10月の第3土曜日は、恒例の摩耶山リュックサックマーケット。
このところ毎日凄く良い天気だったのに、この土曜日1日だけ事前の天気予報が悪く、既に仕込みを始めていたので相当ヤキモキしましたが、当日になってみると拍子抜けするぐらいに良い天気になりました。
摩耶山は既に紅葉がぼちぼち始まっていて、絶好のハイキング日より。王子公園からケーブル下まで乗った「坂バス」もハイカーの人で満員で、これはリュックサックマーケットも賑わうのではないかと思っていました。
ところが、そのハイカーの多くは「毎日ハイキングラリー」というイベントに参加されてるシニア層が中心で、リュックサックマーケットのほうに参加されてる人は意外と少なかったです・・・
掬星台には、午前からパンや昆布茶のメーカーが試供品を出すテントを設営していて、何でリュックサックマーケットに?と思ったら、ゴール地点で参加者に配るのが目的だったみたいですね。まあ私もしっかりいただきましたが(笑)。
リュックサックマーケットは通りがかりのシニアハイカーの方が良く覗かれたりするのですが、やはりスリランカカレーなんて物に興味を持たれる方はおらず、だいたい皆さんにスルーされるのがパターンなんですよね。
おかげでカレーの出足はゆっくり目でしたが、3時前ぐらいには何とか完売。寒かったらと思って準備したホットワインは全く出ませんでしたね(苦笑)。まあ、普通のワインとして売れたので良かったですが。
しかし今回は天気予報が悪めだったとはいえ、9月も連休なのにさほど人出が無かったですし、出店の常連だった人も何人か来なくなっていて、リュックサックマーケットの集客力が落ちつつあるのではないかと少し心配しています。
いくら売ることが目的のフリマではないとしても、摩耶ケーブル代は往復で1540円しますし、やはり人出が少なくて何も売れないと出店意欲も落ちるのではないかと思うんですよね。
以前は、リュックサックマーケットの出店者割引で大人1000円で往復できましたが、そういうサービスの復活があってもいいんじゃないかと。
いろいろと曲がり角に来ているような気がする今回のリュックサックマーケットでした。
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