出張だ何だかんだで公私に忙しく、気がついたら3週間も本サイトの更新をほったらかしておりました。
さて阪急十三駅の東側には、中島酒店という老舗もありますが、こちらも二枚看板と言える角打ちです。
入り口を見るとごくごく普通の酒屋なのですが、中に入ると50人は入れそうな広大な空間があり、壁には日本酒の瓶がずらりと並ぶ壮観な風景が現れます。
中島酒店は比較的年齢層の高い静かな空間ですが、こちらは賑やか、悪く言えばうるさいオッサン、おばさんが集結していて、テレビに映る阪神の試合を見て一喜一憂しています。
アテは比較的簡単なものが中心で、あっさり薄味のおでんは100円からで、厚揚げ、肉団子のポーションは大きく、さっと煮込まれるネギマも150円という安さ。小芋煮もマカロニサラダも100円台。
ハマチ、カツオのたたきも250円でしっかりした量があり、惣菜っぽいハンバーグは150円、こってり赤味噌で煮込んだどて焼きは280円とこの店にしては高級品だが本格的な味。
面白いのは、不定期で皿うどんやすき焼きといった鉄板メニューが提供される日がある事で、このバーベキューなんかは色んな野菜にソーセージ、豚肉のタレ焼きといった豪華な内容で、普段のシンプルな料理と全然違って面食らってしまいます。
ただしいつ開催しているかは不明(店内に時々掲示がある)なので、当たればラッキーという話なのがちと残念。
もちろん酒の種類はビール大瓶が370円を始めとして、ウイスキーは200円、日本酒は220円から、梅酒、ワイン、紹興酒、陶陶酒、養命酒となんでもござれ。壁に並んだ地酒ももちろん飾りなどではなく、全部好きに楽しめますよ。
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