朝に生しらす丼を食べたおかげで、嫁さんと子供はスイーツなんかを楽しんでいましたが、私自身は淡路島ではたこせんべいなどを味見でつまんだだけで終わってしまった今回のドライブ。
このまま大阪まで帰ってしまうのも物足りないので、明石に寄って明石焼きを食べて行こうかと提案、どうせなら車でないと行きにくい「今中」や「ふなまち」にしようかと思ったのですが、ふなまちは行列が凄そうだし、今中は近所に駐車場が無さそうだったので断念。
スマホで候補を調べたところ、近くに「よふけ」という店が通し営業をしている様子だったので、そこへ向かうことに決定。
店の前に行くと、「お好み焼き 玉子焼き よふけ」という看板と、「寿司千歳」と書かれた看板が2つあって混乱しましたが、三度見ぐらいしてここで間違いないだろうという事で入店。
中は手前が寿司用のカウンターと座敷、奥にはお好み焼き用の鉄板がビルトインされたテーブルが置かれていて、食べるものによって席が別れている不思議な空間になってます。
もちろん明石焼きが目当ての私たちは奥に座り、「玉子焼き」を2つ注文。
厨房の奥で焼かれた玉子焼きは、1人前20個でかなりのボリューム。値段も680円と、個数にしてはリーズナブルです。
1個のサイズはそれほど大きくはなく、タコのサイズも並ではありますが、フワフワトロトロの生地は箸で掴むと崩れそうです。
ちょっと焦げ目がついているのは生地に醤油が効いているからで、醤油の香ばしさと卵のコク、薄味の昆布出汁とのコントラストが絶妙ですね!
いつもは途中で味に飽きてしまう事が多いのですが、ここの明石焼きはおかげで最後まで楽しく食べることが出来ましたよ。車ではビールが飲めないのが残念ですが・・・(T_T)
観光客は皆無、あくまで地元民御用達の穴場店、偶然見つけましたが強くオススメです。どうもご馳走様!
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