2017年6月30日金曜日

全国で最安?15個100円のたこ焼き屋「甘栄堂」@此花区高見

かつて関目にあった、8個50円の伝説のたこ焼き屋「ピア」が閉店してしまってから、既にもう数年が経ってしまったわけですが、その次に安い店が此花区にあるという噂はずっと耳にしていました。

しかし此花区という場所で、駅からもさらに歩く必要がある立地、そして不定休で電話もないという状況ではなかなか子供連れでは行きにくく、ずっと訪問できない状態でおりました。

最近、ようやく休日に1人で動ける時間が出来たので、やっと念願の訪問となったわけです。

「甘栄堂」という店なんですが、都島や神戸にも同じ名前の店があるけど関係は不明です。

場所は高見フローラルタウンの西にある狭い道路沿いで、見た目は何の変哲も無いたこ焼き店ですが、確かに7個50円、15個100円という張り紙が見えます!

中には3席ほど、イートイン出来るスペースがあって、ジュースもスタンドに入っています。後から近所の子供たちが来て、私と同席でたこ焼きを食べていましたよ。

子供が100円玉を握りしめて近所のたこ焼き屋に行く姿は、昔の関西ではごく当たり前の風景だったのですが、今ではすっかり失われつつありますからねえ・・・

サイズは小さめで、出汁感も弱くて懐かしい駄菓子屋のたこ焼きという感じですね~。

中のタコは舌で思いっきり口の中をかき回さないと存在が確認出来ないぐらいの芸術的な小ささ(笑)。まあ、このご時世この値段でやっているだけでも凄いので文句は全く言えませんね。

大阪、つまりは全国で最安のたこ焼き屋として、いつまでも頑張って営業を続けていただきたいものです。

詳細は「大阪・関西のB級グルメガイド 最近の更新店」
>>https://gourmet.gazfootball.com/recent.html

甘栄堂たこ焼き / 伝法駅千鳥橋駅淀川駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5

2017年6月29日木曜日

今回は好調~「マッチョ難波千日前店」

定期二郎系ラーメンレポート。今回はいつものマッチョ難波千日前店。

以前、よくお見かけしていた店員さんが不在で、新しい人が入っている様子ですね。

オーダーは、いつもの中野菜ちょい増し、ニンニク別皿で。

なんかちょいマシとは思えないほど野菜が積み上がってますが・・・(^_^;)

キャベツの青臭い臭いがちょっと気になりますが、微乳化で甘辛のスープは好調で、豚の出汁が良く出ていてコクがあります。

豚はウデ肉で少し小さめですががっしりとした歯ごたえがあり、麺もボキボキと固めに茹でられています。

最近のマッチョはちょっと大人しい目に感じていたので、暴力的な方向性に戻ってくれるのは嬉しいですね。

でも最近はちょっと店選びがワンパターンになって来たので、次は別の二郎系を新規開拓してみたいなあ・・・どうもご馳走様!

関連ランキング:ラーメン | 難波駅(南海)近鉄日本橋駅日本橋駅

2017年6月28日水曜日

太っ腹の食べラー!「藍天」@服部天神の日替わり定食(820円)

スパイスショップ「VISHWAS」への訪問ついでに、近所でどこか昼飯を食べようと調べてみたのですが、庄内や豊中とは違って、服部天神の付近にはあまり店のバリエーションが無いんですよね・・・

何故かうどん屋は立ち食いから大阪風、讃岐風とたくさんありますが、どうもうどんという気分でも無かったし・・・

てなわけで、国道176を挟んですぐのところにある、「藍天」さんに行ってみる事にしました。

店の前には日替わり定食の内容が書かれた黒板が置いてあり、卵とキクラゲの炒め物、春巻き、棒々鶏という内容で820円だったので、ご飯を大盛りにして子供と分け、私は別にビール中瓶をオーダーしました。

品数が多いので待つかなと思いましたが、一番乗りだったのでさほど待たずに料理が到着。

優しい味わいの卵炒めは、細切りの鶏肉とタケノコが入って、それぞれの食感が違って楽しいです。春巻きはパリッとした皮とトロトロの中身のコントラストが良いですね。棒々鶏もあっさり風味で、店内は雑然としてますが上品にまとめられています。

そして何より、XO醤のように干し海産物が入っていると思われる、芳醇な自家製ラー油が取り放題なのが、酒飲みにとってはたまりません!

あまり期待しないで入ったのですが、これはなかなか当たりの店でしたね。場所が場所なので通うのは難しそうですが、近所にこういう店があればと思いました。どうもご馳走様!

藍天上海料理 / 服部天神駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5

2017年6月27日火曜日

豊中にオープンしたインドスパイス専門店「VISHWAS(ビスワス)」@服部天 神」

以前から風の便りに噂を聞いていて、最近では読者さんよりメールでも情報をいただいた、服部天神に出来たインドスパイス専門店「VISHWAS(ビスワス)」を偵察して来ました。

場所は阪急宝塚線、服部天神駅から西へ5分ほど歩いたところにあり、うどん「銭形」のちょうど隣にあります。

既にこの店の情報を載せているブログを見ると、どうも知った顔の人が写っているなと思っていたのですが、やはり店を切り盛りされているのは、サルタージ@池田の若旦那さんじゃないですか。これは独立されたという事ですかね?

あまりその辺を詮索するつもりも無かったので、軽く挨拶しただけでサクッとパパドなんかを買って帰ったわけですが、スパイスが入った袋こそ「VISHWAS」と書かれていますが、おそらく中身はサルタージで仕入れたものでしょうね。

そして店のレイアウトも、表にお香の入った棚が置かれてあって、入り口の脇には小袋に入ったスパイスがあるという配置は、かつて豊中駅にあった旧サルタージの店とそっくりです。

池田に移転したサルタージは車がないと厳しい場所になってしまいましたが、こちらであれば電車でもアクセスしやすく、品揃えは本家に比べるとまだ少ないですが、インド料理ファンにとっては嬉しいオープンじゃないですかね?

VISHWAS(ビスワス)

住所: 大阪府豊中市服部西町2-2-21
営業時間: 10:00-18:00
定休日: 日曜

2017年6月26日月曜日

ウルフギャング・ステーキハウス・バーガーマンス「クラシックバーガー」

あのウルフギャング・ステーキハウスで、ハンバーガーメニューが割引になるキャンペーンが、6月末まで行われています。

梅田店には結婚記念日に1度訪れたっきりで、その後は全く縁のない食生活をしておりましたが、プライムグレードの100%ビーフパティ280gのクラシックバーガーが、通常価格1800円のところ1200円(+税・サービス料)でいただけるのは魅力的だったので、何日かはカップ麺の昼飯でお金を貯めて(笑)満を持しての訪問です。

てか、梅田店限定で2600円のヒレカツバーガーなんてのがあるんですが、そんな値段出して食べる人いるんですかね?

オーダーを通した後は、じゃがいもをスライスして揚げた出来たてでホカホカのポテトチップスがスターターとして出て来ます。あ~、ビールが欲しい!

あまり食べ過ぎないようにチビチビとかじりつつ待っていると、ようやくハンバーガー様の登場~!

これ、一応バンズが上下分ありますが、挟んで食べるのは到底無理な分厚さですよ・・・(^_^;)

ひとまずミディアムで焼いてもらった分厚いパティをガシガシ切ると、ピンク色の断面から肉汁ドバッ! 合いびき肉の脂じゃなくて、赤身の牛肉オンリーだから純粋な肉汁でサラサラです。

その肉汁は下のバンズに染み込んでフニャフニャになったけど、それがまた下品で旨いんですよね~。

付け合せは、クミンが効いたクリスピーな衣をまとった巨大なオニオンリングとホクホクのフライドポテト。もちろん美味しいんですが、ポテチを含めてとても全部は食べられませんでした・・・

正直、子供と料理はシェアしてビールを飲むぐらいでちょうど良さそうな感じですが、さすがにそういうわけにも行かないですからね~。

とても満足で幸せな気分になりましたが、食いきれなかったのだけが心残りなのでありました。どうもご馳走様!

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2017年6月24日土曜日

松屋の創業祭、牛カルビ定食がワンコイン!

既に終了してしまった話で申し訳ないですが、6/20まで松屋は「創業祭」と銘打って、普段は630円のカルビ定食がワンコインになるキャンペーンを行っていました。

以前のセールで、牛焼肉定食は食べた事はあってもカルビ定食は初めてだったので、見た目は同じようなバラ肉に見えるけど両者で何が違うのかのチェックも目的の1つだったのですが・・・

まずはっきり分かるのは、肉の厚み。カルビ定食のほうが明らかに厚いです。が、その分肉が堅くて噛み切れない部分もしばしば・・・(笑)

肉の量が多いので、皿の下に流れる脂も水たまりのように溜まっていて、これは私のようなオジサンにとっては少々キツイものがありますね。

そこはサラダと、大根おろしとポン酢を間に挟んで気分転換をしながらいただきました。

ワンコインと考えたら十分満足なボリュームではありましたが、普段食べるならサッパリいただける牛焼肉のほうがいいかな・・・どうもご馳走様!

2017年6月22日木曜日

【現在満席】2017/7/23(日)開催 南インド料理食事会「グルコバ55」募集開 始!

夏といえば、ビリヤニのグルコバ!

最近では専門店も出来るぐらいに、ビリヤニという料理の認知度が高まっていますが、巷の料理店で出しているものは日本米や冷凍の鶏肉だったり、ミントや香菜、ギーがケチられてたり、サフランじゃなくて着色料を使ったりと、コストを抑えた作りになっている事が多いです。

ビリヤニの料理法も、手間がかからない炊き込み式や、先にカレーを作って合わせるパッキ式が多く、生肉から炊き上げるカッチ式で作ったものはまず見ません。

でもしょうがないです。店は責められません。ちゃんとしたビリヤニを日本で作ると大変なコストと手間がかかります。商売でやったら数量限定は確実、ビリヤニ1人前だけで2000円は取らないと割に合いません。でも、グルコバは採算度外視の会なので、徹底的にこだわります!

大山どりの骨付き肉、バスマティライス、サフラン、ミント、香菜、発酵バターから手作りしたギーをふんだんに使い、本場カッチ式で作ったハイデラバーディ・ビリヤニが食べられるのはグルコバならではですよ!

今回も申込方法は自動フォームメールに統一しています。Facebookのイベント参加ボタンを押しただけでは参加にカウントしませんので、くれぐれもご注意ください。

フォームメールで申し込まれた後、自動で返信されるメールの到着をもって、参加受付完了とします。従って、PCからのメールを受信拒否設定にしているメールアドレスは記入しないでください。もし返信メールが届かない場合は、その旨ご連絡ください

日時:

2017年7月23日(日) 13時00分調理開始、17時半ごろ食事開始予定

調理に先立ち、12時より野菜等の買い出しに行きます。買い物を手伝っても良いという方は連絡をお願いします。なお、会場予約の都合上、部屋には13時まで入ることが出来ませんので注意してください。

大きな地図で見る

場所:
「サンシビック尼崎」内中央地区会館 2F調理室
住所:兵庫県尼崎市西御園町93-2
電話:06-6413-8171
徒歩でのアクセス:
阪神尼崎駅西口下車、西方向へ徒歩5分

会費:1800円

募集人数:約27名(料理がいらない子供を除く)

現在満席です。

参加者リストは、随時こちら↓
https://goo.gl/NDFX4K
で確認できます。

調理予定:

今回はハイデラバーディ・チキン・カッチ・ビリヤーニをメインに、アーンドラ料理を15品ほど作ります。

今までに作った品については、
拙ブログのグルコバカテゴリhttps://gourmet.gazfootball.com/blog/archives/category/gurukoba
をご覧ください。

参加方法:

こちら↓
https://goo.gl/1F43lm
の自動フォームメールから申し込みをお願いします。調理をお手伝いしてくれる方は、調理から、食事のみの方は食事からと指定して申し込みをお願いします。

キャンセル料はいただいておりませんが、無断キャンセルなど悪質な場合は、次回からの参加をお断りさせていただく場合がありますので、ご注意ください。

また、当日のドタキャンが2名以上出た場合、参加者1人あたり100円の追加徴収をお願いする場合がありますので、ご協力をお願い致します。

持ち物:

エプロン、手ぬぐい、頭巾は出来るだけ持って来るようにしてください。
筆記用具やカメラ、持ち帰り用タッパーなどはご自由に。

注意事項:

この会は、あくまで調理隊は調理のお手伝いをしてもらう会なので、質問には出来るだけお答えしますが、基本的に詳しい講習は行いません。

参加料金は先にいただいておりますので、会場に入ったら主催者を見つけてください。ゆる~い会ですので、途中抜け、アテの持ち込みなどは自由です。

余った料理は持ち帰ってもらって結構ですが、だいたい食事が一段落した後でタッパーに詰めるなど、タイミングにはご配慮ください。

レシピはどなたでも差し上げてますので、必要があればFacebookやブログコメント等で、PCメールアドレスを教えていただければ後日送付させていただきます。

飲み物は各自で用意をお願いします。近くに大きな商店街・スーパーがありますので、どこでも何でも買えます。

ただし、会場ではゴミの処分を行っておりませんので、ご自分で買われた飲み物の瓶や缶は、各自で持ち帰っていただくようお願いします。

飲み物の種類の制限は特にありませんが、あくまで公共施設での開催ですので、飲酒をされる場合はくれぐれも他の方に迷惑の掛からないようお願いいたします。

お子様連れでの参加も歓迎ですが、子供が食べられる料理は少ないので、お子様の食事は各自で用意をお願いします。お子様の分の椅子は用意してありませんので、必要であれば折り畳み椅子などのご用意をお願いします。

小さいけれど実力は巨人の洋食店「プリモぐりる」@神戸元町

摩耶山リュックサックマーケットからの帰りは、いつも北野スパイストライアングルで買い物をした後、どこかで軽く食事をするのが恒例なのですが、時間がだいたい5時前なので、通し営業をしている店でないと入れないんですよね。

そんな少ない選択肢の中で、最近お気に入りで通わせていただいていたのがこちら。元町の繁華街ど真ん中にありながら、間口が狭くてとても見つけにくい、ご夫婦で営業されている小さな洋食店です。

中は白木を貴重とした、南欧風の可愛い内装で、オッサンにはちょっと不釣り合いな可愛さです(笑)。

セットメニューを頼むとスープが付いて来るのですが、コンソメ、野菜、溶き卵、枝豆のビシソワーズ風と、ちゃんと手が込んでいる品が日替わりで出て来るのに驚かされます。

スープが美味しければ、当然料理にも期待は高まりますが、決して裏切られる事はありません。

冬場限定の、香住のカニがたっぷり詰まった絶品のクリームコロッケ。サイズも大きく、何とも贅沢です。

肉厚でボリューム満点のトンカツに、フレッシュでホクホクの白身魚フライ、卵たっぷりのキッシュをプラス。

ミディアムに揚げられたビフカツに、ゴロッと粗挽きミンチを使った肉肉しいミンチカツ。

開いたエビフライはサクサク、ハンバーグも分厚くて食べごたえ満点。ドミグラスソースは、ワインとトマトが効いたあっさり風味だけど、軽くビターでコクのあるもの。

日替わりでアテメニューもいろいろあって、牛スジコロッケは、1個100円という安さです。

セットのご飯は、値段追加でオムライスにする事も出来、トロトロ卵にドミグラスとトマトソースがかかっていて豪華絢爛です。

いや、しかし神戸はこんなクォリティの洋食店が、そこらじゅうにさり気なく存在しているのですから本当に羨ましいです。洋食文化の厚み、歴史が大阪とはぜんぜん違う事を痛感させられますよね~。

詳細は「大阪・関西のB級グルメガイド 最近の更新店」
>>https://gourmet.gazfootball.com/recent.html

プリモぐりる洋食 / 元町駅(阪神)元町駅(JR)旧居留地・大丸前駅

昼総合点★★★★ 4.0

2017年6月21日水曜日

吉野家のアプリクーポンで「豚キムチ丼」が330円!

先日、50万歩を達成して牛鮭定食のクーポンを利用した吉野家アプリ。

今回は60万歩達成で、豚キムチ丼、豚ネギ玉丼、豚チーズ丼がそれぞれ430円から330円になるクーポンをゲットしました。

ネギ玉もチーズも個人的に興味が無かったので、選択は自動的に豚キムチ丼。

クーポンの写真からすると、豚丼にキムチが載せられて出て来るのかと思いきや、店員さんは普通に「豚丼とキムチ~!」ってコールしてますし、出て来たものもそのまんま豚丼とキムチでした(笑)。

キムチは、お新香と構成要素が全く同じで、これおそらくお新香にキムチの素を混ぜただけなのでは・・・

豚丼は以前と変わらず、牛丼に比べると肉もタレもあっさり味で、通常価格は牛丼より50円安いですが、鮭ほど外れではないにせよ、あまり積極的に食べようと思うものではないですねえ。

まあキムチと一緒で330円だったらまずまずというところでしょうか。

そして残念ながら、このキャンペーンも今月18日で終了、80万歩の牛丼セット無料、100万歩の牛丼並無料には結局届きませんでした・・・次回のアプリキャンペーンに期待したいですね。

2017年6月20日火曜日

「ついてる中山」@千林のつけそば(800円)

梅雨に入ってからは妙に過ごしやすい天気が続いていましたが、その前にやたらとガンガン暑い時期があって、久々にあっさりしたつけ麺が食べたくなってやって来ました。

千林と滝井を結ぶ細い道沿いという不便で分かりにくい場所なのに、老夫婦がお二人で、質の高いラーメンを毎日淡々と作り続けておられるのは凄いですよね。やはり自宅店舗なんでしょうか?

この日も土曜日の昼少し前ぐらいでしたが先客は3人ほどで、混み過ぎずお客さんが一定のペースで入っているのが、かえって長続きには適しているのかもしれませんね。

最初に訪れた6年前からは、つけ麺の値段は750円から50円値上がりしていますが、この時代この程度なら十分許容範囲です。

麺は、全粒粉を使った平打気味の中太縮れ麺で、水で締めすぎず程よいコシで優しい口当たりです。

つけダレは、醤油の旨味と香りに、酸味や甘みを効かせたスッキリとした味わいのクリアタイプ。麺が細身なので味がちゃんと絡みます。

具は大ぶりの穂先メンマにナルト、スライスされたものと角切りにされた、旨味の濃い肩ロースチャーシューが入ってます。

最後にスープ割りにしていただくと、つけダレの中に潜んでいた鶏がら、魚介の存在がグッと出てきますよ。

いつ来ても安定感のある一杯。次回はまだ未食の煮干しそばも食べてみたいものですね。どうもご馳走様!

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2017年6月19日月曜日

マクドナルドでビッグマック・バリューランチ400円

この日はちょっとガックリする事があって、あまり朝から食欲がわかず・・・

ちょうどマクドナルドで、ビッグマックとドリンクSのセットで400円という「バリューランチコンビ」が設定されていたので、オーダーしてみました。

そういや、ビッグマックって久しぶりに食べたような気がします・・・前回、1個250円ぐらいだった時に食べたっきりですかね~。

でも最近は、自分にとってハンバーガーの評価軸が、バーガーキングのワッパーになってしまっているので、それに比べるとやっぱりビッグマックはパティの食べごたえ、肉々しさが物足りないですね。

クォーターパウンダーの代替メニューになったマックグランもちょっとだけ気になりますが、単品390円のままだとちょっとね・・・グランのキャンペーンもやってくれないかなあ。

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2017年6月18日日曜日

日の出製麺所の生麺でざるうどん

先日梅田の阪神百貨店で行われていた、「阪神の四国味めぐり」で香川の日の出製麺所がイートインで出店していました。

でも会場に来た時間がちょうど昼過ぎで、大行列が出来ていてとても店では食べられない状況だったので、店の横で売っていた生うどんを勝って帰りました。

帰宅後、たっぷりのお湯で15分ぐらい茹でた後、水でしっかり締め。

青ネギが無くて白ネギだけしか家に無かったので、海苔を刻んでざるうどん風にして食べました。

スーパーには半生状態でパックにされたうどんはありますが、やはり完全生のうどんは日持ちがしないので、直接うどんを打ってる場所で買うしかありませんからね。

讃岐うどんは久しぶりに食べましたが、やはり生うどんのコシはたまりませんね~。どうもご馳走様!

2017年6月16日金曜日

これこそ昔ながらの”ミナミ”「くわ焼き たこ坊」@難波相合橋

もはや大阪のミナミ全域が、アジアからの観光客をターゲットにしたテーマパーク化している昨今ですが、かろうじて相合橋筋商店街の付近だけは、かつての”ミナミ”の雰囲気を残していると言えましょう。

そんな場所には、これまた大阪では伝統的な居酒屋メニューである、食材を串に挿して「コテ」で押し付けるように焼く鉄板焼きである「くわ焼き」を出す店が似合います。

同じくわ焼きを売りにしている「たこ政」という店が法善寺横丁にありますが、どちらも創業60年を超える老舗で、値段は若干「たこ坊」のほうがお求めやすくなっています。

入店して席に座ると、串を載せる皿とキャベツが入った器、ソース入れが置かれ、卓上には塩、ソース、醤油、辛子があります。

店内は白木のカウンターで、年配の料理人がズラリと並んで次々に注文された品を焼いていきます。

面白いのは、くわ焼きと同じ材料でフライにした品もある事で、エビ焼きにエビフライ、イカ焼きにイカフライなどと、好みによって選べるのが楽しいですね。

ではどんどん料理を紹介していきましょう。

まずは店のスペシャリテである穴子。1本まるまる焼かれて串に差してあり、鉄板焼きならではのムッチリと締まった食感が抜群です。

創作系の数々、パンにエビのすり身を埋めて揚げたエビパン、豚肉を薄焼き卵で包んだ「とん平」、香味野菜が入った鶏ミンチを揚げた「オランダ」、牛ロースベーコン巻きに玉ねぎ。

こちらは海鮮、プリッとしたエビフライに、大葉で巻いたキスのフライ、美しく太い部分で切りそろえられたゲソ、海鮮じゃないいけどナスの田楽。

ここから肉系、くわ焼きの定番レンコン肉詰めに、間にこんにゃくが入った鶏皮、鶏手羽にじゃがいもを詰めたチキンポテトの外見と内部。

ガッツリ派には必須の若鶏もも唐揚げ、卵管部分だけ焼かれる鶏のたまひも、タレで焼かれた牛タン、バラ肉の豚焼。

唐揚げ以外はどれもサイズ小さめで、純粋なコストパフォーマンスはそれほど高くありませんが、単なるコテコテじゃない本来の大阪ミナミの空気が味わえる価値は、何物にも代えがたいです。

大阪に観光でいらっしゃるのならば、新世界の串かつなんかじゃなくて、こういう店で食べて帰っていただきたいですね。

詳細は「大阪・関西のB級グルメガイド 最近の更新店」
>>https://gourmet.gazfootball.com/recent.html

くわ焼 たこ坊串焼き / 日本橋駅近鉄日本橋駅大阪難波駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

2017年6月15日木曜日

「幻の中華そば加藤屋 四条にぼ次朗」で、森一朗半 150g+ニンニク

この日は、京都まで出かけて会計士事務所で打ち合わせの後、家族の見舞いへ。

いろいろ時間が押してて、全ての用事が終わったら1時を回っててお腹ペコペコ。午後は少し時間の余裕があるから、どこかバスにでも乗って出かけようかと思っていたのですが、雨も降っていたので四条烏丸駅近くのこちらで昼飯を食べることに。

5年前に訪れた時は、にぼ豚骨ラーメンを食べていたようですが、今回はニンニクが欲しかったので、汁なしの「森次朗」(750円)、麺は150gの一朗半にしました。

出て来た一杯は、ノーマルでも大量のもやしが乗っていて凄いボリューム。ちょっと今の私にはヘビー・・・

麺は通常の二郎系よりも細めでモチモチした食感。多めに入ったストレートな醤油ダレに、これまた多量の背脂でコッテリ感は十分チャーシューはバラ肉で、ホロホロと良い感じで崩れて美味しいです。

もやしの水っぽさ、味の単調さを一味唐辛子でアクセントを足しながら一心不乱にワシワシと咀嚼して何とか完食。

十二分に満足したのですが、腹一杯になり過ぎてこの後お土産を買う気が無くなってしまったので、今度来る時は100gにしておいてほうがいいかもしれませんね(笑)。どうもご馳走様!

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2017年6月13日火曜日

吉野家アプリ50万歩で、残念な牛鮭定食480円

スマホの吉野家公式アプリには、万歩計の機能があって、累計の歩数によってクーポンがもらえる特典が付いてます。

先日、50万歩に達した事で、定価だと580円の牛鮭定食が480円になるクーポンをもらったので、吉野家では初めて鮭を食べてみることにしました。

牛皿も付いてますが、おかずの比重としては完全に鮭がメインになってますね。味噌汁は、いつものインスタントっぽい吉野家式でどうってことはありません。

ただ、この鮭というか鱒がぶっちゃけイマイチどころかイマサンで・・・

おそらく皮を焼いてパウチで低温調理したものを湯煎で温めてるのだと思いますが、身から旨味成分が汁となって全部出てしまったカスカスの出し殻状態、皮はぶよぶよで塩気も薄く、薬っぽい臭みすら感じて全く食欲が湧きません。

かろうじて醤油をぶっかけつつ醤油の旨味だけで何とか食べきりましたが、これほど牛皿と味噌汁の存在が有り難く思うとは想像してませんでしたよ・・・

何回書いたか分かりませんが、やっぱり吉野家ではとにかく牛丼を頼んでおくのがベターだと思い知らされましたね。

次のクーポンは、豚キムチ丼だから今回ほど残念な事にならないのを願いたいですなあ。

2017年6月12日月曜日

自家製の家系スープが好調!「教道家」@近大前

最近は大阪でも家系ラーメンは珍しくなくなっていますが、工場で作った資本系の店や、個人店でも業務用スープを使ったところが多く、店内で自作している店は極めて少ないのが現状です。大阪だと、そらの星、戦国家、無双家、そして教道家ぐらいじゃないでしょうかね?

先週に、今月で車検が切れるマイカーの見積もりを取りに近くのイエローハットまで来たので、近大前の教道家へ久々に訪れてみました。

食べログのクーポンで、トッピングが無料に出来たのでほうれん草マシにしました。

以前に来た時には、スープがちょっとシャバいなと思ったのですが、たまたまかもしれないけど今回はコッテリ濃厚なスープで美味かったですね~!

やはり工場製とは違って、スープの荒々しさが感じられるのが良いですね。こういう荒っぽさが家系本来の魅力だと思うのですが、単なる豚骨醤油の太麺に海苔とほうれん草が家系、みたいな履き違えをされてしまっているのが残念です・・・

教道家は海苔は薄っぺらいし、ほうれん草は冷凍品だし、チャーシューはパサついたモモ肉ですが、やはりスープがちゃんと家系しているので、工場製の店とは格の違いを感じさせましたね。

これで並1杯が600円で、ご飯は食べ放題というのは学生さんにとっては強い味方ですね。勤め先の近所にも欲しいけど(笑)。どうもご馳走様!

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2017年6月10日土曜日

魚の棚商店街@明石のタコで、タコブツとたこ焼き

「よふけ」で明石焼きを食べた後、魚の棚商店街にもちょっと寄ってブラブラ。

夕方なので客も魚も少なめ。それでも昼網で取れたアジやピンピンはねてるサルエビなんかがあってそそられましたが、帰ってから本格的な料理をするのが面倒くさかったので、とりあえずゆでダコだけを買いました。

大人は明石焼きでそこそこ腹が膨れてましたが、子供には夕飯を食べさせないといけないので、結局タコを1/3ほど使ってたこ焼きにしましたよ。

結果的に粉もん2連発ですが、子供は喜んで食べてくれました(笑)。

そして大人用にはタコブツ。もちろん、待ちに待ったビールと一緒に~(^o^)

塩もみされた明石ダコは、ギュッと身がしまってて味の濃さがそのへんのスーパーで売っている輸入物とは全然違いますね!

でも単に固いんじゃなくて歯でサクッと噛み切れ、口の中へスッと消えていきますよ。

今度もし明石に来ることがあったら、土曜に来て買って帰り、日曜にじっくり生タコを使った炊き込みご飯とかを作ってみたいですなあ。

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2017年6月9日金曜日

寿司屋なのに明石焼き?「よふけ」@明石

朝に生しらす丼を食べたおかげで、嫁さんと子供はスイーツなんかを楽しんでいましたが、私自身は淡路島ではたこせんべいなどを味見でつまんだだけで終わってしまった今回のドライブ。

このまま大阪まで帰ってしまうのも物足りないので、明石に寄って明石焼きを食べて行こうかと提案、どうせなら車でないと行きにくい「今中」や「ふなまち」にしようかと思ったのですが、ふなまちは行列が凄そうだし、今中は近所に駐車場が無さそうだったので断念。

スマホで候補を調べたところ、近くに「よふけ」という店が通し営業をしている様子だったので、そこへ向かうことに決定。

店の前に行くと、「お好み焼き 玉子焼き よふけ」という看板と、「寿司千歳」と書かれた看板が2つあって混乱しましたが、三度見ぐらいしてここで間違いないだろうという事で入店。

中は手前が寿司用のカウンターと座敷、奥にはお好み焼き用の鉄板がビルトインされたテーブルが置かれていて、食べるものによって席が別れている不思議な空間になってます。

もちろん明石焼きが目当ての私たちは奥に座り、「玉子焼き」を2つ注文。

厨房の奥で焼かれた玉子焼きは、1人前20個でかなりのボリューム。値段も680円と、個数にしてはリーズナブルです。

1個のサイズはそれほど大きくはなく、タコのサイズも並ではありますが、フワフワトロトロの生地は箸で掴むと崩れそうです。

ちょっと焦げ目がついているのは生地に醤油が効いているからで、醤油の香ばしさと卵のコク、薄味の昆布出汁とのコントラストが絶妙ですね!

いつもは途中で味に飽きてしまう事が多いのですが、ここの明石焼きはおかげで最後まで楽しく食べることが出来ましたよ。車ではビールが飲めないのが残念ですが・・・(T_T)

観光客は皆無、あくまで地元民御用達の穴場店、偶然見つけましたが強くオススメです。どうもご馳走様!

よふけたこ焼き / 西新町駅山陽明石駅明石駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5