嫁さんから、誕生祝いにプラスして友達から貰って来たらしい「小郎高」というスキットルに入った白酒をいただきました。
白酒とは、中国でポピュラーな高粱を主原料とした蒸留酒で、無色透明で独特のエステル香がするのが特徴で、かつて20年以上前に中国を訪れた時は酒といえばぬるいビールかこの白酒しか無く、安物の白酒の匂いは人でギッシリ埋まった硬い座席の夜行列車の思い出とセットになっております(笑)。
そして今はマイルドにした製品が増えているそうですが、アルコール度数が高いのも多く、この製品は原酒だそうで何と71度! 火をつけたら余裕でアルコールランプの代わりになりそうです。
当然ながらストレートにスキットルから飲んでみると喉が焼けつくようで、すぐさま水割りに切り換えました。(^_^;)
ラベルにも「濃香型」と書いているように、白酒独特の香りが相当強烈です。いつも焼酎用に使っているタンブラーで飲んでみたのですが、洗剤で洗ってもまだ臭いが残るぐらいでしたよ。
ここまで香りがキツイと、何をアテに食べても全部ぶち壊しにされてしまうので、最後にチビチビと飲んでいく感じで消費しております。
でもこのスキットルって再利用しようと他の酒を入れたら全部白酒の臭いになってしまいそうですなあ・・・(笑)
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