阪神駅弁大会で購入した2個目は、小田原駅東華軒の「桜えびとじゃこの海物語」です。
なんかパチンコ台のような名前でぱっとしない感じですが(笑)、これがなかなか優れものの駅弁でしたね。
構成は茶飯の上に、桜えびとじゃこの炒り煮、実山椒、桜えびのかき揚げ、くるみの飴煮、梅干し、大根の漬物が載っています。
甘めの味付けがされた桜えびはサクサクと歯触りよく、塩気のあるじゃこと茶飯のハーモニーが絶妙です。茶飯はぎっしり敷き詰められているのでボリューム満点です。
かき揚げは、家で食べたのでグリルでさっと温めなおしました。でもこれはそんなに桜えび!という感じはしなかったかな。
半分食べたところで弁当をチンしてみましたが、桜えびの風味が飛んだ感じになってしまったので、かき揚げ以外は冷たいまま食べるほうが良いかと思います。
930円という値段にしては、なかなか内容が充実して楽しめた駅弁でした。どうもご馳走様!
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