2016年11月14日月曜日

ビブ・グルマンの繊細なお好み焼き「花」@京橋

2016年のミシュランガイド大阪編から粉もんの店が掲載されるようになって、リーズナブルで美味しい店に与えられる「ビブ・グルマン」に何軒かエントリーされているのですが、正直言って有名店だから選んでいるんじゃ?というところもあったりします。

ミシュランに載っているような店にはほぼ縁がない私にとっては、ミシュランの評価なんかまるで気にもならないのですが、たまたまとあるサイトでこの店がビブグルマンに選ばれているというのを見かけて、あまり聞いたことが無くて食べログを見たらレビューも少なく、無名店なのに選ばれたのかと思って興味を持ったというわけです。

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外から見てもあまりお好み焼き屋という感じはしなくて、店内に入ってもお好み焼き屋には付き物の鉄板が無く、両側から座れるカウンターとテーブル席のみという独特な空間が広がってます。

じゃあ料理は全部皿なのかというとそうではなく、木の枠に熱した鉄板が組み込まれた独特の食器の上に料理が盛られて出てくるという寸法です。

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そのサイズ的な制約なのか、お好み焼きは普通の丸い形ではなくて四角く焼かれているので、より一層端正な印象を持ってしまいます。

お好み焼きの味も、その見かけと呼応するかのように整えられていて、出汁が効いて卵がたっぷり入ったコクのある生地とザックリ切られた蒸し焼きキャベツのトロトロ具合、生のイカと貝柱を使った新鮮で濃厚な海鮮、細めに切られて食べやすい豚肉、香り高い花がつおと、大胆さと繊細さを兼ね備えたバランスに感嘆します。

これだけのクォリティなのに、値段は豚玉の600円から、焼きそばは650円からとあくまで庶民価格なのは嬉しい限り。

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おそらく生麺を使ったシコシコとした細麺の焼きそばも、具が細く切られて繊細な一体感があります。半熟卵の具合も良い塩梅、ソースはピリッと辛くて、いかにも大人びた焼きそばという印象です。

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モダン焼きは、お好み焼きに100円プラスというわずかな差額でボリューム満点。しかもランチタイムなら100円プラスでご飯と味噌汁が付くので、800円で超絶腹パン確実です。

個人的に、あまりお好み焼き屋で粉もん以外を食べるのは好きではないので頼んでないですが、店の一押しである牛タンの叩きやしめ鯖炙りなど、アテも酒も豊富に揃っているので、雰囲気的にデートにも最適ですよ。

逆に個別鉄板なので皆でワイワイという目的には使いにくいですが、やはりビブグルマンの称号が伊達ではない、コストパフォーマンスに優れる名店でした!

詳細は「大阪・関西のB級グルメガイド 最近の更新店」
>>https://gourmet.gazfootball.com/recent.html

お好み焼き / 京橋駅大阪城北詰駅大阪ビジネスパーク駅

夜総合点★★★★ 4.0

昼総合点★★★★ 4.0

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