9月半ばの日曜日、この日はいつもの京都での打ち合わせを終え、台風が来ると聞いていたのにほとんど雨が降らなかったので、天六で下りてちょっと一杯やってから帰ることにしました。
最初に行くつもりだった新規開拓店は、日曜は5時に閉めてしまうとの事で振られてしまい、天満駅まで歩いて寅屋を覗くと既に品切れ閉店している様子。しかし最近は異常に早じまいしてますよね。仕込み量増やせないんですかね?
酒の奥田は日曜休み、銀座屋は台風の影響で臨休と、目当てにしていた店がことごとく空いておらず、もう疲れてしまってたどり着いたのがこちらの老舗。
台風が来てようが、全くいつも通りに平然と営業しているのはさすがの貫禄です。
他が閉まっているせいでこの時間はいつもより忙しいようで、イライラしているっぽい男性従業員に、名物の女将さんが毒舌を吐きまくっているのが、いかにもこの店らしいですね(笑)。
300円とお安い、脂の乗ったサバの刺し身。最近はアニサキス騒動でスーパーなどは刺し身の売れ行きが悪いみたいですが、ここに来るようなオヤジどもにはそよ風みたいなもんです。
胸肉オンリーだけどジューシーな鶏の唐揚げ。これとビール大瓶で1000ベロ以下のお勘定。最近はずっとご無沙汰していましたが、さすが酒飲みの街天満を代表する名店ですな。どうもご馳走様!
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