2015年10月31日土曜日

門真の超どマイナー洋食店「レストラン八州」

京阪古川橋駅の北側、道が入り組んだ下町住宅街の中に隠れるようにしてひっそり建っている洋食店があります。

外界から隔絶された洋食屋と言えば、大日の「ユキ」なんかが相当なものですが、ここはそれを遥かに上回る秘境ぶりです。

まあ、私以外に誰も情報を載せる人はいないでしょうから、今回は写真多めで紹介してみます(笑)。

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本当に、車1台通れるかどうかの狭い道の中に突然店が現れます。まず地図を見ながらでないと一生辿りつけない場所です。

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店の外には今時珍しい料理の蝋細工。ハンバーグやカツに混ざって、何故か鍋焼きうどんも中にあったりします。しかも値段は550円!

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内装もレトロを通り越して生活感が満載です。

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メニューの裏表。下町洋食らしく、どんぶりものもあります。このメニューには書いてませんが、夏場には大盛りざるそばも。4桁の品は、AランチとWステーキのみ。でもWステーキって頼む人いるんですかね?

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その1200円のAランチは、横幅30cmはある皿に、1㎝厚のポークチャップの上にはさらに肉団子とソーセージが乗っかり、そこに2本分のエビフライ、大量のキャベツ千切りの上にはキュウリとロースハム、トマトという物凄さ。ライスも巨大な皿にビッシリもられてます。この時はビールを頼んで次女と2人で分けたのですが、それでも腹がいっぱいになってしまいました。

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900円のBランチも、厚さ3cmはある分厚いトンカツにオムレツ、やはり肉団子とソーセージ、てんこ盛りサラダという始末。

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たった600円の単品ビフカツもトンカツ並の厚さ、大きさ、やはり野菜どっさり。ライスとセットでも750円ですよ。

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そして下町洋食らしく和食のどんぶりも揃っていて、ワンコインの他人丼は肉も玉子もご飯もたっぷりで、これ1杯で大人が十分満腹になるボリューム。

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カレーは、あっさりしたトマト味のドミグラスソースにそのままカレー粉を加えた感じでイマイチ。オムライスには鶏肉がたくさん入ってますが、サイズは他のメニューに比べると何故か普通でした。

いやはや雰囲気も値段も全てが昭和の異空間。とにかく末永く営業を続けられる事を願うばかりです。

詳細は「大阪・関西のB級グルメガイド 最近の更新店」
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レストラン八州定食・食堂 / 古川橋駅大和田駅

昼総合点★★★★ 4.0

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