土曜日に、晩飯用に購入したのがこちらの新潟駅・新発田三新軒の「えび千両ちらし」。去年も購入したお気に入りの駅弁です。
1300円という値段は、4年前は結構高く感じましたが、他の駅弁が軒並み値上げする中ずっと据え置きなので、今では逆にコストパフォーマンスが際立つようになっているのだから面白いものです。
蓋を開けると、一面に敷き詰められた卵焼きとえびそぼろ。ほんのり甘い卵と淡白ながら海老の滋味が感じられるそぼろのコンビは、これだけで良い酒のアテになってくれます。
卵の下には、かんぴょうが炊き込まれた酢飯の上におぼろ昆布、その上にはプリッとしたイカ一夜干し、ワサビ醤油を絡めたコハダ、酢通しした蒸し海老、そして肉厚のウナギと豪華絢爛。
今回、ウナギをグリルでひと炙りしてから食べてみましたが、全く臭みが無くて柔らかく、うなぎ専門店の品に引けを取らない美味しさでしたよ。
材料的にはほぼ同じ構成の、吉野寿司の押し寿司が3400円もする事を考えたら、この値段は今や破格と呼べるのではないでしょうか。いや今回も大満足でした、どうもご馳走様!
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