トンテキというメニューは、もともと四日市にある「まつもとの来来憲」という店から始まったとされるご当地グルメで、数年前に大阪駅前ビルにトンテキの店が出来た時に一度食べに行きましたが、まあ1度食べたら十分かなと思った記憶があります。
しかし今ではホワイティ梅田や難波にまでチェーン展開をするぐらいになり、それで各店舗に結構行列が出来ている人気なのだから驚きます。
トンテキ自体がソースをベースにした味付けなので、ソース味を好む大阪人の琴線に触れたのかなと思ったりしますが、本当のところは良く分かりません。
その理由を探求しに・・・というわけではないですが、たまたま天満へ立ち寄った時にふと気が向いて天神橋筋店に入ってみました。まだ12時前という時間でしたが、2人ぐらい待ち客があってやはり人気な様子。
オーダーはもちろんトンテキ・・・ではなくて店では一番安いメニューのとん玉丼(620円)。
これは薄切りの豚肉をタレで焼いたものを、ご飯の上にキャベツ、スクランブルエッグと一緒に盛ったもので、このコンビネーションはあのニューハマヤを連想させるものがありますね。
ただしタレはニューハマヤとは違って、玉ねぎが入ったやや酸味の効いた甘辛ダレ。自分的には酸味は無くていいかなあ・・・味噌汁と漬物はまあどうっちゅう事も無いもの。
これで620円は可もなく不可もなくという感じで、トンテキも決して値段は安くないですし、やはりここまで人気があるのは個人的にはちょっと謎な感じではありますなあ。ご馳走様。
大阪トンテキ 天神橋筋店 (丼もの(その他) / 天満駅、扇町駅、天神橋筋六丁目駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.0
昼総合点★★★☆☆ 3.0
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