最近、ふとした事で吉野家をコピーした牛丼のレシピを見つけ、制作意欲をかきたてられたのですが、材料で必要なダシダ(韓国でポピュラーな牛出汁顆粒)や、辛党が酒として飲むにはきつい甘口ワインをわざわざ買う気にならず悶々としておりました。
しかし先週、そういや牛出汁と甘口ワインなら、クリスマスのシチュー用に買って余りを冷凍したフォン・ド・ヴォーとマディラ酒と成分的には同じなんじゃね?と思い立ち、それらを代わりに使って作ってみました。
マディラ酒は大さじ2ぐらいを使って水分を飛ばし、そこにフォン・ド・ヴォーと水、旨味の補強にめんつゆ、醤油、砂糖、日本酒、しょうがの絞り汁を投入。
煮立ったらアメリカ産の牛バラ薄切りを入れて煮込み、レンチンした玉ねぎを加えていったん火を止め、味が染みてから温めなおして食べました。
初めて作ったにしてはなかなか美味しく近いものになったかと思いますが、吉野家に比べると優しい味で少々パンチに欠ける気がしました。フォン・ド・ヴォーは無添加だし、おそらくもっとケミカル成分が必要だったんでしょうね。
マディラ酒もビビって少なめに使いましたが、もう倍ぐらい使っても良さそうな感じ。まだ残りは十分あるので、是非とも再チャレンジしてみたいと思います!
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