日曜日は、梅田の阪神百貨店で行われていた「阪神バル祭り」という催事に寄ってきました。
しかし最近は、阪神の催事はすっかり会場内で酒も販売して立ち飲み場を設けるスタイルが定着してしまいましたね~。このバル祭りも当然、ビールと一緒にやってる方がいっぱいおられました。
料理は、現在並行で行われている阪神百貨店の改装作業のために閉店してしまった、かつての「スナックパーク」にあったオムライスやラーメン、寿司が復活したというのが目玉らしいですが、正直スーパーのフードコートレベルのオムライスを特にありがたいとは思わないのでほとんどスルー(笑)。
その中で唯一気になったのが「河金丼」。かつて浅草にあったとんかつの名店、河金が考案したカツカレーの元祖として知られるメニューです。浅草の河金は昔に一度行ったことがあり、百匁とんかつをうまいうまいと平らげた記憶があります。若かったなあ・・・
その河金丼は、ライスの上に千切りキャベツ、とんかつを載せてカレールーがかけてあり、カレーはちょっとしょっぱい甘辛味のおかんカレーという感じですが、とんかつの肉質が良くてなかなかイケます。御飯の量はバル向けに少なめではありますが、これで680円なら十分良心的ではないですかね?
この河金丼、10月に心斎橋でオープンする「河金三代目」という店が先行的に出しているみたいですね。東京の店とどういう関係があるのか不明ですが、注目したいところです。どうもご馳走様!
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