最近は大阪の食い物ブログなのか分からないぐらいに、食欲の秋で連続開催される物産展に行きまくっているわけですが、今回は大阪高島屋で行われていた北海道展でいただいた「とん田」の帯広豚丼です。
だいたい北海道展の茶屋販売というと、味噌ラーメンと小樽の寿司みたいな組み合わせが一般的で、豚丼のようなものはだいたい持ち帰りが多かったりするのですが、今回はラーメンと同じ場所とは言えちゃんと瀬戸物のどんぶりで食べられるのが嬉しいです。プラパックのどんぶりだとそれだけで美味しさが半減しちゃいますからね~。
メニューはロース豚丼とバラ豚丼の2種類があり、どちらも780円というお値段。現地価格の700円と比べても、催事プレミアムとしては良心的ですよね。
出てきた豚丼は、どんぶりご飯の上に5mm幅の豚バラ肉がビッシリ! 隙間無くという表現は時々目にしますが、これは隙間どころか肉でご飯を埋めても足らずに積み重なっています。
最初は普通のペースで食べていたのですが、このままだと圧倒的にご飯が足りなくなると確信し、途中から豚とご飯の量的割合が1対1ぐらいの配分になってしまいました(笑)。
肉質はフライパンでしっかり焼かれている割には柔らかく、肉味は比較的さっぱりした感じで、タレもシンプルな甘辛タイプなので、これだけの肉量でもしつこさは感じません。追加用のタレを一緒に持って来てくれるのは嬉しいですね。
味噌汁はいかにもインスタントな代物なのが玉に瑕ですが、いやこの内容とボリュームで780円は極めてお得ですよ! あまり大きな期待はしてなかった分、これは嬉しいサプライズでした。
残念ながら北海道展自体は昨日で終了してしまいましたが、もし次に来たらまた訪問してみたいと思います。
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