寒くなってラーメンを食べる回数が増えつつある今日このごろですが、二郎系については仕事場の近所には無いので夏冬は減ってしまうのが恒例です。
しかも、中崎町にあったぎんじろうは閉店して香澄の支店になっちゃいましたし、おもしろい方へは店員が代わってオペレートが悪くなってしまいましたし、歴史を刻め系列はあまり良い評判を聞きませんし、ここに来て大阪の二郎系は足踏み状態の感が強いです。
そんな中で、開店からしばらくは低迷期間が長かったマッチョ千日前店が、今の大阪で最も高いレベルで安定した店になっているのは面白いものです。
お客さんも正直なもので、かつてあれだけガラガラだった店が、いまでは休みともなると開店前から行列が出来るのだから大したものです。
今回も、ちょっと野菜の鮮度がイマイチな気はしましたが、スープは表面にゼラチンの膜が出来るぐらいにきっちり煮出されており、乳化も程よく良い感じです。でも豚がちょっと小さかったかな?
今の大阪ではこのマッチョと、純粋な二郎系ではないですが難波の激流が最もお勧め出来る店ではないかと思いますね。
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