっと少ない感じがしましたね。

助手の人が不慣れなのもあるのか野菜も柔らかめ。豚はオールウデ肉でややスカスカな繊維状。

そしてスープが、表面にかなりの液体油が浮かんていで、この油がぬるめの温度で結構しつこく感じました。スープのコクはまずまずで、味はちょっと薄めになったかな? 

うーん、全体的には個人的な合格レベルからわずか下という感じでしょうか。大阪の北西部は新店がいろいろオープンしてますが、そろそろ大阪東部にも何か二郎系で新しい波が欲しいですなあ。どうもご馳走様。

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2017年5月29日月曜日

グルコバ54は、さらに本格的なタミル・ベジタリアン・ミールス!

とても良い天気に恵まれた日曜、キャンセルの続出でやきもきさせられたグルコバも何とか無事満席で開催できました!

今回は南インドのベーシック、タミル料理のベジタリアンミールスを作り、各自バナナの葉に料理を盛っていただきましたよ。

参加者の方にタミル人の方がおられ、その方がラウンドチリ(丸い鷹の爪)や自宅で仕込まれたドーサ生地、まず日本で手に入らないインド製のタマリンド(味が濃い!)を持って来てくださったおかげで、ひときわ本格的な料理になったのではないかと思います。

ではメニューの解説です。

A.サンバル
南インドを代表する菜食カレー。今回はカリフラワー、オクラ、ニンジン、インゲンを使用。

B.ラッサム
これも南インドの定番、辛酸っぱいコショウが聞いたスープカレー。

C.ムング・ダール
ひき割り緑豆を使った、全インドで食べられている豆カレー。

D.かぼちゃのクートゥ
かぼちゃをダルとココナツミルクで煮込んだ甘いカレー。

E.セミヤ・パヤサム
バミセリと呼ばれる極細パスタをミルクで煮込んだデザート。

F.春キャベツのポリヤル
キャベツをシンプルにスパイスで炒めた料理。

G.ごぼうのピックル
ごぼうをマスタードオイルと唐辛子で漬け込んだもの。

H.新じゃがとインゲンのポリヤル
新じゃがとインゲンのスパイス炒め。

I.オクラのパチャディ
オクラを入れたヨーグルトサラダ。

J.スンダル
殻付きひよこ豆の南インド風サラダ。

K.ウップマ
スジと呼ばれる粗挽きセモリナ粉を練った朝食に良く食べられる主食。

L.トマト・チャットニー
生トマトを使った南インドのディップ。

M.イドゥリ
米粉とウラド・ダルを発酵させた、少し酸っぱい風味の蒸しパン。

N.そら豆のペッパーフライ
ブラックペッパーを効かせたそら豆の炒め物。

O.ポテト・ボンダ
じゃがいものマサラに、ベスン粉の衣を付けて揚げたスナック。

P.メドゥ・ワダ
ウラド・ダルをペーストにして揚げた甘くないドーナツ。

Q.プーリ
アッタと呼ばれる全粒粉の生地を伸ばして揚げたパン。

R.ココナツ・チャットニー
ココナツを使ったディップ。

S.インジ・プリ
余ったタマリンドとしょうがで作ったケララのディップ。

T.ソナ・マスリ・ライス
湯取り法で炊いた、南インドで良く食べられるパラパラとした中粒米。

U.ポディ
豆とゴマで作ったふりかけ。

V.ドーサ
米粉とウラド・ダルを発酵させた生地を、薄く焼いたもの。

W.パパド
豆粉を薄く伸ばして揚げたせんべい(市販品)。

以上、今回は何と23品! いや、良く作りました、本当に皆さんのご協力に感謝です。

次回は7/23(日)開催予定。おそらく、ハイデラバーディ・ビリヤニと、アーンドラ料理を作ると思いますので、またご参加をお待ちしております!

2017年5月27日土曜日

カップヌードル リッチ あわび風味オイスター煮込み

以前に「贅沢とろみフカヒレスープ味」を食べてなかなか好印象だった、カップヌードル・リッチシリーズに、新しく「あわび風味オイスター煮込み」という製品が出ていたので、つい衝動的に買ってしまいました。

広東料理では、フカヒレもアワビも同じ上湯をベースとした煮込み料理なので、ほぼ同じ路線を狙ったという感じでしょうか。

表面に浮かんだ具は、まずあわび風味に味付けたエリンギ、チンゲン菜、キクラゲ、レッドベルとなかなかバリエーション豊富。

あわびっぽくほんのり甘く煮られたエリンギは、フカヒレスープ味のフカヒレ同様にフェイクではありますが、十分雰囲気は出ており、すっかりフェイクの技法がお手の物になってますな。

スープを飲んでみると、少しスモーキーな風味をまず感じる、とろみのあるまったりとしたオイスターソースが効いた上湯風味で、上手くまろやかにまとめています。

キクラゲのコリコリとした食感、チンゲン菜と赤ピーマンのぴりっとした刺激がアクセントになっていて、脇役も存在感があります。

そんなに驚きがある味ではないですが、200円ぐらいの値段になってれば買う価値はあるように思いましたね。

2017年5月26日金曜日

値段も雰囲気も昭和レトロな洋食店「グリル的場」@都島

私は住宅街にポツンとあるような、大衆洋食の個人店が大好きで、古川橋の「レストラン八州」のような超穴場を発見するのが無上の喜びだったりするわけですが、今回の店も個人的にはかなりののヒットでしたね!

場所は都島と野江内代の間ぐらい、小さな商店街から少し外れたところという、知ってないと分からない場所にひっそり佇んでいます。

しかし店構えは洋館風の昭和レトロな雰囲気で、チーク色のウッディーな内装も昔の喫茶店や洋食店はこんな感じだったなあ、と懐かしい気分になります。今の時代、こんな内装の店は本当に少なくなりました。

こちらは定食メニューが安くて豊富、しかも昼夜構わずオーダーできるのが素晴らしいです。

まずAセットは分厚いポークソテーに、タルタルソースが付いた大きなエビフライ、付け合せも盛りだくさんで、味噌汁が濃くて美味しいと、650円なのにまるで手抜きがありません。

同じ値段のBセットは、鮮魚のフライにふんわりしたハンバーグとこちらも豪華。ドミグラスソースはワインが効いた優しい味わいです。

定食だと780円のカニクリームコロッケは、大きなラグビーボールサイズでカニもしっかり入っており、ソースが2種類かけられる凝った物。

単品もバリエーション豊富で光るものがあり、具沢山で優しい味のタンシチューは大きな切り身がゴロゴロ、ソースもたっぷりで1100円とリーズナブル。

カツカレーはどろっとした昔風のルーだけど、ブイヨンの旨味が出ていて牛肉もたっぷり。

オムライスは鶏肉と玉ねぎが中にぎっしり、もちろんケチャップライスもたっぷりボリューム満点です。

ランチタイムはいつも満席、夜も近所の人が絶え間なく訪れる地元の名店ですな!

詳細は「大阪・関西のB級グルメガイド 最近の更新店」
>>https://gourmet.gazfootball.com/recent.html

グリル的場洋食 / 野江内代駅都島駅

昼総合点★★★★ 4.0

2017年5月25日木曜日

「博多だるま」@梅田阪急百貨店

現在、梅田の阪急百貨店で行われている「おいしいニッポン」という催事で、博多ラーメンの「博多だるま」がイートインにあったので立ち寄ってみました。

同じ催事には、銀座久兵衛や戸隠そばの大久保西の茶屋といった店もあってか、ラーメンのほうにはそれほど長い行列は無いのが有り難いです。

マー油と高菜が入ったラーメンや、トロ肉チャーシューが載ったメニューもありますが、いつも通りデフォルトのラーメンでオーダー。

程なく出て来た一杯は、以前に食べた「山嵐」ほどじゃないものの、まず表面に浮かんでいる背脂と液体油の量にビックリします。

でもスープ本体は、軽く豚骨臭はありますが軽くトロみがついたマイルドなものでコク十分、ちょっと一風堂を思わせるような万人向けの味。麺はいかにも博多の細麺で、イートインでは固さは聞かれませんでした。

具はホロホロとした甘口の巻バラチャーシューが薄く2枚、あとはたっぷり目のキクラゲ、青ネギ。卓上にはコショウと紅しょうが。

値段はラーメンが765円ですが、現地でも700円なので催事にしては比較的良心的。現地でその値段は相場からするとやや高めですが、背脂やチャーシューで上手くプレミアム感を出している感じがしますね。どうもご馳走様!

博多だるまラーメン / 渡辺通駅天神南駅薬院駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5

2017年5月24日水曜日

タイ・フェスティバル2017

前日のリュックサックマーケットでガッツリ疲れて、日曜はのんびりしたかったのですが、嫁さんが自宅料理教室をする日なので朝から家を追い出され・・・

トボトボと疲れた体を引きずって、大阪城公園で行われていたタイ・フェスティバルにやって来ました。

快晴の土曜と違って少し薄曇りだったので、暑さはマシかなと思ったのですが、やはり摩耶山上とは違って平地のクソ暑い事!

民族衣装を着たお姉さんも、日傘は持ってますが大変そうです。

結構ガンガン売れていた、瓶入りパクチーソース。巷はパクチーブームだそうですが、いつまで続くんでしょうかね? そういやココナツオイルもあっという間に消えましたな~。

途中でイオン京橋に寄ったりしたので、会場への到着は11時半ごろ。既に飲食ブースでは長い行列が出来ているところも多く、その中で比較的並びがマシだった、「チャオ・ディン」さんで飯を確保。

900円で、ラープムーと鶏皮の唐揚げ、トートマンプラー、カオニャオがセットになったものを購入。

店先で、唐辛子やナンプラー、スイートチリソースが自由にかけられたので、調子に乗って色々ぶっかけていたら、超激辛になってしまってリアル涙目、汗ダラダラという情けない事態に(笑)。

ビールも一気に全部飲んじゃって戦意喪失、あとは子供にいちごのかき氷を追加で買ったぐらいで、早々に退散する事に。

ステージではムエタイもやってましたが、ちらっと見ただけ。

シンハカラーのトゥクトゥクで記念撮影も人気でしたが、うちの子はこういうの興味ないんですよね・・・

やっぱフェスティバル系のイベントは、気力体力財力が充実してないとあまり楽しめないっすね~。今日からベルギービール・ウィークエンドも始まりますが、さてどうしますかね・・・

2017年5月23日火曜日

とろみ系二郎インスパイア「らーめん まる氣」@塚本

大阪中心街の二郎系ラーメンは、最近は閉店も開店も無く、すっかり下火で落ち着いた状態になってしまいましたが、池田市や豊中市など、今までは二郎系が無かったエリアに出店の知らせが聞こえています。

その中でも、まだアクセスがしやすそうだったJR塚本駅の高架下にオープンした、「らーめん まる氣」という店に行ってみました。

店は変形のコの字カウンターで、黒を基調としていてまずまずオシャレ。ヤサイ、アブラ、カラメの呪文も二郎と同じですが、こちらの野菜増しは凄いボリュームで、頼んだお客さんが目を白黒させていましたよ。

私の方は、野菜ちょいマシにしましたがそれでもこのマウンテン! 他には刻み玉ねぎの無料トッピングもありましたが、二郎系にはあまり合わない気がしたので今回はパス。

スープはあまり二郎系では見られない、はっきりとしたトロみがついた乳化タイプで、豚肉よりは豚骨の出汁が出ている感じ。野菜が多いのもあってデフォルトでは薄めの味付けですが、卓上にカエシがあって調節できるようになってます。

麺は多加水の太麺でブリっとした食感、野菜はもやし主体でシャキシャキの固め。ニンニクは業務用じゃなくて刻んであるのが高ポイント。バラ肉を使った豚が、小さ目なのが1枚だったのはちと残念。

キタというには無理がありますが、大阪駅から東海道線で1駅のところに、それなりにイケる二郎系が出来たのは嬉しいですな。また行くチャンスがあれば、今度は塩ラーメンを頼んでみたいと思います。どうもご馳走様!

らーめん まる氣ラーメン / 塚本)

昼総合点★★★☆☆ 3.5

2017年5月22日月曜日

摩耶山リュックサックマーケット

毎年、3月から11月の第3土曜日に開催されている、摩耶山リュックサックマーケット。

今年は3月がグルコバの前日、4月は雨で中止と、不参加が続きましたが、先週の土曜日は快晴という好天に恵まれ、私も久々に参加させていただきました。

今回もスリランカカレーをえっちらおっちら担いで行きましたよ。

カレーは、あらかじめ水分は加えず濃い目に作っておき、現地で薄めて野菜を投入、仕上げる方式を取っています。でないと重いし、鍋を傾けたら溢れてしまいますからね。

この日の摩耶さんは新緑に覆われ、日差しはキツかったですが風がそこそこあったのでとても過ごしやすく、アコースティックピクニックという自主コンサートの声も聞こえてきて、雰囲気の良いリュックサックマーケットでした。

ただ、カレーの売れ行きはやや苦戦。この日は神戸まつり、六甲ファミリーまつりと日程が重なっていて、出店者はそこそこいたのですが、それ以外のお客さんが少なかったです。

子供もいらないぬいぐるみを並べてましたが、リュックサックマーケットに出店されるようなところのお子さんは行儀が良くて(?)、あまりウロウロしないんですよね。いやはやウチとは大違い・・・

3時頃まで粘って、あと2食ぐらいのところで残りを周りに押し付けて(笑)撤収しました。6月も天気が良ければ懲りずに参加したいと思います!

2017年5月19日金曜日

最近の定番、皿うどん

今年になって、長女が高校へ進学したため、昼は嫁さんが作った弁当を持っていくようになっています。

そのため、週末に私が料理をする時はだいたい野菜室に余っているものを消費するのが目的になるため、最近は豚汁とか中華丼の出番が多くなっています。

でも酒を飲む時は、あまり炭水化物は取らないようにしているのでご飯はパス。でも八宝菜だけというのも寂しいので、揚げそばを買ってきて皿うどん風にしてしまうのが毎度のパターン。

材料を中華鍋にぶち込み、創味シャンタン、酒、醤油、塩コショウ、オイスターソース、ごま油で適当に味付け、最後は片栗粉でとじて出来上がり。

パリパリの麺が、餡を吸ってクタッとなったところが何とも好きなんですよね~。

本当はエビやイカ、きくらげなんかも入れたいところですが、だいたい豚コマと野菜で、時々きのこ類が入るぐらいが関の山(笑)。手抜きな料理ですいません・・・

2017年5月18日木曜日

きしもと食堂の沖縄そばとジューシー@阪神沖縄物産展

今週から始まった、梅田阪神百貨店の「めんそーれ阪神の沖縄 味と技展2017」。今回は、沖縄そばの人気店である「きしもと食堂」が来るというので楽しみにしておりました。

会場は平日というのに人で埋まっており、日頃はあまりこういう場所では見かけないアロハ姿で色黒な方も多く、どうやら沖縄にゆかりのある人もたくさん来ておられるような気がしますね。

イートインのきしもと食堂は、きしもとそばが税込み885円、ジューシーが270円と結構良いお値段・・・でもせっかくなので思い切って両方頼んでみました。

出て来たそばは、普通のあっさりした沖縄そばと異なりガツンと強烈にカツオの香りが立ち上ってきます。木灰を練り込んだ麺はしっかりコシがあって実にパワフル。甘辛く炊いた三枚肉も塊が3個、かまぼこも載っていて食べごたえも十分です。

角煮の煮汁で炊かれたであろうジューシーにも、刻んだ三枚肉がたっぷり。しっとりと柔らかめに炊かれたご飯は、色ほど濃くなくてほんのりと甘く優しい味付けで、量的にもたっぷりです。

そばにはコーレーグースをぶっかけつつ、汗をかきかき満腹でご馳走様!

合計で1155円はちょっと痛いかなと思っていましたが、クォリティとボリュームからすると十分に満足しました。土日は凄い人手になりそうなので、早い時間に行ったほうが良さそうですな!

きしもと食堂沖縄そば / 本部町)

昼総合点★★★☆☆ 3.5

2017年5月17日水曜日

東大阪ふれあい祭り2017

5/14の日曜日は、「東大阪ふれあい祭り」という催しに初めて行ってみました。

これは花園中央公園と、布施駅から八戸ノ里駅までの近鉄沿いという極めて広大な会場規模で行われるお祭りで、特に近鉄沿いの3kmに渡って延々と続く屋台の数々は本当に圧巻です。

普通の縁日屋台もあるのですが、何と言っても様々なNPO団体や大学の部会、沿線の企業などが出しているものが安くてユニークで楽しいです。

布施会場にはステージがあって、明らかに素人な人たちが大音響で歌声を披露しています(笑)。

子供向けストラックアウト、

コイン落とし、

くじ引き、その他スマートボールやスーパーボールすくい、金魚すくい等、だいたい1回50円とリーズナブルです。

もちろん食べ物も豊富で、このフランクフルトは100円ですし、定番の焼きそばやポップコーン、他にもうどんやラーメン、水餃子、クレープなど専門的な料理もズラリ。

丸いナン、クルチャをタンドーリで焼いていたのにはちょっとビックリしました。

バザー等の物販も沢山、母の日だったのでカーネーションも売っており、次女が買って帰りましたよ。

イベントに便乗(?)で近くの教会でも祭りが行われていて、ゲームやジュース、クッキーなどが無料で提供されて賑わっていました。

「東大阪こさかJAZZストリート」という秋に行われるイベントの前宣伝でしょうか。

八戸ノ里側には和太鼓の演奏もあって迫力満点でしたよ。

ドピーカンでクソ暑い中、布施から八戸ノ里まで歩くと疲れましたが、近鉄で手軽に戻ってこられるのが嬉しいですな(笑)。

こんなに色々あるとは思わなくて、家でご飯を食べてから出て来てしまいましたが、来年はお腹を空かせた状態でいろいろ食べ物を楽しんでみたいですな!