今週末はふるさと納税でもらった黒毛和牛のすね肉を使ったシチュー作りをしたりで忙しく、先週更新した本サイトに載せた店の事を忘れていました(笑)。
量を少なめにして少人数でも多くの種類が食べられる、いわゆる小皿タイプの焼肉店はすっかり1つのジャンルとして定着した感がありますが、どうもコンサルの息がかかったような作りの店が多くてあまりそそられなかったりします。
そんな中でもこちらはおそらく個人店で、黒を基調としたシックなカウンターの上に七輪を置いて焼く形式で、若いお兄さん2名で朝の7時まで営業というユニークなスタイルながら、内容はあくまで直球ストレートというミスマッチが面白いです。
メニューはクッパやナムル、キムチ以外はほぼ肉と野菜のみ。
真っ白なセンマイ刺し、角がピンと立った鮮やかなハツ刺しを見てもホルモンの鮮度は明らかです!
柔らかな牛タン、生で行けそうなレバー、脂が乗ったアカセン、たっぷり入ったアゴも旨味が濃厚。
分厚く切られた霜降りのロースはたったのワンコインで、貴重な和牛ハラミも600円という安さ。ツラミも柔らかく、ユッケジャンスープはゼンマイと卵たっぷりです。
サイドメニューのキムチは本場モノで、ナムルもそれぞれ違った味付けがされていて手が込んでます。野菜は単品でのオーダーで、焼くとツユが一杯出て来るジャンボマッシュルーム、緑鮮やかなアスパラなど、季節感にあふれています。
卓上にはおろしニンニク、コチュジャン、ニンニクチップが揃っていて、オッサン好みにタレを改変できるのもオシャレな店らしくないサービスぶりです。
店の場所は2階にあって、目印は表にある小さな看板だけとわかりにくいのに、安くて旨くてオシャレという事で女性客が多く、電話予約が必須な人気なのも頷けますね!
詳細は「大阪・関西のB級グルメガイド 最近の更新店」
>>https://gourmet.gazfootball.com/recent.html
0 件のコメント:
コメントを投稿