先日訪れた、南食むかいのミート・ミートフェアで出店していた、竹村商店のさいぼし。
赤身などの種類もありましたが、1パックで500円のカッパを購入。カッパは薄切りにしないと堅くて食べにくいのですが、脂が安定して乗っているのでさいぼしの醍醐味を味わえる部位なんです。
脂といえば普通はバラなんでしょうが、馬肉のバラは豚のように多層になっておらず、脂が付いている部分とそうでない部分があって当たり外れが大きいんですよね。それにバラのほうが値段が高いし、個人的にはカッパがお薦めです。
フライパンでちょっと炙って油を溶かしてから食べてみますと、ベーコンのような癖のないスモーキーフレーバーで食べやすいさいぼしです。少し調味料の気配は感じられますが、嫌味な旨味ではありません。
個人的には、西野食品センターや浦上商店のような塩のみで燻製しているさいぼしの方が好きですが、その辺のスーパーで売っているようなハムのまがい物に比べるとずっとちゃんとしてます。
大阪でベストのクラスというわけではありませんが、量的に200g近く入ってそうで500円という値段ならコストパフォーマンスとしては十分ではないでしょうか?
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