日曜日の鶴見中国朝市に別件で買い物に出かけた時に、ふとスーパーはまやで1本150円と格安の筍が売られているのに気付き、つい購入してしまいました。
筍の料理は好きなんですが、その日のうちに調理しないといけないし大量にあっても処理に困る食材なので、自分で買った事は無くて茹で方やレシピなどをネットで探すのが大変でした。
で、やっぱり自分で湯がいた筍を食べるのならば、シンプルに若竹煮と筍ご飯がいいかなと。
でもそうなると良い一番出汁を使いたくなってしまい、スーパーで売ってるような奴じゃなくて掻き立てのかつお節を求めて黒門市場まで出かけてしまいました(笑)。
最近の黒門市場は台湾や中国を中心とした海外の観光客が多く、日曜日に開けている店が多いんですよね。この二葉商店さんも、黒門市場公式サイトでは日曜定休とありますが店は開いておりました。
帰宅してから、下茹でしていた筍の皮をむき、出汁を引いて冷ましている間、米をといでザルに上げ、油揚げを刻み、わかめを戻し、子供用にはハンバーグを作りとあたふたと調理をこなして何とか晩御飯の時間に間に合わせました。
しかし下茹でに糠を使うと大変ですね・・・排水口ネットはあっという間に詰まるし、そこらじゅうが糠味噌臭くなるし・・・昔の女性に対する蔑称で「糠味噌臭い」という表現がありましたが、その意味が少し分かったような気がしました。
それだけに、良い出汁を使って炊いたご飯の香りは格別! 基本的に白ご飯ラブであまり味付きご飯が好きでない次女もおかわりしてバクバク食べていましたよ。
若竹煮は冷ましたほうが美味しいので、写真を撮った後に冷蔵庫で冷やしてから晩酌でいただきました。わかめを大量に入れ過ぎましたが、まあダイエットには良かったのではないかと(笑)。
まだかつお節は余ってるので、筍が安ければもう1回ぐらいは作ってみたいですなあ。
みかん山で採れたばかりの竹の子朝採ったばかりの新鮮な竹の子をお届けします(筍・タケノコ)… |
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