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2017年6月3日土曜日

ムタヒロ大阪福島店が作る二郎系「福二郎」

煮干しラーメンで有名な、ムタヒロの福島店で限定の二郎系ラーメンをやっているという話を先日キャッチ。

ラーメン屋の限定モノはあまり好きじゃないですが、やはり二郎系という響きには逆らえず(笑)、昼休みにチャリをぶっ飛ばして福島まで行って来ました。

親父郎という汁なしバージョンもメニューにはありましたが、やはりここは汁ありの「福二郎」で行っときました。ちなみに標準の麺量は200g(親父郎は300g)だそうです。

出て来た福二郎は、一面にかけられた背脂が強烈ですが、スープ自体は豚骨と鶏ガラのまったりマイルドな、軽く乳化したとろみのあるもので、見た目ほどのしつこさは感じず豊かなコクが味わえます。

麺は多加水でブリブリの太麺、キャベツともやしはシャッキリ茹でられ、豚はレア気味の肩ロースと思しき部位が2枚載っています。脂が適度に入って肉質は良好ですが、薄切りなのでちょっと食べごたえ的には物足りないかな。

ニンニクは二郎系としては少なめですが、しっかり香りが立って存在感があります。

ムタヒロらしく完成度の高い一杯でしたが、二郎系ならではのジャンクさはあまり感じず、ボリュームもラーメン荘系列の麺半分程度というところで、850円という値段を考えると個人的にはちと微妙でしたかね~。

でも女性でも楽しめる二郎系という事では存在意義は大きいのかもしれません。どうもご馳走様!

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2017年3月17日金曜日

「中華そば無限」でスタンダードな中華そば@海老江

この日は、次回のグル木庭で使用するための食材を予約しに、大和田にある大阪マスジドまでお出かけ。

ランチは、すぐ前にある大阪ハラールレストランで食べてもよかったのですが、どうせならビュッフェがある日に食べたいし、そこまで重い食事はしたくなかったので、2号線を南下したところにある「中華そば無限」に初訪問。

こちらで修行されたらしい、堺筋本町の「はなぶさ」には何度も行ってますし、いろんなラーメンブログにも頻出している店なので、ずっと興味はあったのですがいかんせんアクセスが自分にとっては厳しく、なかなか行けていませんでした。

でも今回行ってみて、意外と野田阪神から近いなと思って、待ち時間さえ無ければ休み時間の間に行って帰ることは不可能じゃないかなと思いました。

この時はたまたま空いてましたが、人気店なのでそういう可能性はまずあり得ませんが。

塩そばや肉そば、濃厚煮干しそばなどメニューは豊富ですが、まずは最初なのでデフォルトメニューの中華そばを。

長い穂先メンマに味玉半個、チャーシューという見た目ははなぶさとよく似てますね。

アツアツのスープは、鶏がらのゼラチン、煮干しのかすかな苦味、穂先メンマから染み出た酸味をほのかに感じる、まったりした濃口醤油スープ。無化調でありながら、しっかりとしたボディが感じられます。

そこにツルツルした多加水のストレート中太麺、綺麗な色の味玉半個、レアっぽい肩ロースの薄切りチャーシューという構成です。

さすがに定評のある店らしく、とてもバランスが取れた一杯だと思いますが、レアチャーシューがかなり薄めであっという間に火が通ってしまいましたし、750円という値段を考えたらもうちょっと肉のボリュームが欲しいですかね・・・

濃厚煮干しそばも気になったので、また時間の余裕ができた時は再訪してみたいと思いました。どうもご馳走様!

中華そば 無限 (ラーメン / 海老江駅、野田阪神駅、野田駅(阪神))

昼総合点★★★☆☆ 3.5

2017年2月3日金曜日

ドロドロだけど後口すっきり「らーめん小僧」@福島

この日は昼に福島でとあるブツを取りに行く用事があり、ランチ激戦区なのでどこで昼飯を食べようかと思いながらチャリでウロウロ。

マスコミで有名な麻婆豆腐の店には長い行列が出来ていたけど、らーめん小僧には珍しく人待ちが一切無く、そういや最近は濃厚なラーメンを食べてないなと思って寄らせてもらいました。

今や超ドロドロなスープが業務用としてラインナップされる時代になり、無鉄砲テイストなラーメンはあちこちで見かけるようになりましたが、都島の「豚きん」が閉店するなど、手作りで濃厚スープを作っている店は減る一方です・・・

業務用のドロドロスープは、どれも見た目ほど味の厚みが無くて、それを調味料でごまかしている場合が多く、スープを飲んでも単調ですぐに飽きが来てしまうんですよね。

その点小僧さんのスープは、しっかりとしたボディが感じられ、ドロドロなのに後口がスッキリしていて嫌味なところがありません。

プリッとした加水率高めの麺、味玉、ペラいけど柔らかくホロホロのチャーシュー、きくらげ、ネギ、取り放題の高菜のコンビネーションも良く、最後まで気持ちよく食べられます。

欲を言えば、豚骨と相性が良いニンニクを用意してもらえると嬉しいんですがね~。でも久々にいただいて美味しく満足いたしました。どうもご馳走様!

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2016年12月9日金曜日

個性と実力、低価格を兼ね備えたセルフうどん「讃く」@福島

大阪でも屈指のラーメン激戦区である福島で、おそらく最も長い行列が出来ている「三く」。

その店主が作ったうどんの店が「讃く」。店名の讃はおそらく讃岐から取ってるんでしょう、注文のシステムも半セルフで明らかに香川のイメージで作られています。

でもうどん自体はあんまりさぬきという感じではなく、胚芽が入って黒っぽいまだら模様になった極太麺で、茹で置きなのでそれほどコシや伸びは感じられません。出汁もイリコ、昆布、鰹節をきっちり煮出した関西風の天然だしです。

値段はメニューはかけうどんやぶっかけ、釜あげの小が250円、釜玉の小が300円からと、やはりセルフらしく十分リーズナブル。かき揚げも100円とトッピングもリーズナブル。

甘辛く煮込まれたたっぷりの牛肉を釜玉にトッピング、出汁が効いたかやくご飯を付けても700円で収まります。

大きくサクサクの鶏天や野菜天が入った、これも良く出汁が効いた「コケッコーカレー」でも値段はたったの450円。

またセットメニューが充実しているのも特徴で、800円の天ぷら盛り定食は、カラッと揚がった天ぷら5品、うどん、小鉢が載って値段以上の豪華さ。

カツ丼とうどんのセットはそれぞれフルサイズで600円と格安。

7時から朝営業もやっていて、朝定食は390円で卵かけご飯とうどん、小鉢が2品と朝っぱらから満腹必須です。

こんな店が近所にあったら足繁く通うのですが、いかんせん福島は遠いので昼休みに往復するのに根性が必要なのが実に残念・・・(笑)

夜はそばを出す三毛作になるようですが、そちらはうどんと比べるとやや高級志向のようですな。

詳細は「大阪・関西のB級グルメガイド 最近の更新店」
>>https://gourmet.gazfootball.com/recent.html

讃く (うどん / 新福島駅、福島駅、中之島駅)

昼総合点★★★☆☆ 3.5

2016年8月19日金曜日

レトロとオリジナリティの不思議な共存「お多福」@野田阪神

いわゆるコの字型のカウンターは、大衆居酒屋としての1つのシンボルであり、たいていの場合はカウンターに鈴なりのお客さんと、中で忙しく立ち仕事をしている年配の板前さんや給仕のおばちゃんでごった返しているイメージがあります。

ところがこの店の場合は、カウンターの大きさは二回りほど小さく10人がやっと座れるぐらい、高さも低めでミニチュアのようで、中ではパーマをかけた若い2代目の息子さんが調理を担当されており、補助をされるお母さんとの二人三脚というのが珍しいところです。

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営業時間は、平日は10時、日曜だと朝の8時からという早さですが、京橋の岡室酒店のように家族間でシフトを組んで交代しているみたいですね。

しかも2人がようやくすれ違えるほどの狭い調理スペースで、鍋や材料をあちこちに移動させながらも、いちいち手が込んだ驚きのある料理が出て来るのだから面白いです。

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例えば、タコと海苔を混ぜ込んだオムレツにおでんダシをかけた「明石焼き風オムレツ」、タラコと炙ったしらすが入ったタラコオムレツ、注文後にアジを細かく叩いて作るなめろう、トマトと生玉ねぎ、ジュレで食べる豚のパテなど、とても創業60年の大衆居酒屋とは思えないオシャレさがあります。

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鶏のたたきは注文からじっくり焼かれて氷水で締められるのでブリブリ、手作りの魚フライは分厚くホックリ揚げられ、豚足は身だけをほぐしてから炙って仕上げられ、タラコの粕漬けもちゃんと炙って出て来ます。

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スタンダードな品もしっかりしたクォリティで、からっと揚がったアナゴ天やタコ天にはちゃんと天つゆが付いて来るし、上品な出汁と豪快に切られた牛すじのコントラストが楽しいおでん、魚卵の煮物は珍しいコチの卵が使われていたりします。

と言う訳でとても良い店なのですが、ちょいちょい臨時休業や貸し切りがある上に、連絡先の電話番号が無いところが玉に瑕。今まで店の前に行ってから3度ほど振られた事があるので、近辺で次候補を抑えておくのが良いかと思います(笑)。

詳細は「大阪・関西のB級グルメガイド 最近の更新店」
>>https://gourmet.gazfootball.com/recent.html

お多福 (居酒屋 / 野田阪神駅、野田駅(阪神)、海老江駅)

夜総合点★★★☆☆ 3.5

2015年8月21日金曜日

ムタヒロ@福島の「ワハハ煮干しそば」

東京の有名店が大阪に進出という事で、開店当初はかなりの行列になっていたようですが、ようやく人気も落ち着いてきたようなので初訪問してみました。とは言え、開店5分前に到着して既に7人ほど並んでおられましたが・・・

メニューは、鶏そば、煮干しつけ麺、煮干し和えそば、限定の冷やし等もありましたが、まずはオーソドックスに「ワハハ煮干しそば750円」を券売機で購入。すぐに店員さんに麺量と背脂の量を聞かれ、中盛+多めでオーダー。

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多量の背脂で表面が覆われてしまってますが、具は鶏胸肉と肩ロースのチャーシューが1枚ずつ、穂先メンマ、海苔、白ネギ、三つ葉という内容。麺は強く縮れが入った多加水の平打太麺で、いったんもめんと呼ばれる幅広い麺が2枚載っています。

スープはまず煮干しの旨味がガツンと来て、刻んだ白ネギの効果も相まって後口に少しほろ苦さを感じます。群青@天六のようにスープが灰色に染まるぐらいに煮干を出し切ったスープはありましたが、エグ味じゃなくて苦味を感じるタイプは初めてです。

しかしそこに背脂の甘みとコク、醤油ダレのまろやかさが加わって、なかなか上手くバランスが取れた一杯になっていると思います。ただし三つ葉の香りはあまり感じられなかったですが・・・

個人的には嫌いじゃないですが、ちょっと昔の関西では受け入れられなかった味なのは確かで、でも客の半数以上が煮干そばをオーダーしているのですから、関西人の味覚もずいぶん変わったものですなあ。

いやこっちではあまり味わえない関東流の煮干しラーメンで楽しめました。どうもご馳走様!

ムタヒロ 大阪福島店 (ラーメン / 福島駅、新福島駅、中之島駅)

夜総合点★★★☆☆ 3.5

昼総合点★★★☆☆ 3.5

2015年7月13日月曜日

家馬鹿ラーメン@ラーメン小僧

ラーメン好きではあるけども限定ラーメンというものには全く興味が沸かない私ですが、福島にある濃厚豚骨スープのラーメン小僧さんが、あの「家系ラーメン」を限定で出すという話にはつい飛びついてしまいました。

本日より一週間、1日50食限定で、おはようコールとのコラボらーめんを発売します!!メインキャスターの横山アナと試行錯誤して出来た至極の一杯となっております。是非ご賞味ください。

Posted by 極濃拉麺らーめん小僧 on 2015年7月5日

かつて東京に住んでいた時は、港北にあった横濱家などに良く通っていたので、家系ラーメンにはいろいろ思い入れがあるんですよね。

最近は日本橋に家系ラーメンを出す店が出来てますが、ちゃんと本格的な家系と呼べるのは森小路の「そらの星」ぐらいで、そうそう簡単に食べに行ける場所じゃないですからね。それが昼休みに行ける福島で食べられるとあっては、これは行かないわけには行きません。

店に入って家馬鹿ラーメンをオーダーすると、コラボ元である「おはようコールABC」の横山太一アナ”麺馬鹿”ステッカーが配られます。そして家系のお約束である、麺の硬さ、味の濃さ、油の多さを効かれるので、味濃いめ油多めで行っときました。

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スープは家系らしくゼラチンを感じるまでガッツリ豚骨の出汁と醤油が効いたもので、油多めにしたので5mmぐらいの厚さで鶏油が浮いており、パンチは十分ですが調味料控えめでくどさはありません。

麺も家系の特徴である短めのブリブリした太麺。具は海苔、ほうれん草、チャーシューとこれも家系伝統の形式ですが、ほうれん草はフレッシュを使っていてシャッキリとした歯ごたえと香りがあり、犬鳴ポークを使ったチャーシューは柔らかくてしっとりした分厚い脂がたまりません。

全体的な構成は家系そのままながら、各部分が少しずつ上質でとても美味しくいただきました。こういう奇をてらわない限定であればまた食べてみたいですね。どうもご馳走様!

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2015年3月20日金曜日

「烈志笑魚油 麺香房 三く」のかけラーメン@福島

この日は、たまたま午前中に所用のため福島駅を訪れる機会があったので、昼休みに行って帰るのが難しい人気のラーメン店に行ってみる事にしました。

用事を終えて開店の15分前ぐらいに着いてみたら、既に15人ぐらいが並んでいてビックリ・・・(@_@;)

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開店前に店員さんが出てきて、「ホニャララがここまでです~」みたいな事を言っていたので、何かなと思ったのですが、どうやら10食限定で落とし蓋とかいうラーメンがあって、最初の方に並んでいる人は全員それを頼んでいたみたいですね・・・それを食べようと思ったら何分待たないといけないんでしょうか。

中はカフェのようなオシャレなカウンター席で、スタッフも4人居て比較的客の回転もよく、お茶のサービスも接客も実に丁寧で待つこと以外にはストレスがありません。これなら女性客が多いのも納得ですね。

私は限定品には興味が無いので基本のかけラーメン+梅しらすご飯のセット(880円)にしました。

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かけラーメンは煮干しとかつお節が全面に出たタイプで、中に焼いた煮干しが1個まるまる入っていて驚きます。スープの表面にはカツオ節の油が浮かび、底にも魚粉が沈殿しているぐらいなのに、不思議と雑味や苦味が無くてパワフルな旨味だけが飛び込んできます。

具はホロホロに柔らかいバラ肉チャーシューが2枚と、ほうれん草、そして短冊に切った白ネギ。このネギが甘さを、チャーシューが脂分を加えていて絶妙のバランスです。そして麺は西山製麺製のシコシコした細身の縮れ麺。

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店で「くすり」と称して、頓服状に畳まれた紙に入った「やまつ辻田」製の七味唐辛子をいただいて味を変えてみたり。この七味は自分でも買った事がありますが、山椒とゴマが効いていて美味しいですよね。

食べている時は、やはり人気店だけあって旨いな~と思ってましたが、ラーメンマニアでない人間にとってはあの行列と高めの値段はハードルが高くて再訪は微妙ですかね~。でも高い評価が間違いない店だと思います。どうもご馳走様!

烈志笑魚油 麺香房 三く (ラーメン / 新福島駅、中之島駅、福島駅)

夜総合点★★★★☆ 4.0

昼総合点★★★★☆ 4.0