前回はサバ醤油そばとチャーハンのセットをいただいてすっかり気に入った「サバ6製麺所」。
その後、まだ食べてない中華そばと天津飯のセットをオーダー、一通りメニューは制覇したので本サイトのほうに追加しました。
中華そばの方は、鶏ガラ主体のオーソドックスな醤油スープで、ラードのコクとほのかな酸味で味のボディは分厚く、肩ロースのレアチャーシューと小さめだけど味が染みたメンマがアクセントになって、やはり高バランスの美味しさです。
低加水の中太麺がスープを吸ってむっちりと歯ごたえ良く、こちらのほうがサバ醤油よりスープと麺の相性が良いような気がしますね。
ただ今回はサバの場合と違って、にんにくを入れても味は変わらず、単ににんにくの味と臭いがスープにプラスされただけでした(笑)。
そして天津飯は、ふんわりとした玉子に溶き卵が入った餡がかけられています。味は塩のみであっさり、ごま油の香りが効いてます。個人的にはチャーハンの方がパンチがあって好きですが、こちらも中華料理の本職さながらの一品です。
奇をてらったような値段と意識の高いラーメン屋が溢れかえる中、こういったベーシックでしっかりした内容のラーメン屋が登場してくれるのは嬉しい限りですなあ。
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