守口の京阪百貨店で、木曜日から始まった「諸国じまん 駅弁とうまいもの大会」。
もちろん一番の目的は駅弁を買うことなのですが、茶屋で出ていたそばを見て何となく食べたい気分になってしまったので、つい立ち寄ってしまいました。
以前から「達磨」というそば屋が何度か出店していて、6年前にもいただいた事があったのですが、今はその達磨は閉店されてしまい、ご主人である高橋さんのお弟子さんが北新地にオープンされた「松下」という店がやって来たみたいですね。
店の前では、こうやって常に新しいそばが打たれてます。
メニューはもりそばのみで、1枚810円と実際のお店でいただくより40円安いのが嬉しいです。
そばは二八そばだそうで、手切りの細麺でありながらシコシコとかなりの腰を感じます。そばの香りも大変良いですね。
つゆは甘みがほとんど無い辛口ですが、旨味は十分で物足りなさはありません。でもそば猪口にほんのちょっとなので、蕎麦湯用にもうちょっと量が欲しかったかな・・・
白ネギ、辛味大根、本ワサビと薬味は3種類。つゆを付けるよりも、そばの上に薬味を載せて食べるほうが清涼感が際立って自分的には好みでした。
ただし量は極めて物足りない・・・正統派のそばはそういうものなのかもしれませんが、この量ならあと3枚ぐらいは食べてやっと食事をしたという感じですなあ。
久々に美味しい蕎麦をお食べたことには満足ですが、やっぱりそばの食べ歩きマニアにはなれそうにありませんな(笑)。どうもご馳走様!
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