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2017年12月30日土曜日

歳末恒例、鶴橋市場買い物行脚

今年は何とか29日までにほとんど大掃除を終わらせ、30日は心置きなく正月食材の買い出しに出かけておりました。

と言っても、嫁さんが自分の料理教室でおせち料理を作った残りがあるので、私の担当は数の子と雑煮、酒のアテ、そして年越しそばなどの用意がメインなんですけどね。

まず最初に訪れたのは、生野区にある御幸森商店街、通称コリアタウン。その商店街の東側にある「ミナミ大沢商店」の蒸し豚を購入。

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まだ朝の9時だと言うのに、既に50人ほどの行列が出来ていてビックリ・・・(@_@)

店頭にはこんな巨大な蒸し豚の肉塊がドサドサと置かれるのですが、中には5~6kgも買う人が居て、あっという間に消えてしまうのにまた仰天。

モモやバラ、肩ロースなど部位と値段(100gで240円)を指定して購入するのですが、我が家はバラで1000円ほどいただきました。

その後は鶴橋鮮魚市場へ移動し、数の子や年末にいただくマグロを購入。

普段はプロ相手がメインの市場なのですが、年末は一般客向けに値札を付けて売っている店が多くなるんですよね。

市場の中ほどにあるマグロ卸の店では、いつもこの時期になると中落ち部分の試食を出していて、これが脂が乗っていて絶品なんですよ!

鮮魚市場の西側に隣接した、鶴橋本通り商店街は一般客向けの食料品店が立ち並ぶ通り。年末は一番混み合うエリアです。

こちらで雑煮と年越しそば用の鰹節、混合節、鶏肉などをゲット。

その後、黒門市場もちょっと見てみるかなと思ったのですが、既にほぼインバウンド客向けの商売になっているところに、普段はあまり来ない日本人客が詰めかけて阿鼻叫喚の地獄絵図になっていました・・・

見ただけで退散した後、そういやどこも値段が高いのにビビってまだ雑煮大根を買えていない事に気づき、野菜が安い天満市場まで移動する事に。今年は下手するとごぼうのように細い大根が1本300円とかしたりしますからね。

幸い、天満では雑煮大根をまあまあ納得できる値段で買えたので、はるばる足を伸ばした甲斐があって良かったです。

だいたい買い物ミッションが終了したので、お疲れ様のご休憩~。天満酒蔵はお客さんでほぼぎっしり。皆さん、掃除や買い物も一段落したんでしょうかね?

ビール大瓶と、ポテサラ、3尾入りの海老天で締めて800円。

今年もいろいろ飲み食いさせていただいた1年でした。また来年も、健康で美味しくB級グルメをいただける年であってほしいものです。では皆さん、良いお年を!

2017年12月26日火曜日

魚にスポットライトを当てた小資本系立ち飲み「じんべえ」@梅田

今や個人で飲食店を開業する場合は、ラーメンかカレーか立ち飲みかというぐらいに、いち業態として完全に定着してしまった立ち飲み店。

そして最近特に目立っているのが、ルクアのバルチカなんかがその典型ですが、資本系立ち飲み店の増加ですね。

資本系立ち飲み店に共通しているのが、女性でも入れるオシャレな雰囲気、インスタ映えしそうなキャッチーな目玉メニューの存在、種類は沢山あるけど値段高めの酒類というコンセプト。

個人的には原則として距離を置いているジャンルではあるのですが、以前にデータを追加した「金獅子」と同様に、資本系の中でも前からちょっと気になっていた店がこちら。

お初天神商店街の東側、最近は裏路地に新しく飲食店がオープンしたりて、ちょうどミナミの裏なんばみたいな雰囲気の一角にあります。

ピザやイタリア料理店の「アレグロ」などを経営している有限会社レストランバンクが経営する立ち飲み店で、ここがちょっと他と違うのは自前で魚の卸会社を持っている事です。

A4ランクの黒毛和牛一頭買いとか漁港直送とか、供給の安定性を考えたら眉唾ものなウリ文句を掲げる店が少なくない中、本当に自前で持っている割にそれを全面に押し出さないところに好感が持てます。

この店一番の目玉メニューは、580円の「刺し身5種2貫盛り」。

小皿の中にスマ、イトヒキアジ、メダイ、アカハナ、スギ、コショウダイなど珍しい呼び名の魚や、カニとアボカドの寿司などが隙間なくギッシリ盛られて、コストパフォーマンスはもちろん、見た目の楽しさも抜群な品。

脂が乗りまくった「鰤王」というブランド魚など、単品の刺し身も粒ぞろい。

レモンをこれでもかと詰め込んだレモンチューハイスペシャルも、いかにもInstagramやTwitter受けしそうなドリンクですな。ドリンクはグラスジョッキで390円と、やっぱり全体的にお高め。

あっさり滋味な「ゆでタン」、香住カニをたっぷり使ったサラスパ、売り切れ御免のてんこ盛りなあら煮、しらすどっさりなこぼれしらす冷奴も激安目玉品。

今や貴重品である本ししゃもは、メスとオスと並べて食べ比べが出来る、というウリ文句が書いてあってアイデアがありますね。

インカのめざめを使ったスモーキーなポテサラ、エビそぼろ入りの卵が挟まれた海老パンなども驚きがあって楽しいです。

魚だけじゃなくガッツリ系のメニューも豊富で、モモ肉を1枚使った鶏南蛮はタルタルソースもふんだんにぶっかけ~

クリーミーなカニコロッケは1個から注文可、肉豆腐はごくごくあっさりアツアツで体が温まります。

透き通った出汁で極めて上品なおでんは、大ぶりで食べごたえ十分、しかもお値段は格安。

やはり店内は1人客よりも圧倒的にカップル、女性同士が多いですね~。オッサンとしては若干の居心地悪さはありますが(笑)、旨い魚が食べたい時はこれからも寄りたいお店ですな!

立ち飲み じんべえ立ち飲み居酒屋・バー / 東梅田駅梅田駅(阪神)梅田駅(大阪市営)

夜総合点★★★★ 4.0

2017年12月25日月曜日

天六の元禄寿司で”年末くじ運残念会”?

先週末は会社の忘年会があり、ビンゴ大会で皆が狙っていた1等賞まであと2人というところで外れてしまい、結局何も賞品はゲットできず。

そして12/23は、桜ノ宮のOAPでクリスマス抽選会があり、私と子供がガラポンを回しても外れだったのに、直後にいた人が何と2等賞、帝国ホテル大阪のジュニアスイートペア宿泊券をゲットされ、さすがに連続でこの仕打ちは凹みました・・・

いや、分かってるんですけどね。ビンゴで2番目も最下位も確率としては同じですし、次の人がガラポンで当てたからと言って、自分と順番が変わってもガラポンの確率はやっぱり同じ。でも、やはり感情では納得できないものがあるのも事実(笑)。

なので、気晴らしついでに天満の元禄寿司で予定外の昼酒を敢行~

まずはレーンに流れていたハマチやマグロ、イカなどがサイコロ状に切られて載せられた海鮮軍艦。

最近の100円寿司はどこもネタの盛りが寂しくなる一方ですが、元禄寿司は125円ですがネタのボリュームが変わっていなくて嬉しいですな。

原価が安いのは分かっていても、あるとつい頼んでしまうカニサラダ。

マグロがイマイチな様子だったのでハマチを注文。しっかり厚みがあって良い感じ。

最後は梅しそ巻で締め。

天満は寿司屋激戦区ですが、春駒はいつも大行列だし、寿し政は定食はワンコインですがビールが高く、寿司をちょっと摘んで飲むだけなら選択がここになっちゃうんですよね。どうもご馳走様!

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2017年12月18日月曜日

梅田の隠れた二郎系「つけめんTETSU 阪急三番街店」のまぜそば

この日は久々に梅田の阪急三番街へ。

阪急三番街は、私が小さい頃から営業している地下街の草分けのような存在で、昔は垂直に落ちる滝があってその真横に展望エレベーターがあり、子供の時はキディランドに寄った後、それに乗るのが楽しみだったんですよね。

それに比べると、今の三番街は川やトレビの広場も無くなってすっかり遊びの部分が消えてしまい、単なる普通の地下街になってしまって寂しい限りです。

北館の地下2階の飲食店街は相変わらずの賑わいで、特にステーキ重の「本みやけ」はアジア観光客の有名スポットになってしまったようで、常時スーツケースを持った人の行列が出来ていて、今ではとてもランチタイムに入店出来ません・・・

なので、待ち客が無かった「つけめんTETSU」に2度目の訪問。今回はメインメニューのつけ麺にしようかと思ったのですが、やはり自分の欲望には逆らえず、二郎系っぽいまぜそばをまたオーダーしてしまいました(笑)。

むっちりした多加水の縮れ太麺に、キャベツ、もやし、カイワレ、メンマ、ネギ、フライドガーリック、鰹節、腕肉のチャーシューと盛りだくさんの内容。

これに別添の小さい入れ物に入ったタレをかけていただくのですが、このタレが背脂と生卵入りでこってりかつふくよかな味わいでお気に入りなんですよね。一般的な二郎系まぜそばだと醤油キツイ事が多くて途中で飽きるのですが、ここのまぜそばなら最後まで楽しくいただけますね。

値段が800円とやや高めなのがちと残念ですが、今回もガッツリ腹一杯で満足いたしました。どうもご馳走様!

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2017年12月7日木曜日

グランフロント大阪で、無印良品の絶品バターチキンカレー!

この日は、次女を連れてグランフロント大阪で定期的に行われている「キッズマルシェ」というイベントに参加して来ました。

その時に「うめきた広場」では「Umekiki Marche」という屋台展示即売イベントも行われており、そこでアンケートに記入すると300円分のクーポンがいただけました。

それで野菜でも買おうかと思ったのですが、マルシェの中に無印良品のカレーを売っている移動販売車があり、キッズマルシェが終わった次女がお腹を空かせていたので、一番辛くなさそうな500円のバターチキンカレーを購入。

私も一口食べてみましたが、カルダモンやフェネグリークの香り、トマトの甘酸っぱさが効いていて美味しいです。写真ではわからないですが、柔らかい鶏肉もゴロゴロ入っていて食べごたえもあります。

自分でカレーを作っているので、レトルトカレーの香りの乏しさ、コク不足にはいつもガッカリするのですが、さすが評判だけあって無印良品のカレーはレベルが高いですね! ちょっとピリッと辛いのに、中辛ルーのカレーも食べない次女が喜んでパクパク食べてましたよ。

もっと辛口のカレーもあったので、また機会があれば自分で買って食べてみたいですね。どうもご馳走様!

2017年12月2日土曜日

昭和B級世界遺産の中華料理店「八番」@中崎町

地下鉄谷町線の中崎町駅界隈は、キタの中心から徒歩圏内なのに古い住宅が密集する下町で、最近はその町家をリニューアルしたオシャレな店が増えているトレンドエリアになりつつあります。

しかしその中で次代から取り残されたような、昭和そのままの佇まいを残している中華料理屋がこちら。中崎町にある業務スーパー、「C&Cエンド」へ行く途中に見かけてずっと気になっていたんですよね。

店内はテーブル2席とカウンターがありますが、スペースは非常に狭くて実質10人も入れば満杯。店は老夫婦2人で切り盛りされておられます。

ランチ時にほとんどのお客さんが注文するのがワンコインの日替わり定食。一品料理+ライス+スープの場合と、麺類+炒飯のパターンがあり、日によって内容が変わります。

酢豚は甘さ控えめ、豚肉たっぷり。何と溶き卵のスープはラーメンどんぶりに入って出てきます(笑)。

唐揚げはちとオイリーですが肉はプリプリでなかなかイケます。スープは撮ってませんが具はワカメでした。

ラーメンと炒飯。ラーメンはあっさり鶏がらで具はもやしとネギのみ、塩味の炒飯は卵とニンジン入りとごくごくシンプル。

一品物も当然昭和で値段が止まっており、5個で200円の餃子は野菜多めでトロトロの餡が詰まってます。

ちゃんぽんとフライ麺はどちらも400円で、炒め野菜が入った塩味の餡もおそらく同じ(笑)。フライ麺はラーメン用の麺をその場で揚げているのか太くてバリバリなのが面白いです。

しかし同じく400円の焼きそばは、何故だかウスターソース味でビールに良く合いそうです。

単品で500円とちょっと高級な(?)天津飯は、餡の中に小エビがたっぷり入って贅沢な味わい。

お母さんは腰は曲がってても時折出前までされてお元気ですが、この先いつ廃業になってもおかしくない状況ですので、今のうちに残された貴重な昭和を味わってみて下さい。

詳細は「大阪・関西のB級グルメガイド 最近の更新店」
>>https://gourmet.gazfootball.com/recent.html

 

八番中華料理 / 中崎町駅天神橋筋六丁目駅梅田駅(阪急)

昼総合点★★★☆☆ 3.5

2017年11月17日金曜日

超本格派ステーキ、仙鳳趾の牡蠣が出る角打ち「北浦酒店」@天神橋筋六丁目

今となってはひと時代むかし、その当時は天満エリアに立ち飲みと呼べる店はほとんど無く、ネット上の情報といえばスポニチのサイトに連載されていた「酩酊・大阪八十八カ所」や「大阪立ち飲みページ」ぐらいしか無かった頃、おそらくここに1度だけ来たことがあったんですよね。

でもその時は、年季の入った常連さんで店内はビッシリ、中に入るとジロリと「どこのヨソモンや」みたいな目で睨まれた気がして、ほうほうの体で逃げ帰ったような記憶があります。

そこからもう20年近くになるでしょうか、すっかり自分のほうが年季の入ったオッサンになり、酒屋の角打ちも随分世間的にオープンな存在になって、こちらにも全く違和感なく入れるようになってしまいました(笑)。

今は年配のお母さんに代わって、息子さんが主に店を切り盛りされておられるのですが、その料理がとても酒屋が出しているとは思えない、かなりの本格派で驚いてしまいました。

まずはゆうに1.5cmぐらいの厚みはありそうなステーキ。値段はおそらく1500円程度だと思いますが、赤身なのにとても柔らかく旨味があり、格安ステーキ屋で出されるようなの安っぽい輸入肉とは一線を画していて、このクォリティならかえって安いぐらいです。

多分ステーキと同じ肉を使ったビフカツは中がレアの揚げ上がり。当然この厚みでもスッと噛み切れる柔らかさ。ソースもデミグラスとウスターのブレンドっぽくてなかなか凝っています。

そしてこれは何と仙鳳趾産のカキフライ。酢牡蠣もあるのですが、普通は生で食べる高級食材の仙鳳趾牡蠣を惜しげもなくフライにする贅沢が味わえるところは他に無いでしょう。

牡蠣が巨大すぎて一口では食べられませんし、生でさえクリーミーな仙鳳趾牡蠣が、熱が加わる事でまるでフグの白子を食べているような濃厚な味わいにむせ返るようです。これでも値段は何と1000円そこそこ。

ふっくら揚がった豚天は、1個1個が大きくて食べごたえ十分。ショウガ天も、同じようなサイズが出てくるのにはちょっと笑ってしまいます。

市場から仕入れるタコ刺し、カツオのたたきも新鮮です。

注文の度に作られるう巻。アツアツ、ホクホクで、う巻に対する従来の先入観を覆されます。

これはアイデアメニューのソーセージエッグ。四角く焼かれた卵の中にソーセージが浮かんでいて、見た目も舌も楽しい一品。

惜しげもなく盛られた古漬けのきゅうりは、酸っぱく懐かしい味で日本酒に合います。

スパサラやしらすおろしなどの小鉢は、冷蔵庫から取って来ます。

料理は激安では無いですが、ボリュームとクォリティを考えればコストパフォーマンスは十二分。1人よりもグループで楽しみたい角打ちです。

詳細は「大阪・関西のB級グルメガイド 最近の更新店」
>>https://gourmet.gazfootball.com/recent.html

北浦酒店立ち飲み居酒屋・バー / 天神橋筋六丁目駅中崎町駅天満駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5