京橋から鴫野、放出、徳庵と連なる学研都市線、かつては片町線と呼んでいた沿線の大阪市エリアは、第一と第二の寝屋川、JRが入り組んだ地形もあって再開発が進まず、大阪下町の原風景が色濃く残る地域でもあります。
なので、立ち飲み屋もまこと酒店のような昔ながらの酒屋系しか無かったのですが、最近になってポツポツと新しい店が出来始めているようですね。
でもこのあたりは家から電車で行くと強烈な遠回りになるし、バスも通じてないのでなかなか訪問できないでいたのですが、やっと激安という噂の放出にある「いち」へ行く機会が出来ました。
店は、放出駅の北口に面した通りを東に少し行ったところにあり、ちょっと恰幅の良いマスター1人で営業されています。
クリックで拡大しますが、メニューは噂通りにアテが100円からあって激安。酒もビール大瓶が410円、焼酎が250円とこれまた安い価格帯です。
ただ、冷蔵ケースに入ったおかずを見ると、全体的に業務用食材な雰囲気が漂ってますね・・・
150円の甘エビのかき揚げを頼んでみたら、やはり思いっきり冷凍品でした。
そしてこれは、100円の鶏足から揚げ。本当にスネから爪の部分で、ほとんど衣しか食べる所がありません(笑)。
確かに激安な事は激安ですが、割り切って通うにはアクセスが厳しいですし、ちょっと再訪は無い感じですかねえ・・・今度はもう1軒、放出に新しく出来たところがあるみたいなので、そちらに行ってみますか~。
立呑み いち (立ち飲み居酒屋・バー / 放出駅)
夜総合点★★☆☆☆ 2.5
0 件のコメント:
コメントを投稿