阪急百貨店の「秋の九州物産展」で、天外天のラーメンを食べた後に持ち帰りで購入したのが、大分県宇佐市にあるから揚げの店「太閤」。
大分といえば、鶏天やから揚げが非常に有名ですが、その中でも宇佐市は「から揚げ専門店」発祥の地として自治体からもプッシュされる名物になっているみたいですね。でも唐揚げ専門店発祥ってのも随分あいまいな話のような気がしますが(笑)。
その中でも太閤さんはダントツの人気を誇っているそうで、1日に300kgの鶏肉を揚げているというのが凄いですね。グルコバでノンベジカレーに使う肉の量がだいたい3kgぐらいなので、その100倍と考えると気が遠くなりますな~。
もも肉のから揚げは、100gが400円とかなり強気なお値段。1個のサイズが大きくて、5個買ったら200gを超えて800円も払う事になってしまいました・・・
せっかく高級品を買ったので、家ではレンチンじゃなくて油で揚げ直して食べてみましたが、ニンニクと生姜、醤油の下味がついた正統派の味わいで、肉質も臭みがなくて美味しくいただけましたよ。
まあから揚げは肉質よりも、肉汁を閉じ込めた状態の揚げたてを食べられるかどうかが一番重要だと思うので、揚げ直しがどうしても真価という意味では弱くなる食べ方ではありますが、それでもポテンシャルは十分感じられるから揚げでした。どうもご馳走様!
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