残念ながらすぐに潰れてしまったけど、肉バルのような「セルクル」という店があった場所の居抜きで、新しく「ビエン」という店がオープンしたのに気づいたのは1年以上も前の話。
とてもランチ激戦区とは言えないエリアで、ここもいつまで持つかなと思っていたのですが(失礼)、ずっと頑張っておられるという事は何か光るものがあるという証拠でもあるので、通ってみたというわけです。
店内は緑の丸いタイル張りのカウンターがあり、明るい南欧風な雰囲気と、喫茶店然としたメニューにギャップを感じます(笑)。
とにかくビックリするのはそのボリューム。メインの料理はもちろんですが、ご飯は大きめのどんぶりに大盛り、付け合せのサラダもスパゲティが入ってたっぷりした量と、気前良いのも程があります。
何故かカツじゃなくて「チキンフライ」定食は、カリッと揚がったチキンカツ2枚が皿を埋め尽くし650円でこの有様。
牛肉たっぷりのうどんに、サラダが付いた大きな玉子焼き、どんぶり飯のうどん定食(650円)も壮観そのもの。
甘辛味の焼肉定食も、肉はちょっと固めだけど大ぶりで、わさっと皿を覆ってます。
肉がたっぷり入った素朴なピラフはカレー皿にてんこ盛りで、ワンコインなのにサラダも盛りだくさん。
同じくワンコインの、肉と野菜が溶け込んだカレーはご飯少なめにしても十分なボリューム。
トロトロにとじられた甘めのカツ丼も巨大で、通常はうどん付きですが単品にしてもらってもガッツリ満腹。
料理はご夫婦が二人三脚で作られており、味はいかにも家庭料理という感じですが、ランチタイムはほぼ満席になる人気ぶりも頷けるコストパフォーマンス。ガッツリ派には十分満足してもらえる店ではないでしょうか。
詳細は「大阪・関西のB級グルメガイド 最近の更新店」
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