2016年12月14日水曜日

絶品!鯛の骨蒸し@スタンドアサヒ

最近、食い物仲間の忘年会で、南田辺のスタンドアサヒに行きたいね~という話をしていたら、翌日に嫁さんから「せっかくやから、この前行けなかったスタンドアサヒに行く?」と予想外の提案を受けてしまいました。

実は、11月末に松茸を狙ってスタンドアサヒの予約をしていたのですが、都合が合わなくてキャンセルしてしまったんですよね。

でも当日朝の話なので、超人気店であるスタンドアサヒの予約なんか取れないだろうと、ダメ元で電話してみたら何とOKの返事。なので、リベンジという事で行って来ましたよ。

店は相変わらず良く賑わってましたが、カウンターの中はそんなに戦場というわけではなくて、名物若女将の仕切りがあまり目立たなくてちょっと残念でした(笑)。

まずはお決まりの小鉢。今日はとこぶし、鯛の子、かぼちゃ、フキの組み合わせ。

もうシーズンの終わりなので、土瓶蒸しはありませんが松茸ご飯はありましたよ。

逆にシーズン真っ盛りの牡蠣はホイル蒸しで。プリプリの大粒で絶品! 牡蠣好きの長女は汁まで飲んでおりました。

この店の隠れスペシャリテというべき、うなぎの白焼き。脂が乗ってパリパリとした表面が香ばしくてたまらんです。

居酒屋だとテンションが下がる次女用に、トンカツと白ご飯も。プリプリだったエビフライに比べるとこっちは割りと普通かな~。

売り切れ寸前だった、いつも人気の焼き鳥とズリ塩焼き。1本換算で100円という値段とは思えないボリューム、玉ねぎの甘さがいいんですよね~。

嫁さんが合いの手で頼んだもろきゅう。

塩焼きに見える大きさの、アジの南蛮漬け。

イカのバター焼きは柔らかくて甘味があって、個人的に気に入りました。

メニューの端っこに、「鯛の骨蒸しがあります」と書かれていたので気になって頼んだのですが、これが恐ろしく絶品でしたね~。

昆布が溶けるまで長時間蒸された鯛は、骨と皮の下のゼラチンがトロトロに溶け出し、身の濃厚な旨味と絡み合って思わず恍惚になる美味さです!

ポン酢が添えられていたのですがそれすら邪魔で、家族で奪い合うように見をほじくり合って平らげてしまいましたよ。

値段は時価っぽくて、この日の会計はちょっと予想をオーバーしてしまいましたが(^_^;)、もし見かけたら是非頼んでみてください!

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