2017年7月31日月曜日

日産リーフとポテトサラダ

こないだ3回目の車検を通したところの我が愛車。

でも最近はクーラーの効きが弱くて真夏の今は耐えられないほどになってしまったので、一度ディーラーで見てもらう事に。

点検の間に代車を借りたのですが、最初は電話でキャラバンという大きなワンボックスカーだと聞かされていて、また無駄に大きな車になったなあと思っていたら、代車の借用書をもらう時に「これが充電のパスワードです」と言われて目が点に。

充電って、キャラバンにハイブリッドとかあったっけ?と思ったら、実は電気自動車のリーフが代車でした(笑)。

マンションだから充電なんて出来ませんよ、と言ったら100kmぐらいなら充電しなくても行けますよとの話だったので、そのままリーフを借りる事に。

ブレーキペダルを踏みながら電源ボタンを入れて、シフトレバーを手前に倒して前後させるというちょっと特殊な操作方法に最初はドギマギしたものの、走り出して見るとこれが実に快適。

もちろんエンジンじゃないので異様に静かですし、車体の下部に重いバッテリーを積んでるせいか、重心が低く安定していて車が路面に張り付いたように走ります。

エコモードだと挙動はマイルドですが、エコを外すとアクセルを踏んだらゴーカートのような強烈な加速が楽しめます。いや、電気自動車って初めて乗りましたが、これは非常に良いですね!

ただバックモニターがあるとは言え後ろの視界が狭い事と、鼻っ面が長くて車両感覚が分かりにくい事、モーター駆動系の関係か最小操舵半径が大きいのが難点ですかね~。

あとちょっと気になったのが、ガソリンならぬバッテリーの残量表示。満タン100%から1%刻みで数字が変わるし、残り走行可能距離も1km単位で減っていくので、すぐにバッテリーが切れるような不安を感じて落ち着かなかったですね・・・

でも本当に思ったよりも違和感が無く、ドイツやフランスが2030~2040年までに内燃機関の自動車を全廃すると決定したそうですが、それでも全然問題ないんじゃないかと思ってしまいましたよ。

とまあ、車の話を長々と語ってしまいましたけど、久々に自作料理の写真を撮りました。

キッズマルシェというグランフロント大阪でやってる子供のイベントでもらった、キタアカリが余っていたのでポテトサラダ。

じゃがいもを茹でた後、熱い内に皮をむくのに難儀しましたが、その甲斐あってホクホクとして美味かったです。

結局、クーラーの修理代が思ったよりもかかる事になったので、しばらくは今のまま我慢する事に。でも帰ってきた愛車に乗ると、以前よりもだいぶクーラーの調子が戻っているように思いました。

車内で嫁さんと車の買い替えの話をしていたので、それを聞いてサボるのをやめたのかなと思いましたが(笑)、どっかフィルターが詰まっていたのかもしれませんね。これで何とかこの夏は乗り切れそうです。

2017年7月30日日曜日

グルコバの前はお決まりの「松のや 尼崎店」でロースかつ&ヒレかつ定食

最近はすっかりグルコバに行く前の昼飯として定着してしまった、阪神尼崎の「松のや」。

今回は、ロースかつ&ヒレかつ定食のご飯大盛りとハイボール。

サクサクのロースとヒレ、キャベツはシャキシャキ、ご飯もたっぷり。

これだけ食べて飲んで1000円以内で収まるってのは非常にありがたいですが、さすがにこれだけ続くとちょっと飽きてきたかな・・・(^_^;)

会場の近場で、もうちょっと新しい店を開拓してみましょうかね。どうもご馳走様!

関連ランキング:とんかつ | 尼崎駅(阪神)大物駅

2017年7月29日土曜日

夏向きの1杯!「一平ちゃん夜店の焼きそば すだちポン酢」

チョコレート味や、ショートケーキ味などゲテモノ焼きそばとして、すっかり有名になってしまった明星食品の焼きそばブランド、一平ちゃん。

もともとソース味以外のカップ焼きそばを食べてもあまり美味しいと思ったことはなく、当然ながらどれもこれもスルーしていたわけですが、この「すだちポン酢」については、食い物仲間のishさんが激賞していたので、ついつい100円ショップで買ってしまいました。

確かに、さっぱりとしたポン酢味と焼きそば(つーか和えそばだよね)の相性は悪くなく、夏の暑い時にも食欲をかきたてる感じで意外とイケますね。

ishさんはマヨネーズ無しのほうが良いという意見ですが、個人的にあまり直接的な酸っぱさは得意じゃないので、マヨネーズを入れると酸味がマイルドになり、甘みやコクが加わって良くなったように思いましたね。

ただ具が野菜だけで寂しいので、マヨネーズだけじゃなくて何かフリーズドライのかやくがあれば、もう1度買ってみようかと思ったところですが・・・まあ普通のソース味がやっぱり良いかな。どうもご馳走様!

2017年7月28日金曜日

天王寺の濃ゆい串焼きホルモン「つるやII」へやっとこさ訪問

天王寺の阪和商店街にある、この店の事はずっと前から気になっていて、えて吉さんの旧ブログでは2005年の記事があるので、それぐらいから記憶にあったんだろうと思うのですが、12年経ってやっとの訪問と相成りました。

理由としては、席数が8つと少ない上に常連で始終立て込んでいるという噂だったのと、周りにつぶしが利く店もそんなに無く、帰宅ルートから遠い天王寺までわざわざ行く気が起こらなかったというのが1つ。

もう1つは、無味乾燥な阿倍野再開発事業の中で唯一生き残った、戦後闇市の名残を残す阪和商店街が、何故か自分の好みに合わないというのがあるんですよね。同じような鶴橋の商店街は好きなのに、何故こっちがダメなのか自分でもあまり説明できません。

でもそろそろ行きたいと思うようなホルモン屋がネタ的に尽きてきて、やっとこさ重い腰を上げたというわけです。

まあ通い出してみると、ハードルと思っていたものは大したこと無かったんですけどね。満員の時もありましたが、基本的に回転が良い店なので、ちょっと時間を潰すと入れましたし。

店は大将が1人で切り盛りされていて、注文があると手早く串が焼かれて行きます。

席に座ると、無料のキャベツとタレが出されます。このタレはニンニクが効いていて、コチュジャンを混ぜると良い感じに食欲がグッと増します。

今回は1品ずつ写真を載せていきましょう。まずはプリプリの牛タン。全体的にレア気味に焼かれるのがこの店の特徴です。

しっかりした歯ごたえのアカセン。個人的にはもうちょっと脂が乗って欲しかったかな。

脂は少なめだけど柔らかいハラミ。

レバーもレアでとても甘い~。

ナマ物もあって、これはミノの湯引き。サクッとした歯ごたえで新鮮です。

センマイ刺し。シャキシャキで臭みは一切ありません。

串に戻ってプリッとした焼き鳥。ホルモンとは別のタレで焼かれるのが芸コマですな。

辛子とマヨネーズ、ケチャップが添えられるのが可愛いウインナー。これが意外とイケます。

レアで血が滲む牛ロース。肉の香りが良いですね。

マルチョウ。レアなので脂がたっぷり付いたまま。冷めると固まってちと難儀しました・・・

これもレアで濃厚な味わいのハツ。

味は濃いけど堅くて噛み切るのが大変なネクタイ。

串の値段は2本280~400円、瓶ビールは520円と激安ではないですが、雰囲気もクォリティもB級グルメ好きな人をうならせる老舗である事は間違いありませんね!

詳細は「大阪・関西のB級グルメガイド 最近の更新店」
>>https://gourmet.gazfootball.com/recent.html

つるやIIホルモン / 天王寺駅天王寺駅前駅大阪阿部野橋駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

2017年7月27日木曜日

ザ・プレミアム・モルツステーション@阪急梅田駅

今年も、6/1~8/31までの期間限定で、阪急梅田駅1Fのビッグマン前広場にて、「ザ・プレミアム・モルツステーション」というビール屋台が開かれています。

営業時間は、平日は午後4時から9時まで、土日祝は昼の12時からスタートです。

昔は、阪急百貨店とJR高架の間にあったのですが、いつごろからか場所がこっちに移転しましたね。

この日は、グルコバ前日の買い物を天満でこなした後、梅田ゆかた祭りに行くというハードスケジュール。

しかも夕方には千林商店街の鳥清までビリヤニ用の鶏肉を取りに行かないといけない用事も待っており、ここで飲むと気力無くなるかもな~と迷ったのですが、猛暑+ビールという強力な誘惑に勝てませんでした(笑)。

同じ梅田には、うめきた広場にはキリン、西梅田スクエアにはサッポロとビール会社のアンテナショップがありますが、値段的にはここが一番お手頃。

もちろんオーダーは400ccで400円のプレミアムモルツ。小さい柿の種パックをもらえるので、それを摘んでグビグビ行かせてもらいました~。

ま、この後千林からの帰りで、強い日差しに晒されて死にそうになったわけですが・・・どうもご馳走様!

2017年7月26日水曜日

丸亀製麺アプリで、無料のかしわ天

丸亀製麺のアプリをインストールしたら自動的に付いてくるクーポンのうち、釜揚げうどんは先日使用したのですが、他のクーポンもそろそろ使用期限が迫って来たので、今回はかしわ天を使いました。

通常価格が140円の品だから、これも割り引き度合いはかなりのものですよね~。

この時は、差し歯が取れたのを歯医者で直した直後だったので、冷たいぶっかけうどん(並)とセットで軽めの昼ごはん。

かしわ天はカラッと揚がってサクッと歯ざわりが良く、美味しくいただきました。うどんじゃなくて、ご飯にかしわ天を載せて即席天丼にして食べるのも良いかもしれませんね。

さて、あと残すは稲荷1個クーポンのみ。次はいつ使いましょうかねえ? どうもご馳走様!

関連ランキング:うどん | 谷町四丁目駅天満橋駅

2017年7月25日火曜日

意外な天一の実力店「天下一品 長居店」

先々週末の3連休、中日の日曜日はあまりの暑さに耐えかねて、今シーズン初のプールへお出かけ。

既に自転車通勤である程度日焼けしているから大丈夫かなと思ったのですが、かなりガンガンの日差しで帰って来たら相当な赤焼けになってしまって参りました・・・

プールから駅までは歩きでまあまあ距離があるので、いつも王将に立ち寄って餃子とビールでクールダウンするのが常ですが、前日に祇園祭の宵宵山で王将に行っていたので、今回は近くにある天下一品にしました。

今回はビールと唐揚げセットにしたんだけど、暑さと疲れでボーっとしててラーメンしか撮ってませんでした・・・

ラーメンは、天下一品にしてはチャーシューやメンマの量が多めですし、盛り付けも丁寧です。スープの濃さも十分。

ただニンニクだけは自由には入れられず、店員さんに入れる量を指定するタイプなのがちと残念・・・

セットの唐揚げもボリュームがあってクリスピーでしたし、今まで全然マークしてませんでしたが、長居店は意外と優秀かもしれませんね~。どうもご馳走様!

天下一品 長居店ラーメン / 長居駅鶴ケ丘駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5

2017年7月24日月曜日

グルコバ55はアーンドラ・プラデーシュ料理とビリヤニ!

毎年恒例、真夏のグルコバはアーンドラ・プラデーシュ料理とビリヤニの回です。

今年は7月に入ってから厳しい猛暑で、土曜日の最高気温は36度もあって、買い物をしていてフラフラになってどうなる事かと思いましたが、当日は32度で幾分マシな暑さに収まってくれて助かりました・・・

料理の方も、今回は珍しく調理隊の人数が早くから揃っていたので、進行がスムーズに行き過ぎて途中で中だるみするぐらいでした。グルコバの参加回数が少ない方が多かったですが、インド料理経験のある人が多くて助かりました。

まあ、暑さを予想して時間がかかる揚げ物や粉モノは控えたというのもあるんですけどね。最近の猛暑で少々参っていたので、ペース的にはちょうど良かったです。

ただ、足りない食材を3回も途中で買いに行ったので、今日はふくらはぎがパンパンでギクシャク歩く羽目になっていますが・・・(笑)

それでは料理の解説です。

A.ミルチ・カ・サラン
ハイデラバーディ・ビリヤーニには付き物の、青唐辛子とナッツの濃厚なカレー。

B.キーライ・パプ
青菜とトゥールダルを使った、アーンドラ料理独特の豆カレー。

C.チャール
ダルを使わない、アーンドラ式のラッサム(辛胡椒汁)

D.ブリのチェパラ・プルス
アーンドラ風にトマトとタマリンドをたっぷり使った魚カレー。

E.オニオン・ライタ
ビリヤニの必需品、玉ねぎが入ったヨーグルトサラダ

F.タピオカ・キール
夏向きに冷やしたタピオカの牛乳デザート。

G.ハイデラバーディ・チキン・カッチ・ビリヤーニ
骨付きの大山どりを、生から炊き込んだ本式のカッチ式ビリヤーニ。

H.エッグ・ロースト
ゆで卵をビネガーとスパイスで焼き付けたもの。

I.ナスのヴェプドゥ
アーンドラ風ナスの炒め物。

J.ゴーヤのピックル
ゴーヤをマスタードオイルとスパイスで漬け込んだもの。

K.ズッキーニ・チャットニー
ズッキーニを使ったディップ。

L.かぼちゃのマスタード炒め
マスタードを効かせたかぼちゃの炒めもの。

M.ジャスミンライス

N.生トマトのチャットニー
トマトを使ったディップ。

O.イドゥリ
米とウラドダルを発酵させた少し酸っぱい蒸しパン。

今回はあくまでビリヤニが主役なので、控えめの14品。

次回のグルコバは9/24(日)開催予定。おそらくスリランカ料理をやると思いますので、またご参加をお待ちしております!

2017年7月23日日曜日

いぶきうどん@天満のぶっかけうどん、カツ丼

最近は十三にも2号店をオープンした、トリドールグループが運営している讃岐うどん店「いぶきうどん」。

最高気温36度のクソ暑い中、グルコバの材料買い出しに天満まで出かけた時、久々にこちらのぶっかけうどんをいただきました。

持ち帰りの客がいてちょっと待たされたのですが、その分茹でたてをきっちり氷で締めたものが出て来て、ガッチリムチムチの剛麺でニッコリ。以前よりも麺質が向上しているような気がしますね。

相変わらず、ここのいりこ出汁はちょっとボディが軽いのですが、この暑さにはかえってちょうど良い感じです。

そして、この時は食べる気が起こらなかったのですが、メニューを見ると新しく「カツ丼」が加わっていたので、後日それをいただきに再び来店。

サイズは小の490円と中590円があり、私は小のほうを選択。

どんぶりは、うどんに使用するタイプで少し小ぶりではありますが、揚げたてのカツをトロトロの玉子たっぷりでとじられ、甘辛の出汁が効いていて、味も量もしっかり満足しました。

これでワンコインだからコストパフォーマンスは十分だと言えるのではないでしょうか。さすがトリドールはチェーンですがソツがないですね。どうもご馳走様!

関連ランキング:うどん | 天神橋筋六丁目駅天満駅扇町駅

2017年7月21日金曜日

鶏だけで勝負する凄み「極汁美麺 umami」@河内小阪

東大阪市という場所は、大阪府の中でも大阪市、堺市に続く人口を誇る大きな街ですが、最近まではラーメンブームに取り残されて昔ながらの店しか無いような場所でした。

しかし最近になって、八戸ノ里に「坊也哲」、河内花園に「河内の中華そば 醤」という人気店が生まれ、今度は河内小阪にまた行列店が出来るなど、ラーメン不毛の地から抜け出しつつあるようです。

個人的に、意識高い系のラーメンはあまり好んでは行かないのですが、あえて味に保守的な人が多い東大阪に出来たとなれば興味が湧きます。

その河内小阪にある「極汁美麺 umami」については、1年前のオープン当初から噂は耳に入っていたものの、スープの作り方に試行錯誤されていたようで臨時休業が多く、なかなか行くタイミングが合いませんでした。

まあ臨休については公式Twitterで報告されているので、店まで行ってガックリというのは無いのでまだマシではあるんですがね・・・そして最近になってようやく安定したかなというところでの訪問。

ラーメンのメニューは2種類とシンプルで、他にはわさびめしととりめし、ご飯、トッピングの種類があるのみ。

醤油ラーメンは、親鳥と名古屋コーチンを使用した鶏100%のスープで、当然ながら無化調。鶏だけだと単調になりがちなところ、ここまで深い味わいが出せるのが凄いです。

麺は喉越しが良い中細麺で、肩ロースのレアチャーシューも非常に味が濃厚、炭火の香りが絶妙です。

塩ラーメンは、鶏+魚介のバランス良いスープ。ゆずの香りをまとわせた鶏胸肉のチャーシューも丁寧に作られています。

が、もともと自分があまり鶏チャーシューを好きじゃないのもあって、醤油に比べると驚きは少ないですかね~。

おろしたてのホースラディッシュと、かつおぶしがたっぷり載ったわさびめし。一口でかなりツーンときます(笑)。

スープをかけても美味しいと聞いてましたが、個人的には普通に醤油をかけた方が好きですね。

現在は奥さんが産休のためワンオペ中で、暑い中で行列に並ぶのは大変ですが、是非もっと人気が出て長い列になる前に訪れていただきたいですね!

詳細はこちら>>大阪・関西のB級グルメガイド 最近の更新店

極汁美麺 umamiラーメン / 河内小阪駅河内永和駅JR河内永和駅

昼総合点★★★★ 4.0

2017年7月20日木曜日

ビアフェス大阪2017@マイドームおおさか

1度に100種類以上のビールが試飲できる、「ビアフェス」というイベントに行って来ました。

このイベント自体の存在は知ってまして、でも値段が4600円もするので尻込みしていたのですが、前夜祭だとビールの種類は少ない代わりに前売りで3600円になると知り、会場が勤め先から近いので、友達を誘って行って来ました。

場所は堺筋本町にあるマイドームおおさかの1F。普段は飲食なんかしない普通の展示場が、ビールのお祭りになっているのが何とも不思議です。

こんな形のベストアロマカップというのを渡され、これに注いでもらいます。

阪神のワイン会なんかは大さじ1杯程度の試飲でストレスが溜まるだけですが、ビアフェスなら100cc弱の量は注いでもらえるので十分飲んだ気になりますね!

ベルギービール・ウィークエンドだとグラスリンサーと呼ばれる、グラスを逆さまにして押し付けると水の噴流が出る装置が置いてあるのですが、ここは普通の蛇口とシンクの手動式(笑)。

ビールは基本飲んでうまけりゃ良いという銘柄なんぞにこだわりのない人だし、全部写真を乗っけてると大変なので、ここから先は写真だけをズラズラと。

フードは別売りで400円から。

ドイツ・ソーセージは美味かったけど3本で1300円という値段は結構痛い。

ソーセージは1人前だけにして、後は自家製ポテチで何とか凌ぎましたよ・・・(^_^;)

なんかステージイベントっぽいものをやってたみたいですが、前夜祭という事で人が少なめなので盛り上がりは皆無でしたね~。

海外のビールも出展していて、これは珍しいパレスチナのビール。何でイスラム教のパレスチナ?と思ったら、パレスチナに在住するキリスト教徒が作っているそうですよ。それはさすがに知りませんでした!

今回、一番旨いと思ったのは、アメリコのサンディエゴにある醸造所、バラストポイントという会社が作った「スカルピンIPA」というビール。

フルーティで香りの高いアロマは、私の大好きなベルギーのトラピストビールに繋がるものがあり、これに比べると他のビールはどれも特色が曖昧に見えて物足りなく感じましたね。

後で調べてみたら、マイクロブルワリーが全国的なブームになっているアメリカでも、トップクラスの醸造所みたいですね~。

一応、トラピストビールの代表的な銘柄であるシメイもあったのですが、何故かこれは香りがイマイチでした・・・樽生と書いてあったけど、生らしい香りが無かったですねえ。

数も味も途中から酔っ払って良く分からなくなりましたが、6時から8時15分まで飲みまくり、おそらく30回以上は試飲したのではないでしょうか。

量的に1回の試飲が普通のビール1/3杯と換算しても、10杯分。1杯500円と考えると十分お得感のあるイベントではないでしょうか。でも一応形式上は試飲大会だったとしても、せめてビールを置くテーブルぐらいは欲しかったなあ。どうもご馳走様!