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2017年4月14日金曜日

ごくごくベーシックなカレーだがそこが良い「酒場あさひ」のランチ限定、辛口 キーマカレー

私はインド料理作りが趣味でありながら、いわゆる巷の「スパイスカレー屋」にはほとんど行く事がありません。

それはまず第一に、普段のランチで食うには値段が高いというのがあります(笑)。

確かにカレーはちゃんと作るとスパイス代がバカにならないので、値段が高くなるのは身にしみて良く分かっているのですが、どうせ同じ値段を払うなら自分の勉強になるカレーを食べたいのです。

大阪で受けてるスパイスカレーは、和出汁カレーや海老キーマなど、旨味を重視する変化球タイプがほとんどで、出来上がりにホールスパイスやカスリメティを直接ふりかけるなど、香りよりも食感のためにスパイスを使っていて、インドの伝統的な技法とはかけ離れたものばかりです。

カレーを商売にするなら参考として食べるのはアリなんでしょうが、こっちは別に商売しているわけじゃないですからね~。

てなわけで、カレージャンルでは久々の更新。今回は、靱本町にある「酒場あさひ」さんがランチ限定で出しているカレーです。

鶏挽き肉と玉ねぎ、トマトをクミンやガラムマサラ、マスタードで煮込んだごくごくシンプルな北インド風カレー。

値段は中サイズが580円で、上の写真の小サイズ(480円)でも普通のカレー店の標準ぐらいなボリュームがあります。

名前と違って辛味はそれほど無く、備え付けのハラペーニョのピクルス、カイエンヌペッパー、ガラムマサラで辛味や香りを調整できます。

色は茶色オンリーで彩り皆無、何も奇をてらった部分は無いですが、ワンコイン前後でそれなりに美味しく腹いっぱい。やっぱ自分にとって普段のカレーはこれで十分ですな!

詳細は「大阪・関西のB級グルメガイド 最近の更新店」
>>https://gourmet.gazfootball.com/recent.html

酒場あさひ魚介・海鮮料理 / 本町駅肥後橋駅淀屋橋駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5

2016年11月25日金曜日

何と上品なとんかつランチ「煮炊き屋みとん」@京町堀

ランチライムに職場から福島方面へ行くには、平野町を西へ直進してなにわ筋まで出るのが一番近道なのですが、その途中で見つけてずっと気になっていた店がありました。

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店の外見は見るからにオシャレで1周年の祝い花が飾られており、普段ならまずこういう店に自分のアンテナが立ったりはしないのですが、たまたま店の前にあったメニューを見てしまったのが運の尽き。

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「煮炊き屋」と書かれていながらメインはとんかつで、もちろん煮炊き物が2品ついていて値段も税抜き800円と思ったほど高くはない様子。

雑誌の切り抜きも置いてあって、とんかつを出しているのは、店の女将さんの親がとんかつ店を営んでおられたのが所以らしく、それなら唐突な印象のとんかつにも期待が出来るなと思いました。

店に入ると、いかにも小料理屋という感じの小さな白木のカウンターがあり、表には若女将という風貌の娘さんが立ち、奥で女将さんが調理を担当されておられます。

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ロースかヒレかをオーダすると、まず最初にすだれの入れ物に入った煮炊き物が2品出されます。箸をつけるのが惜しくなるディスプレイに目を奪われながら口に運んでみると、あくまで上品な味わいでいながらも、素材本来の香り、癖が感じられるのは流石です。

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じっくり低温で時間をかけられて揚げられた茶美豚のヒレカツは、中がピンクに仕上がってとてもジューシー。塩とソースが添えられて好みの味でいただけます。もちろんあんかけ、漬物、ご飯、味噌汁も当然美味しくスキがありません。

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こちらはロースカツの定食。もちろんこれも美味しいのですが、こういう低温でしっとり揚げられるとんかつの場合は、ロースよりもヒレのほうが適しているように思いますね。

ランチをやっているのは月水金のみ、しかもネット上ではほとんど名は知られてないのに満席で断られる方も多く、なかなか競争率が高い店なので早めの時間に訪れる事をお勧めします。

詳細は「大阪・関西のB級グルメガイド 最近の更新店」
>>https://gourmet.gazfootball.com/recent.html

煮炊き屋 みとん洋食・欧風料理(その他) / 肥後橋駅本町駅渡辺橋駅

昼総合点★★★★ 4.0

2016年9月3日土曜日

意外なところに京都風背脂ラーメン「中華そば松」@阿波座

背脂醤油ラーメンと言えば、大阪では十六番や山長、そのだといった尾道ラーメン系のほうがメジャーですが、阿波座駅の近くにあるこちらでは、大阪では珍しく京都風の一杯がいただけます。

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とは言え、特に店の中に京都を示すものは何もないのですが、濃い目の鶏ガラ醤油スープに細かい背脂を浮かべ、中太ストレート麺に青ネギ、薄手で枚数が多いチャーシューはやはり京都路線の一杯だと言えます。

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しかしそれだけでは終わらず、麺はシコシコとした自家製麺で、ほのかな甘味と酸味、分厚い旨味でコンソメを思わせる味わい深いスープ、肉味たっぷりな肩ロースレアチャーシューと、見た目はオールドファッションだけど、中身は現代的に再構成されています。

見た目の奇抜さ、限定メニューを売りにする店が多い中、サバ6製麺所もそうですがラーメンの本質的な部分で勝負している店は応援したくなりますよね。

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そしてサイドメニューらしきものが唐揚げのみというのがまた潔い(笑)。鶏もも肉を使った唐揚げは大ぶりで下味はしっかり目、クリスピーですが、まあそんなに特別な仕掛けはありません。卓上にマヨネーズとポン酢ソース、塩コショウがあるので、好みで味を変えられるのは嬉しいですね。

場所はやや辺鄙ではありますが、醤油ラーメンが好きな方なら、是非訪れていただきたいお店ですよ!

詳細は「大阪・関西のB級グルメガイド 最近の更新店」
>>https://gourmet.gazfootball.com/recent.html

中華そば 松ラーメン / 阿波座駅中之島駅玉川駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5

2016年6月7日火曜日

尾道ラーメン十六番@阿波座

まだ関西人にとって、ラーメンとは夜泣き屋台や飲んだ後の締めの一杯に食べるものだったはるか昔、約30年近く前から本格的な尾道ラーメンを掲げて営業を続けておられる超老舗。

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今でこそ、派手なラーメンブームの陰に隠れてしまっていますが、それまでのラーメンは鶏ガラか豚骨を使ったスープしか無かったので、15年ほど前に初めてこちらの魚介ブレンドスープに接した時は感動しましたね。

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素材や技巧を凝らしたラーメンが増えて来た現代においては、鶏ガラ・昆布・カツオを使い、味付け背脂を浮かべたあっさり醤油味のスープはもはやスタンダードですが、バランスが良くて飲み飽きないのは流石ですね。

スープに合わせるのは、尾道らしく低加水のシコシコした平打麺。食感はややボソッとしてますが味が濃い豚モモ肉のチャーシューやメンマは量がしっかりあって、味玉半個と具が充実していて1杯690円は十分リーズナブルです。

キムチとご飯がついたセットも770円とお得で、いつも安心して食べられるラーメンですよね。どうもご馳走様!

尾道ラーメン 十六番 本店ラーメン / 西長堀駅阿波座駅西大橋駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

昼総合点★★★☆☆ 3.5

2016年4月18日月曜日

天津カレー焼飯@紅恋灯

紅恋灯リバイバル・ヘビロテも今回でいったん終了。ラストを飾るのは天津カレー焼飯です。

この店の特徴は、ほぼ全てのメニューに玉子焼きを載せられる事で、この品もメニューには書いておらず、ノーマルのカレー焼飯に天津オプションを付けたものです。

カレー焼飯だけでなく、他にも天津麻婆丼にしたり、天津野菜丼にしたりと、およそ3割ぐらいのお客さんがオプション追加しているぐらいに人気があります。

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それもそのはず、こんなに皿いっぱいに乗っかったふわふわ玉子がたったの100円でプラスされるんですからね。

この天津カレー焼飯は、ノーマルが550円で玉子プラスで100円、ご飯少なめの50円引きでトータル600円。それで普通の中華料理店並のボリュームがあるのですからコストパフォーマンスは図抜けてます。

本体のカレー焼飯も焼豚たっぷりの具沢山で、カレー粉もしっかり入っていてなかなかスパイシー。途中でソースをかけたり福神漬をつまんだりで、味を変えながらワシワシと片付けましたよ。

まあでもこの年になって紅恋灯のヘビロテは美味かったけど結構胃袋にこたえました(笑)。しばらくは節制メニューの昼飯を続けないとなあ・・・

関連ランキング:中華料理 | 肥後橋駅渡辺橋駅中之島駅

2016年4月9日土曜日

紅恋灯(くれんど)@肥後橋のニラ玉丼

先日、久々に訪れてまた再燃しつつある「紅恋灯」熱。今回はニラ玉丼を食べに行ってみました。

しかしこの日はいつにも増して行列が長く、結局店内に入るまでに20分ぐらいかかって、食べ終わったら大急ぎで昼休みのうちに会社まで帰らないと行けない羽目になりましたよ・・・

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定価700円でご飯少なめの650円でいただきましたが、それでも多量のニラ玉がどんぶりいっぱいに盛られて凄いボリュームです。卵の量なんて3個分ぐらいは入っているんじゃないでしょうか。

味付けは野菜丼と同様にややあっさり目の甘辛味。これに適宜コチュジャンをまぜまぜしながらガッシガッシと食べ進みます。

うむ、今回も満腹満足。次は天津焼きめし!と行きたいところですが、こんな食事を連チャンでしてると確実にデブってしまうので、しばらくインターバルを開けないといけませんな(笑)。

紅恋灯中華料理 / 肥後橋駅渡辺橋駅中之島駅

昼総合点★★★★ 4.0

2016年3月31日木曜日

紅恋灯(くれんど)@肥後橋の野菜丼

この日は、突然あんかけじゃない炒め野菜が食べたくなって、久しぶりに肥後橋にある紅恋灯に行ってみました。

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最初に訪問したのはもう10年以上前の事だと思うのですが、その時と店も行列ぶりも全く変わらず、相変わらず近隣のサラリーマンからの熱い支持を集めているようです。

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昔だったら大盛りも食べられたのですが、今は大人しく野菜丼をご飯少なめで。ご飯少なめにすると丼のサイズが1回り小さくなって、通常の650円から50円安くしてもらえるのが嬉しいです。

「野菜」丼と言いながらも分厚い豚肉がたっぷり入っていて、野菜もシャキシャキで歯触りよく、卓上にあるコチュジャンやラー油を混ぜながら一気にワシワシ行くのがたまりませんね!

久々に訪れてみて、天津カレーチャーハンやニラ玉丼など、やっぱり他のメニューも食べたくなりましたね。また近いうちに再訪したいと思います。どうもご馳走様!

紅恋灯中華料理 / 肥後橋駅渡辺橋駅中之島駅

昼総合点★★★★ 4.0

2015年9月4日金曜日

中華蕎麦 葛@阿波座の「あわい蕎麦」

前回は醤油味の「出し蕎麦」を食べてからほどなく、値段が安いうちに(笑)もう1つの塩味「あわい蕎麦」を食べに、阿波座の「中華蕎麦 葛」に再訪しました。

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相変わらず昼時はガッツリ並んでいる行列に耐えて、カウンターに置かれた「あわい蕎麦」を見てみますと・・・出し蕎麦と麺や具の構成は変わらないものの、泡だったスープの色がより白く見え、緑色のバジルオイルが思ったよりも多めに浮かんでいます。

スープをひと口飲んでみると、クリーミーな鶏白湯スープをベースに、おそらく牡蠣主体と思われる貝類の旨味が詰まった塩ダレ、そしてハッキリと効かせたバジルの香りで、これは完全に洋風テイストの一杯だと言えます。

つーか、まるで牡蠣のバジルクリームパスタとも言えるこの一杯は、「ラーメン」を期待していた自分にとっては結構な衝撃・・・この日はご飯単品がオーダーできたので、小ご飯も頼もうかと思っていたのですが頼まなくて良かった。正直、これは白ご飯に合うとは思えません。

少し食べ進めてみると、味にちょっとボケたところがあったので、多めに卓上のブラックペッパーを振ったら何とか引き締まりました。これならデフォルトで入っていても良いかもしれません。

これはある意味、イタリア料理出身のマスターならではの一杯と言えますね。残念ながら自分の好みとは合いませんでしたが、現在のラーメン界の最先端では、こんな世界が展開されているんだなと勉強になりました(笑)。

もう1つの和え蕎麦はプレオープン後の提供みたいですが、その時に値上がりしていなければ試してみましょうかね。

関連ランキング:ラーメン | 本町駅西大橋駅阿波座駅

2015年9月2日水曜日

中華蕎麦 葛@阿波座の「出し蕎麦」550円

ちょっと前まで1杯700円で高いなあと思っていたラーメンの値段。しかし今や8~900円は当たり前の世界になって、限定品になると軽く1000円オーバー。いったいどんなブルジョワの食べ物かと思ってしまうほどです。

ところが、ごく最近阿波座にオープンしたこの店が、エスプーマで泡立てた無化調・鶏白湯のラーメンといういかにも今風な構成でありながら、何と550円という値段で食べられると聞いてやって来ました。

まだマスコミ等には流れていないのに、昼休みにはピークで20人ぐらいの行列になっているようです。(@_@;)

ラーメンマニアではないイラチな私としては、心が折れそうになるところを何とか我慢して待ち、そして550円の「出し蕎麦」をオーダー。和え蕎麦や普通のご飯物はまだラインアップされていないようですね。

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これも最近流行の底が深い逆コニーデ状の器に入ったラーメンは、白く泡だったスープに中太ストレートの低加水麺、赤たまねぎのみじん切り、青ネギ、薄切りのローストチャーシューが2枚入っています。

スープはまったりとした鶏白湯の醤油味ですが、黒く焦がしたようなマー油っぽいものが混ぜられており、これが独特の香ばしさを醸し出しています。

いや、これで550円という値段は間違いなく破格ですね。ただ、この値段は現在のプレオープン中に限られるのではないかという噂が流れていますが・・・

ともかく、行列がさらに凄くならないうちに、もう1つの塩ラーメンっぽい「あわい蕎麦」を食べに来ましょうかね。

中華蕎麦 葛ラーメン / 本町駅西大橋駅阿波座駅

昼総合点★★★★ 4.0