今年の海の日は、嫁さんが明石の方まで友達のイベントへ行くついでにアウトレットにも行くとかで子どもとお出かけ。珍しくポッと1日体が空いたので、せっかくだから今までなかなか行きにくかった店に行ってみました。
その「河内の中華そば・醤」さんですが、近鉄東花園駅付近の住宅街にありながら常時行列が出来る人気店で、しかも付近にはコインパーキングもほとんど無しと、子供連れにはほぼ来店不可能なロケーションなんですよね。
この日は開店10分前に着いたものの既に7人ぐらいのお客さんが並んでいて、何とかギリギリ口開け1回転目に滑り込みました。
カウンターの上には、東大阪の醤油メーカーである星鶴醸造の醤油瓶が置いてあり、地元の素材を使用している事をアピールしています。私もこちらが作っているソースは一度買ったことがありますよ。
メインメニューは巨大なチャーシューが売りのラーメンですが、炎天下の中をチャリで来たので汁物の気分じゃなく、煮干し油やネギ油など何種類かある油そばの中からピリ辛の「赤油」(900円)を選択しました。
ドン、と大きなどんぶりで出て来た油そばは、軟骨を煮込んだチャーシュー、味玉、穂先メンマ、カクテキキムチ、白髪ネギ、カイワレが麺が見えないほどに豪快に盛られ、仕上げに韓国唐辛子がふりかけて出て来ます。
グリグリと良くかき混ぜて食べてみると、もっちりとした多加水の太麺に、ガッチリ濃い目の醤油だれに発酵が進んだキムチ、ラー油の辛味、ニンニクの香りが混ざって強烈にジャンクな味わい。個人的にはちょっと塩気と酸味がくど過ぎるような気がしましたが、その迫力に押し込まれるようにワシワシと一気に平らげてしまいました。
麺量が180gと多い上に具材もたっぷりなので、無料で付いてくる追い飯はパス。それでも腹はパンパンになりましたよ。
旨かったですが小食になってしまった身としてはボリュームも値段もちとキャパオーバー。今度はノーマルのラーメンをいただいてみたいですな。どうもご馳走様!
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