土日祝を除いた平日の昼間しか店が開いておらず、しかも臨時休業が多くて前回の訪問から2度も振られ続けた「洋食の朝日」。
前回に訪れた時は直前で日和ってしまってヒレカツにしたのですが、ソースがドミグラスじゃなくてとんかつソースアレンジだったので、次こそは一番人気のビフカツを味わおうと心に誓ってからもう2年半が経ってしまいました・・・
たまたま神戸に午後から仕事があったため、3度目のリベンジという事でトライしたところ、無事店はオープンしていてようやく目的を果たすことが出来ました。
つーか、平日の11時過ぎなので15人ぐらい並んでいるってどういう事よ・・・これが土日なら分かるのですが、さすが食べログの兵庫洋食部門でダントツの1位とあって恐るべき人気です。(^_^;)
入り口から入って左手に、庭に大きなテーブルをしつらえたテラス席があって、1人客はそちらに誘導されるようで、私もアウトドアのランチとなりました(笑)。
オーダーから結構待たされて出て来た待望のビフカツ。おそらく低温でじっくり揚げられたので時間がかかったんでしょうね。
普段はいちいち箸で持ち上げたわざとらしい写真なんか撮らないのですが、やはりビフカツだけは断面を見せないと(笑)。
まずはっきり分かる特徴は、カツの衣が非常に薄い事。ここまで薄くしかも肉から剥がれずに揚げるのは相当な技術が必要でしょう。
そして肉も分厚い牛肉なのにも関わらずとても柔らかいです。肉質が良好である事はもちろん、これも低温で挙げている効果なんでしょうね。
ドミグラスソースはトマトの酸味がバシッと出ていますが、その中にはしっかりコクと苦味があってボディがしっかりしているので軽さは全く感じません。
付け合せのサラダ、ドレッシング、フジッリを使ったマカロニサラダ、そして味噌汁&ご飯と、脇役も相変わらず手抜き無し。
ビフカツはライス込みで1380円というお値段ですが、そのプライスにも十分納得のハイクォリティでした。もし次行く機会があれば、今度はクリームコロッケを試してみたいですね。どうもご馳走様!
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