この日は、ちょうど昆布が切れてしまったので鰹節も含めて仕入れに行こうと思いついたのですが、良く考えたら鶴橋も天満も店が閉まっている日曜だったので、黒門市場まで出かける事にしました。
黒門市場は時々顔は出していて、いつもアジア人の旅行者でごった返しているのは知っていましたが、何と食品スーパーの千成屋が、完全に観光客向けのフードコートに改装されていたのにはさすがにビックリしましたよ。
今や黒門市場の店はほぼ買い食い用の品ばかりが店頭に並ぶようになってしまい、もはや地元民の台所では無くなりつつありますなあ。今回訪れた二葉商店さんもいつまで残ってくれるのやら・・・
その観光客向けの寿司やうなぎ、牡蠣、ウニ、フルーツも市場価格からするとボッ○クリと呼べる値段がついていて、それが飛ぶように売れているのだから開いた口が塞がりません・・・そりゃ日本人相手の商売がバカらしくなりますわな。
その中でも、まだ何とかスーパーとしての機能を果たしている黒門中川で、セコガニを安く売っていたので今シーズン初めて酒のアテにいただきました。
ちょっと身に茹で汁が残っていて水っぽさはありましたが、黒い卵を持ったカニを選んだおかげで内子はたっぷり。さて今年は何回食べられますかね?
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