私の実家は、すき焼きで有名な京都モリタ屋の本店から歩いていける所にありまして、その昔モリタ屋が普通の精肉店だった時から、よくお袋に買い物に行かされておりました。
そのモリタ屋も、気がつけば自社ビルを建ててすき焼き店をオープンして支店をバンバン作ってと、いつの間にかすっかりビジネスを拡大させてしまってすっかり隔世の感がありますねえ。
正月に私の実家に年始に参った時には、いつもこのモリタ屋のお肉をもらって帰るのが恒例になっておりまして、今年もすき焼き用の立派な肉をいただき、家族が揃った休日の夜にいただきました。
モリタ屋の肉は京都牛と言われていますが、神戸や松阪に比べると霜降り度合いはやや少なめですが、火を通しても溶けすぎること無くしっかりした食味が味わえるところが特徴です。
我が家では関西風の砂糖醤油じゃなくて、関東式に昆布だしと日本酒、みりん、醤油で割り下を作って味付けをします。もうこの年になるとコテコテの関西風はキツイんですよ・・・
この日は、次女がグランフロント大阪でやってたキッズマルシェと呼ばれる野菜販売の模擬実習で貰って来た菜の花を入れました。これがほろ苦くフレッシュな味わいでとても美味しかったです。
年に1度の贅沢、堪能させていただきました。親父、お袋、いつもありがとう。いつまでも元気で居てください!
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