梅雨に入ってからは妙に過ごしやすい天気が続いていましたが、その前にやたらとガンガン暑い時期があって、久々にあっさりしたつけ麺が食べたくなってやって来ました。
千林と滝井を結ぶ細い道沿いという不便で分かりにくい場所なのに、老夫婦がお二人で、質の高いラーメンを毎日淡々と作り続けておられるのは凄いですよね。やはり自宅店舗なんでしょうか?
この日も土曜日の昼少し前ぐらいでしたが先客は3人ほどで、混み過ぎずお客さんが一定のペースで入っているのが、かえって長続きには適しているのかもしれませんね。
最初に訪れた6年前からは、つけ麺の値段は750円から50円値上がりしていますが、この時代この程度なら十分許容範囲です。
麺は、全粒粉を使った平打気味の中太縮れ麺で、水で締めすぎず程よいコシで優しい口当たりです。
つけダレは、醤油の旨味と香りに、酸味や甘みを効かせたスッキリとした味わいのクリアタイプ。麺が細身なので味がちゃんと絡みます。
具は大ぶりの穂先メンマにナルト、スライスされたものと角切りにされた、旨味の濃い肩ロースチャーシューが入ってます。
最後にスープ割りにしていただくと、つけダレの中に潜んでいた鶏がら、魚介の存在がグッと出てきますよ。
いつ来ても安定感のある一杯。次回はまだ未食の煮干しそばも食べてみたいものですね。どうもご馳走様!
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